2008年10月20日

HVU大反省大会--L×I×V×E

 ハーバード大学の中の人になれる。
 これによるメリットがどれほど大きいか、ということですよね。

 図書館に入れる。図書館の設備と資料を使える。図書館サービスを体験できる。

 学内ネットワークだってアクセスできちゃうわけで、かつ、キャンパス内にはほぼ全域にわたって無線LANが効いているので、ラップトップPCがあればあらゆる場所が書斎ですよね。キャンパス外のネットワークからでも、認証通れるから学内ネットワークにアクセスできますよね。

 それだけでなくて、例えばメールアカウントを取得できる。これにより、学内向け&業務用メーリングリストに加入できる。学内向け&業務用webサイトにアクセスできる。図書館や事務局が発する学内限定の、内輪向けの、カレントな、なまなましい情報を得ることができる。
 学内向けの勉強会やミーティングに参加できる。アメリカのライブラリアンの活動・行動・考えの生の実態を知ることができる。直接彼ら彼女らとディスカッションをすることができる。学内の人脈をたどっていろいろな部署の様子を知ることができる。

 中の人になれたからこそ、おとといの深夜にあの通りの角で図書館帰りの院生が強盗に襲われたとか、クリスマス前の月曜日を休みにすることにしますとか、このたび我が部署ではカタロギングのルールをこう変えることにしますとか、学内のほとんどのライブラリアンが学術論文のオープンアクセスに反対はしないものの、自分の論文をオープンにすることには抵抗がある、と回答したとか、図書館システム(Aleph)の全学維持経費が年間4億円とか、そういう情報を得ることができる。

 すべてが、生。
 すべてが、リアルタイム。そして双方向、インタラクティブ。

 絵本入り込み靴。(←ちがうくない?)
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2008年10月18日

HVU大反省大会--↓、↑、そして↓↑。

 長期・滞在型の海外研修を経験して、それと、短期のとでは、どういった点が異なるのか、どういう特有なメリットがあるのか。あるいは、解決されるべき課題は何か。
 ちょっとつらつら考えてみた、という話。

 メリット的なところから。
 
 今回、そういう長期・滞在型の研修を経験した人たちの報告なり記録なりというのをざぁっと読んでみたのだけど、まあほとんどの人がおっしゃるのは、日本の事情をプレゼンで伝えることができた、それについてリアクションをもらった、興味深く受け取ってもらえた、それをもとにディスカッションができた、と。或いは、お互いの立場から意見を交換し合えた、お互いの刺激になった、同じ悩みや課題を持つ者同士で共感がどうのこうの、と。いうようなことですよね。

 インプット(↓)、だけでなく、アウトプット(↑)。そして、ディスカッションなりコミュニケーション(↓↑)。

 それが大事だとわかっているつもりでも、これが短期の訪問ですっと来てすっと帰るようじゃ、(↑)だの(↓↑)だのやってる暇なんかほとんどないからっつって、(↓)だけで終わってしまう。ていうか、長期で滞在してたって、がらっと異なった環境に身を置かされて、異国の言葉で、しかもつい昨日まで日本という、世界でも類を見ないほどその手の慣習の薄い文化環境にあった人間が、何の意識もなく自発的に(↑)だの(↓↑)だのできるかって、そりゃあだいぶがんばらないとムリでしょう。だいぶがんばった、ていう様子がみなさんの報告からありありと読めるし、それに比べて他国の皆さんはという驚嘆の様子も描かれているし、かく言う自分も、そのことを意識して自らを奮い立たせるようになるまでは、ある程度(註:相当程度)時間かかったよね。

 でも、気付いて、意識するようになってからは、わりとすんなりそういう行動がとれるようになったような気がするよ。自分の調査のために相手のとこに話を聴きに来た、ていうシチュエーションであったとしても、相手から話を聴くだけ・質問するだけではなくて、ああ、それは自分はこう思いますねとか、日本でもそれはこうですよとか、こないだ行ったどこそこでもこういうこと言うてはりましたわとかを、ちょいちょいはさむ、ていう。
 で、それやると、なにより気持ちいいんですよね。相手さんの表情や口ぶりがふわぁって変わるのが、見ててわかるから。いや、もちろん、だだすべりすることもしょっちゅうなんだけど(笑)。

