2008年09月13日

HVU大反省大会--Go West to East! だから私は旅に出る・アメリカ横断大学図書館巡りツアー


 計9都市、15箇所。
 江上がこの研修期間中、米国各地の大学等図書館を訪れた数ですよ。ほほう、そんなに行ったか。行ったよねぇ。江上、旅好きだもんねぇ。主に東海岸地域になっちゃったのは残念だし、ほんとは8月のキャンセルがなければ、13都市21箇所くらいになってたかも。
 行って、見学・調査を行なう、ていうあれなんだけど、これだってイェンチンさんなりハーバードさんなりが、はい、ここに行ったらどうですか、先方とアポとっときましたよ、誰々さんから何々の話を聴けますよ、ていうようなことをお膳立てしてくれるわけでも、提案してくれるわけでも、そもそも行くこと自体について口出ししてくるわけでもなんでもなくて、まったくゼロの状態で、江上が行きたい/行くべきと考えるところに、行けるときに、勝手に行く、ていうあれなので、まず、行くこと自体を決める、から始まって、どこへ行く、何を調べる、誰に会う、その人とコンタクトをとる、交渉する、アポをとる、宿所を、航空券を、現地情報を、交通情報を、ていうことすべてを自力で(もちろんその過程で人様の手はたくさん借りる)実施するというのを、9都市15箇所。

 冬の頃なんか、飛行機乗り倒してたよね。

 マイル? たまんないよ。たまるような飛行機選んでたら、高くついてしゃあないもの。

 主な、行ったところ。

ハリー・ポッターの住まう桃源郷
ニコニコ動画に歓声を上げる学生たち
海辺の街のデザイナーズ・ホテル
Google様天孫降臨の地
オハイオの秋葉原
CJKカタロギング闘いの歴史

 だいぶ、おかしなコメントが(笑)。

 自分がいつもやるやり方としては、文献なりwebなりでふんだんに予習をしていって、本番ではもはや復習、なんだけど(ていうか、だからこそ)その復習で、現地でしか味わえない旨味なり得られない生情報なりを得てくる、的な感じなんだけど、それが、例えば「 計 画 通 り 」の調査が行なえることもあるし、或いは「だめだ、なんとかしないと」的に不発に終わることもあるし、そんなことより、先方さんから思いがけないオファーをいただいて、当初は考えもしてなかった貴重な体験、貴重ってほどではないけど(笑)おもろい体験をすることもあったしで、得られたものというのはハンパじゃなかったと思うよね。
 あと、やっぱりこういうのって、計画なり事前交渉なりというのを自力でやるからこそ効果倍増、みたいなところがあって、いろいろ交渉していく過程で先方の思わぬ事情を理解できたりもするし、自分の中でぼんやりしてたイメージがだいぶ明確になって問題点を掘り起こしやすくなったりもするので、人任せは、あかん、というよりもったいない、実に。
 それからどんだけ予習してったとはいえ、やっぱり実際に現地に行って、相手の顔を見ながら話を聴くと、あ、あの文献のこの文言は実際にはこういう意味やったんや、とかいうことがわかる。言葉に、肉付きなり、尾ひれなり、要は文脈というものがついてくれることで、理解度がぐっと上がる、ていう感じになるよね。
 でも一番の収穫は、いろんなタイプの、いろんな専門の、いろんな立ち場のライブラリアンの人に会って、かたい話、やわらかい話、明るい話、暗い話、情けない話(なさばな)、いろいろくっちゃべって、くっちゃべってっていうのは聞こえが悪いけど、意見交換なりディスカッションなりして、ていう、その経験ですよね。あの街の、あの図書館の、あの人と、あの話。もう、すべてが想い出ですよね。遥かなメモリーですよね。手に届くか届かないくらいの宇宙が澄みきってどうたらこうたらですよね。
 そして、そうやってディスカッションをする機会が増えるにしたがって、自分の英語力(註:正確には、英語を使ってのコミュニケーション力)がなんとなぁく上がってきてるのかな?ていう手応えを感じるようになるかならへんかくらいのところで、帰国(笑)。
posted by egamihvu at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。