2008年06月02日

帰朝報告というフェーズに入るよ

 早いもので帰国から2ヶ月以上経ちました。
 もう、いろんなことちょっとづつ忘れかけてる感じですよ(笑)。

 忘れる前に、というわけではありませんが、この6月に人前で報告のプレゼンをさせてもらえることになりました。とりあえず2回公演です。

 1回目は、日本図書館研究会というところの、第254回研究例会として、以下のような感じです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2008/254invit.html
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第254回研究例会
ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ

日時: 2008年6月20日(金)19:00〜21:00
会場: 大阪市立弁天町市民学習センター 第3研修室
発表者 : 江上 敏哲(国際日本文化研究センター)
テーマ : ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ
要旨:
京都大学附属図書館とハーバード・イェンチン図書館との協議に基づく「図書系職員海外調査研修」のため、2007年4月から2008年3月までの1年間、visiting librarianとして滞在しました。イェンチン図書館はハーバード大学内の東アジア研究専門の図書館で、約115万冊の蔵書を有しています。ここに滞在した経験を踏まえ、日常の業務体験や調査研究、当地の人々との交流を通して、見たこと、聞いたこと、感じたことなどを、かたい話題・やわらかい話題とりまぜながらお伝えします。
参考:
「ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ」(京都大学図書館機構のWWWページ)http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress/
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 だいぶぼんやりした要旨が(笑)。
 そりゃそうです、だって、提出〆切が帰国前だったし。こんなふうにしか書けないもの。そう考えると、劇作家の人らが半年以上先の公演タイトルを決めたりするのって、たいへんなんだろなあ、と思うよ。

 2回目公演は、京大の若い図書館員の人らに向けてのメッセージ的な感じで。
 ↓http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/home.html
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第101回勉強会
内容: ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ
発表者: 江上敏哲(国際日本文化研究センター)
日時:6月27日(金)18:30 - 20:00
場所:京都大学附属図書館3階研究開発室
終了後、懇親会あり
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 要旨がないですが、たぶん、上と同(ry

 このほか、いまのところお声がけいただいてるのは、秋に特別公演が1回です。

 というわけで、しばらくはこのHVUdayの場で、発表準備をしながらも去年1年の夢のような日々を懐かしんでる様子を、なんとなく綴ってみようかなという感じですよ。

 なんでもリアルタイム。それが、blog。


 ところで、”オフィシャル公演”についてはその予定どころか、台本すら求められてないのですが、ま、そっとしとこうっと。

posted by egamihvu at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全体の構成

 
 1回目公演をベースに。

・サイズは2時間。質疑応答込み。
・オーディエンスは不特定。ニーズ、プロフィール、不明。但し、関西人。←ここ、だいぶ重要。
・人数は20-30人? 部屋は50人サイズ?

・2時間で1年の経験を語るなんてのはどのみち無茶な話なので、むしろ、発表60分、質疑(ディスカッション)60分にしてしまって、発表のほうでは詳しい話はほとんどせずに全体をざっとヘッドラインだけ語る感じにしといて、その上で、具体的にどのトピックに重点を置いてディスカッションするかを、お客さんの側からあげてもらい、その場で話をしていく感じにします。

1. 研修の概要
1.1 本研修のあり方
1.2 古典籍補遺目録出版プロジェクト
1.3 「ハーバード日記」
2. ハーバード大学図書館の概要
2.1 HUL・HCLの仕組み、主要部署
2.2 ワイドナー、ラモント
2.3 イェンチン
3. ハーバードでの12ヶ月
3.1 2007年3月
3.2 2007年4月・・・
4. ディスカッション

・「1. 研修の概要」では、そもそもこの研修自体がどういうものだったのかについてを説明します。アメリカさんの事情そのものだけでなく、海外派遣タイプの研修のあり方ややり方についてのほうにこそ興味がある、というマネージメント視点の人もいると思うので。その中でも特に、主たる活動であった古典籍補遺目録プロジェクトについてと、研修遂行のひとつの目玉であった「日記」の件についてはちゃんとゆわなあかん。
・で、ひとつひとつの具体的なトピックに触れる前に、その前提として、ハーバードさんの図書館がそもそもどういう状態になってるのかとか、基本的な館の名前やプロフィールなんかは、まずもって知っといてもらわんと、いちいち話しづらくて仕方がなくなるので、ひととおりあらかじめ説明しておく、のが「2. ハーバード大学図書館の概要」。ハーバードの図書館群がどんなふうに組織されているのかというのと、その中にどういう部署があってどういう働きをしているのかというのと、旗艦たるワイドナーさん、サブたるラモントさんの説明をちゃんとして、もちろん、江上のいてたイェンチンさんはどういうところかの話も、ていうか、正直ここまでで120分消費してまうぞ、おい(涙)。
・で、ヘッドラインだけをざっと挙げてく、ていうのが「3. ハーバードでの12ヶ月」で、江上が見たこと、聴いたこと、勉強したこと、参加した会、見学したとこ、それらをタイムラインに乗せて、月次記にして、歳時記にして、3月から3月までだだだだだっと紹介する。
・で、のちほど、このうちのいくつかのトピックについて、リクエストをあげてもらう。それが「4. ディスカッション」。「質疑応答」ではなくて「ディスカッション」。なぜなら、何日も苦労して、時間かけて準備して、挙句が、こっちから情報を流すだけで自分自身は得るものがない、なんて”報告”はもう辟易だから。懲り懲りだから。つってもまあ、「質疑応答」になっちゃうんだろうけど(笑)。