 日本で、どこそこの図書館にお邪魔をして何々についてお話を、という場合には決まって「お話をうかがう」という言い方になりますよね。これが、欧米の図書館にお邪魔をして何々についてお話を、ということをメールでやりとりすると、十中八九、決まって”あなたとのdiscussを楽しみにしています”となる。

 まあ、↑そういうことですよね、これがすべてを物語っておられるわけだ。

 英語が通じる・通じないとか関係ない。相手の英語がわかる・わかんないとか関係ない。とにかく、そのディスカッションをしているシチュエーションがおもしろい。
 ていうことに気付く域に達するのにだいぶ時間がかかってしまったのは、もったいない話ではあったね。頭ではわかってても、体全体で納得するのに時間かかったね。

 加えて、短期でかなわず長期でかなう利点としては、インフォーマルなコミュニケーションの場というものが日常ふんだんに得られる、ということですよね。大小さまざまなパーティ、ソーシャルイベント、ランチ、会食、ミーティング前後でのおしゃべり等々。これがあるからこそ、わかる、得られる、理解できることって、そりゃあもう量り知れませんわね。そういうだからこそ伝えられるアウトプットというものもあるもんですよね。

 という具合に、先方さんに何かしら刻み残してくるものが、いくばくかでも持てるのが、長期・滞在型海外研修の一番の利点じゃなかろうか、と思うのでしたよ。

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2008年10月13日

事務連絡・ハーバードネタ公演のお知らせ

 ぜひおいでください。m(_ _)m


●日本図書館研究会情報組織化研究グループ10月月例研究会のご案内
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◎2008年10月月例研究会

テーマ:ハーバード日記・目録編 : 米国大学図書館での経験から
発表者:江上敏哲氏(国際日本文化研究センター)

日 時:10月18日(土)14時半〜17時
会 場:大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室1
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。
郵便局西隣です 
大阪市浪速区浪速東1-9-20 TEL:06-6568-0791

概 要:京都大学附属図書館とハーバード・イェンチン図書館との協議に基づく「図書系職員海外調査研修」のため、2007年4月から2008年3月までの1年間、visiting librarianとして現地に滞在した。イェンチン図書館はハーバード大学内の東アジア研究専門の図書館で、約120万冊の蔵書を有している。ハーバード大学やその他のアメリカの大学図書館・機関などを訪問しての調査研究、当地のライブラリアンの方々との情報交換などの中から、古典籍の整理・目録、米国における日本語資料のカタロギング、次世代OPACの検討や導入といった、目録に関するトピックを中心に報告する。
参 考:「ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ」(京都大学図書館機構のWWWページ)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress/
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秘密のファイル

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2008年09月13日

HVU大反省大会--休題としての文献リスト

 

 で、ですね。
 自分のをふりかえってみるだけではちょっとあれなんで、ここ数年で、長期(1ヶ月以上と設定)滞在型の海外研修、図書館のね、そういったタイプの研修でどこぞへおいでになった方々の、その報告の論文なり文書なりを、だぁーっとかき集めてみて、ぐわぁーっと通読して、のわぁーっと考えてみたのですよ。
 日本の大学図書館の職員というのは、特に個々最近、しょっちゅう海外に行ってあちこち見学だの調査だのして来てはる。但し、そのほとんどが、短期・訪問型。1週間とか、2週間とか。それも、1週間ずっとひとところにいるわけではなくて、大駆け足大会で数ヶ所を巡る、スーパーお遍路の旅。自分もそのひとりだったし、公私合わせて何度か経験しとりますよね。
 さてじゃあ、今回初めて長期・滞在型の海外研修を経験したわけなんだけども、それと、短期のとでは、どういった点が異なるのか、どういう特有なメリットがあるのか。あるいは、解決されるべき課題は何か。
 といったことをですね、まあだいぶ私見ではあるのですけども、ちょっとつらつら考えてみた、と思いねぇ。


