2008年11月05日

HVUday・目録編まとめ--次世代OPAC・目録の検討


・このトピックスについてのday・日記記事
 ハーバード日記 : 42. 次世代OPACへ向けて
 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress/index.php?p=70
・参考文献
 工藤 絵理子, 片岡 真. “次世代OPACの可能性―その特徴と導入への課題―”. 情報管理. Vol. 51, No. 7, (2008), 480-498 .
 http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/7/480/_pdf/-char/ja/

・Task Group on Discovery and Metadata
 http://isites.harvard.edu/k13676
・2006年秋 発足
 University Library Council (ULC)の委託でタスクグループとして活動(-2007秋)
・学内のDiscovery & Metadataのあり方を検討する
 −学内外の動向・情報技術のレビュー
 −その考察・評価
 −短期的アクションの提案

・2007年9月 最終報告書(Task Group Final Report)
 http://isites.harvard.edu/k13676
・趣旨
 ユーザの情報環境が大きく変化し、図書館サービスの革新が必要である
 短期的アクションプランを優先すべきである (長考している時期ではない)
 継続性と蓄積を重視し、慎重に行動すべきである (大幅な変更はすべきでない)

・動向のレビュー
 レレバンス
 ファセット
 視覚化(タグクラウド等)
 統合検索
 WorldCat Local
 FRBR
 RDA
 表紙画像・目次情報・書評情報
 ソーシャル機能 (レーティング・タグ等)

・考察・評価
 OPACの革新が喫緊の課題である。
 RDA等メタデータ標準の将来像は、まったく不透明である。
 いまは目録情報自体は変えず、その蓄積を利用するべき。
 表紙・目次等、目録情報の豊富化はすぐに必要である。
 一般図書は外注等で済ませ、特殊資料等に力点をおくべきである。
 外部で利用可能なオープンなシステムを構築すべきである。(マッシュアップ的な)
 多様化したユーザの情報行動を把握すべきである。
 トライアル&エラー、柔軟かつ俊敏な活動を行なうべきである。

・短期的アクション(2007/2008)の提案
 次期OPACに向けてのシステム調査を引き続き行なう
 ファセット・レレバンス・FRBRizedを優先して考える
 ソーシャル機能は優先しない
 目録情報の豊富化にすぐにとりかかる
 コースウェブサイトで使えるようにする(オープンの一環)
 業務効率化のため、学内における効率化成功の事例を共有する

・Discovery and Metadata Coordinating Committee
 http://isites.harvard.edu/k22482 (制限)
・2007年秋 発足 ←旧タスクグループメンバーがほぼ引継
・カタロギング、図書館システム、情報サービス、特殊資料等、あらゆるグループ・委員会を統括する上部組織として
・次世代OPAC等のdiscoveryシステムと、新しいcataloging体制の構築のため、舵取り

・Task Force to Select a New Discovery Platform
 http://isites.harvard.edu/k32321 (制限)
 各種OPACシステムについて継続調査中

posted by egamihvu at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HVUday・目録編まとめ--テクニカル・サービス部署

・Harvard College Library Technical Services
 http://hcl.harvard.edu/technicalservices/

・このトピックスについてのday・日記記事
 ハーバード日記 : 37. HCL Technical Services
 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress/index.php?p=65

・HCLのカタロギング専門部署である。
・主な役割は以下の通り。
 Widener Libraryの資料受入・目録業務
 Lamont Libraryほか学内図書室の目録業務請負い
 ハーバード図書館におけるテクニカルサービスの専門部署

・Widener Libraryのテクニカルサービス部門、としての役割が最も大きい。
・セクションは資料の言語・出版国別に分かれている。English, French/Italian, Germanic, Spanish/Portuguese, Asian/African
・発注→受入→目録という一連の流れを、各言語別セクションで行なう。
 選書・蔵書構築: ビブリオグラファー(本館に在籍)
 発注・支払: 受入担当者
 目録登録: カタロガー

・OCLC WorldCatへは、OCLC Connexionを使って登録
・HOLLIS・ローカルDBへは、Alephを使って登録

・OCLCに書誌がないときの処置
 →ミニマルレコード(最小限のデータ)をローカルのみに作成する
 →地階のバックログ書架に配架する(受入番号順)
 →Materials Management Teamが整理・管理
 →専用検出プログラム
  (OCLCを自動的にチェックし、該当する書誌が登録されたら、→cataloging)
 /or/→利用者リクエスト (HOLLISからオーダー)→cataloging

・現在のバックログ 約15000冊(2008.3)
・Cataloging Backlog Reduction Project (2005):それまでに10万冊たまっていたのを集中的に処理したプロジェクト

・Cataloging Support Services
・学内約30図書室の目録業務の請負い
・例:イェンチン図書館のうち、西洋言語資料のcatalogingのみを請負い

・アウトソーシング
・OCLC TechPro
・ヤンキー・ブック・ペドラー(図書のアプルーブルプラン、納品、書誌代理作成)
・海外の業者 (ドイツ・イタリア等)
posted by egamihvu at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

HVUday・目録編まとめ

 先日、京都・大阪で2回公演を終わらせてきた「ハーバード日記・目録編」のまとめを書いておくことにしますよ。すなわち、当地で見聞してきたトピックスのうち、catalogingにまつわるもののみピックアップします。

 ただ、そこで話したことの大方はすでにこのblogなり某日記なりで、わりと詳しめな感じですでに綴ってあること。
 かつ、最古で1年半前の情報になってしまうので、口頭でしゃべるならともかく、文字にして固着させるっていうのはだいぶいまさらな感があるな、ということ。
 などから、発表用のパワポの文言に補足をつけるようなレベルのノリにしておこうっと。

 という感じのまとめですよ。

・この研修の概要
・ハーバード大学図書館の概要
・古典籍補遺目録出版事業

 はカット。

posted by egamihvu at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HVUday大反省大会--謝辞


 大反省大会と称したまとめは、これで終わりです。

 この場を借りて、全ての皆様にお礼を申し上げます。
 m(_ _)m


 でも、まだもうちょっと続く。
 (なんかこのままずるずる終わらなさそうな気がする)
posted by egamihvu at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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