2008年02月05日

リアルがバーチャルに勝るとするなら、それはどこにあるか

 こんなだらだらしたblogでも、更新頻度の薄い某日記でも、自分の得た情報を何かしらオープンにしておけば、誰かしら読んでお役に立てていただけるかな、てなふうに思って、こういうふうにごにょごにょとレポートを書いてるわけですが。

 ただ、じゃあ例えば見学先がWebで情報出してたり、江上以外の誰かが同じようなことを論文なりレポートなりで書いてたりしたら、まあ自分がいちいち書かなくても、その情報の中身はいっしょだよなあ、とは思ってたのですが。

 最近いただいた知人からのご意見によると、いや、確かに情報の中身としてはいっしょになるかもしれないけれども、どこそこに見学に行ってきましたという人が、何々を見聞きしましたという人が、まったく知らない他人の人ではなく、知り合いである”江上”であるということで、その情報の中身に現実味が生じるというか、親近感が湧くというか、自分の中にすとんっと落ちるというか、そういう効用があるんだ、というお話をきいたのですよ。

 ・・・ああ〜、あるかもしれん。

 この話をもうちょっとばかし風呂敷ひろげて言うと、まあGoogle Libraryのミシガン大学の話だって、Webでたいていの情報は手に入るし、実際先日の報告文だってその9割5分は既存の文献から拾い集めて事前に構成したやつであって、当日現地に行ってのみ得られた話なんか数行分しかないっちゃないんだけど、さてじゃあ、現地に行かなくても、担当の人に直に会わなくても、あの報告文を書けたかというと、それは絶対にちがう。ぜえぇっっとぅゎいぃにちがう。現地に行って、担当の人と顔を合わせて、慣れない英語でやりとりして、知ってる情報なんだけどもその人の口から発せられるのを聞いて、読んでるデータなんだけどあらためて質問してみて、言ってみれば、同じ情報であってもその人と知人になって初めて、ああなるほど、あの情報ってそういうノリの話だったんだね、この情報とあの情報ってテンションがちがうんだね、あのデータっていうのはこういう文脈で語られるような話だったんだね、そういうのが感覚的に理解できて、そこで初めて自分の中にすとんっと落ちる

 だからやっぱり、現地を訪問して、その人に会って、お話をきいてみるっていうの、やめらんないよね。

 やめらんない、ってなんだ(笑)。

posted by egamihvu at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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