 次からは、そういう話。



 で、それに資する文献リスト。

庄ゆかり. "イリノイ大学モーテンソンセンターで学んだマーケティングはどう活用できるか". 若きライブラリアンの海外大学図書館研修 : Global Librarian Networkの形成を求めて : 平成19年度国立大学図書館協会シンポジウム実施要項. http://www.library.osaka-u.ac.jp/sympo/sho.pdf
森恭子. "ハーバード大学イェンチン図書館の実務研修は何を残したか". 若きライブラリアンの海外大学図書館研修 : Global Librarian Networkの形成を求めて : 平成19年度国立大学図書館協会シンポジウム実施要項. http://www.library.osaka-u.ac.jp/sympo/mori.pdf
片岡真. "ユーザーの視点によるサービス構築 : トロント大学図書館での経験". 若きライブラリアンの海外大学図書館研修 : Global Librarian Networkの形成を求めて : 平成19年度国立大学図書館協会シンポジウム実施要項. http://www.library.osaka-u.ac.jp/sympo/kataoka.pdf
星子奈美. "Queensland University of Technology (QUT)における機関リポジトリ業務の実際". 若きライブラリアンの海外大学図書館研修 : Global Librarian Networkの形成を求めて : 平成19年度国立大学図書館協会シンポジウム実施要項. http://www.library.osaka-u.ac.jp/sympo/hoshiko.pdf

鷹尾道代. "海外派遣研修の報告と今後の課題". 私立大学図書館協会. http://www.jaspul.org/kokusai-cilc/haken_report2003.html
梅澤貴典. "2004年度海外派遣研修報告書". 私立大学図書館協会. http://www.jaspul.org/kokusai-cilc/haken_report2004.html
峯環. "2005年度海外派遣研修報告". 私立大学図書館協会. http://www.jaspul.org/kokusai-cilc/haken_report2005.pdf
高井響. "2006年度海外派遣研修報告書". 私立大学図書館協会. http://www.jaspul.org/kokusai-cilc/haken_report2006.pdf
伊藤秀弥. "2007年度海外派遣研修報告書". 私立大学図書館協会. http://www.jaspul.org/kokusai-cilc/haken_report2007.pdf

Takeshi Kuboyama. 10 weeks @ the University of Pittsburgh Libraries: Realizing the differences…. Library Connect Newsletter. Vol.6, No.2, 2008.4, p.14.
大塚志乃. イリノイ大学モーテンソンセンター2007国際図書館員研修プログラムに参加して. 大阪大学図書館報. 41巻, 3号, 2008.3, p.10-11.
大塚志乃. "イリノイ大学モーテンソンセンターAssociates Programに参加して". 図書系職員勉強会(仮称)ホームページ. http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/95th/95th.pdf
庄ゆかり. イリノイ大学モーテンソンセンターFall 2006 Associates Program参加報告. 大学図書館研究. No.80, 2007.8, p.108-120.
星子奈美. Queensland University of Technology (QUT) 研修報告. 九州大学附属図書館研究開発室年報. 2006/2007, 2007.6, p.36-42.
Librarian residency promotes international collaboration. Library Connect Newsletter. Vol.5, No.2, 2007.4, p.10.
峯環. アメリカの大学図書館における利用者サービスに学ぶ : イリノイ大学モーテンソン・センター国際図書館プログラムに参加して. 大学図書館研究. No.78, 2006.12, p.40-52.
土居純子. Go ahead!! : 在外研修で考えたこと : 在外研修レポート. 同志社大学広報. No.377, 2005.11, p.19.
岡本聖. 交換研修トロント大学図書館へ. MediaNet. 12, 2005.10, p.75-77.
梅澤貴典. アメリカの大学図書館運営 : モーテンソンセンター国際図書館プログラム参加報告. 大学図書館研究. No.74, 2005.8, p.40-54.
村田優美子. トロント大学での半年間. MediaNet. 11, 2004.10, p.62-63.
上野恵. スウェーデン ヴェクショー大学図書館からのメッセージ. 大学図書館研究. No.71, 2004.8, p.33-40.
鷹尾道代. アメリカにおける大学図書館員の専門性について : イリノイ大学モーテンソン・センター国際図書館プログラムに参加して. 大学図書館研究. No.71, 2004.8, p.17-32.

 多いと見るか、少ないと見るか。

 江上のは、また今度。

posted by egamihvu at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HVU大反省大会--と、日記には書いておこう。

 

 とまれかうまれ、こういった滞米中の見聞なり調査成果なりというのは、自分のための記録として残すだけでなくて、その場その場でひとさまに読んでもらえる文章にまとめて、webで報告していったっていうのが、このHVUdayの話ではなくて、あの「日記」ですよね。始まったのが2007年6月。書いた記事が全部で43。だいぶ後半に偏ってはいますよね。それは、報告できるようなまっとうな活動をしてたのが後(ry

 ところで、この手の海外研修ってだいたいが「帰国後に報告」じゃないですか。帰国して、報告書をまとめて提出したり、それが何かしらの雑誌に掲載されたり、あるいは学内で2時間程度の報告会を開いて口頭で「行ってきました、こうでした」つったりして、まあ、終わりますよね。それが2回、3回と続くことも多少はあるにもしろ、まあ、終わりますよね。
 それってどうなん?て思いますよね。短期なら、まあ、いいとしても、1年行って、それ、ってどうなん?と。その1編の報告書で1年分の報告がまかなえるのか、と。その2時間の口頭報告で1年分の報告がまかなえるのか、と。まかなえないですよね。まかなえなかった自分がゆってるから間違いないし。
 あと、報告会が帰国後1ヶ月くらいで行なわれるとして、もっとも遠くて1年1ヶ月前の現地事情。雑誌掲載の報告を執筆して、審査されて、掲載されて、で9ヶ月から1年かかったとしたら、最も遠くて丸2年前の現地事情ですよ。どんな冗談だ、て思うよね。このドッグイヤーのご時世に。公転周期の違うどっかの惑星の話か、て思うよね。

 以前はそれがあたりまえだったんですけどね。
 いまや、そうでないほうが、あたりまえのご時世っていうね。
 インターネット様々ですよ。

 ていうのがあって、現地で知ったこととか経験したこととか見聞きしたこととか、そのときの最新情報なり図書館事情なりっていうのを、時間をおかずに、リアルタイムで報告する、ていう企画意図でしたよね。

 もうひとつ言えば、「そういえば最近誰々さんて見かけへんよね」「ああ、なんかどこそこに行ってはるらしいよ」「えー、何それ。何してんの」「いや、ようわからへん」、これまでこんなんばっかりでしたよ、正直。ひどすぎないか、これ。金銭的にも、人員的にも、業務負荷的にも大枚はたいて海外行かせてるのに、成果の共有どころか、行ってること自体が認識も理解もされてないとか、正気の沙汰じゃないだろう、と。1年1人遣わしといて、その間の蓄積のほとんどが個人の内部だけにとどまっとる、とか。大事なことなんでもう一度言うと、正気の沙汰じゃないだろう、と。

 ”個人”の研修から、”全体”の研修への転化。

 私自身が、皆様の目となり、耳となり、スパイ衛星となって、(註:でも、かなり分厚いフィルターと色眼鏡によるバイアスを、リボンのようにおかけして(笑))お伝えしますよね、ていう。もはやサービス業務ですよ。

 もっと言うと、教員とか学生とか一般の市民の皆さんに対して、図書館の活動とかってどういうもんなんだ、ていうのの広報的な意義も考えられるんだけども、まあぶっちゃけてゆっちゃうと、学内への図書系アピールですよね。ただまあ、書きぶりがどうしても図書館関係者向けになっちゃった感じがあまりにも大きくて、とても図書系以外の学内へのアピールなんて、かなってなかったんじゃないか、と思うよ。

 技術的な話はよくわかんないんだけど、江上の理解をざっと言うと、京大さんの図書館のwebサイトはXoopsというのを使って作られてて、そこに、wordpressというブログシステム的なソフトをのっけて、”一般のブログに良く似たwebページコンテンツ”を作った、ていう。ちなみに、この「日記」については構想段階から準備、実施、終了に至るまで、徹頭徹尾、「ブログ」という呼称を一切使わずに運営しきったよね。なんとなれば即ち、これを「ブログ」とゆっちゃうと、この企画の実現性が数千倍くらいハードル高くなっちゃって、たぶん実現できてなかったろうな、ていう。

 めんどくせえな、ニッポンの組織。

 でも、見た目は、完全にブログなんだけどね(笑)。

 この「日記」の日本側での実務を行なってくださったのが、京大さんのwebサイトを運営するとある小委員会の人たちでしたよ。
 記事を投稿するときは、まず江上がアメリカからこのwebページの編集サイトにログインする。記事を投稿する。その記事が、そのとある小委員会の上部組織である広報的なことの委員会によって査読される。問題がなければ数日中にそのまま公開される。そんな感じでしたよね。

 さて、この「日記」、自分の想定以上に読んでいただけてたみたいで、2度の一時帰国時にはいろんな方にお声をかけていただいて、ありがとうございました。すみません、なんか、遠いところから書きたい放題書いたみたいになっちゃって。某、大学図書館の問題を研究する研究会の年次的な大会とかでも、だいぶ取り上げてくださってて、すみませんでした。そんなことになるんだったら、もっとちゃんとしたこと書いとけばよかっ(ry

 収穫大だったなあ、と思う反面、ぜんぜんあかんやん、ていうことももちろんたくさんあって、もともとこの企画は、コメント欄なりを使って、米国側ライブラリアンと日本側図書館職員とのコメントのやりとり、ディスカッションのステージ的なものとして回転させていけたらおもろいよね、というようなことを考えていたのでしたよ。いたのでしたけど、まあそれって、「ブログ」という呼称を使うこと以上に数ミリオネア万倍ハードル高いよね。組織的にも、日本人気質的にも、そもそも江上の力量的にも。なので、そんなんとっかかりのかけらも見つけられなかったよ。
 書けるときに書ける記事を書く、みたいになっちゃったのも大きな失敗。計画性がないし、長らく間があいたかと思えば、長文を連続してでんと出したり、テーマもふらふらしててこいつ最終的に何をしたいねん、てゆわれてしまってもまったく仕方がない状態にはなってたよね。それだからこそ生まれる良さ、ていうのももちろんある、あるんだけど、それにしたってふらふらし過ぎてたよね(笑)。あれはあかんかったね。
 あと、これはまあ仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、マイナス面が書けない。やっぱりね、一番勉強になるのは、先進行ってると言われるアメリカさんの大学図書館の、それでもなお抱えるマイナス面はどこなんだ、課題は、何をどう乗り越えなきゃならないのか、ていうところであって、それ込みで全体を見ないと、地に足の着いた吸収ってできないじゃないですか。でもね、書けないよね。失礼になっちゃうからね、お世話になってばっかりだった先方さんに対して。
 結果どうなるかってゆったら、賞賛賞賛のオンパレードで、日本の皆さんに、アメリカの大学図書館は桃源郷だ、ユートピアだ、トマス・モアだ、それに比べて我々は、つって、下を向いて歩こう的な感じになっちゃってるとしたら、やっぱまずいよね。ぜんっぜんそんなことないってこと、ちょっとでも現地に行ったらじきにわかるんだけどね。




 以上が、江上、こんなことやってたよ、ていうののまとめ的なの、でしたよ。
posted by egamihvu at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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