 2回目公演は、1回目をベースにするんだけど、これに加えて「研修を通して学んだこと」を1章加える感じでもいいかもしれない。これから学ぶ人が多いので。

posted by egamihvu at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちなみに、プレゼンのやり方やその準備の方法については

 江上がこれからここにRECしていくであろう、プレゼン方法なり準備方法なりていうのは、だいぶ自分勝手なやり方だし、そもそも学術系ではなくてよもやま話系なので、そういう文脈で見といてもらえたらありがたいです。
 もっと役に立つやり方は、岡本さんが最近書いてはるです。

 http://d.hatena.ne.jp/arg/20080526/1211727736

 岡本さんの”しゃべり言葉シナリオ”は、初期の人は絶対必要、かつ上達への絶好の近道なのに、その発想のない人が存外多くて、あまり紹介されてないので、残念です。

posted by egamihvu at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何を準備しようかしら

 何を準備しようかしら、という話。

 発表に使うものとしてppt(パワーポイントファイル)は作成するのですが、今回はそのpptをどんなふうに作ろうかと考えたときに。
 その場のディスカッションの足がかりとしてもらえるような、トピックのヘッドラインをずらずらっと箇条書きに羅列する感じのpptにしましょうな、と。それ以上の、”これ読んだらだいたい発表内容がわかる”式の懇切なのは、ちょっと今回はやめにしよう、と。

 というのも、むこうでアメリカさんの発表の仕方をいくつもいくつも拝見させていただいた挙句が、これはどうも、がっつり気合入れて、時間かけて、精魂使い果たしてpptファイル作るのって、あんま報われへんよな、という方向に向かってて、それよりも、その場のベシャリに、かつ、その場で充分にしゃべれることのできるような自分自身の中身の形成のほうに、重心を置いて準備しとかんと意味なさそうやな、という感じになったので。
 もちろん、研修とか講習会とかの講師としてであれば、そういうわけにはいかんのだけど、今回は幸いにも(幸いてなんだよ(笑))そういうのではないので。

 pptは、ヘッドラインと、あと模式図(しゃべりで説明するだけでは足りないイメージ的なのを補完するための素材)のほうをメインに。
 あとは、何の説明を求められてもスムーズに思い出せるように、過去の日記・blogを読み返して、あの頃の自分をもう一度思い出すという、ありがちな自分探しドラマのような姿勢で臨んどいたほうがよさそうな気がしているよ。

 それは、ゆっちゃうと、失敗してしまう可能性も大は大なんだけど、だとしても、今回に限ってはガチガチに話す内容を固めてってしまっちゃうと、その場でのお客さんのニーズにすぅっと応える、ていうことができなくなっちゃって、そっちのほうがマイナスだと思うので、あえてがんばってみる。
posted by egamihvu at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘッドラインをだだだっと紹介する、てのはいったい何なんだ

 「3. ハーバードでの12ヶ月」で、江上が見たこと、聴いたこと、勉強したこと、参加した会、見学したとこ、それらをタイムラインに乗せて、月次記にして、歳時記にして、3月から3月までのヘッドラインをだだだだだっと紹介する。

 とおっしゃるじゃないですか。

 それって、伝わるのか?という問題。
 だだだって並べ立てた末に、「はい、どれについて話しましょう?」て問うてみたところで。
 「・・・・・・・・・えっと」てなってしまうのが関の山じゃないのか、ていう。

 それに、江上自身にだって、「この話、おもろいから、これいいと思うんだけどな」とか「これはあまりツッコまんといてほしいな」とかいうのはあるはずだし。

 なので、だだだっと紹介するったって、ほんまに無機質に並べ立てるというわけではなくて。
 とあるトピックについては、ちょっとこういうふうに説明してみよう、とか、自分はこのトピックをこういう視点で捉えてますよっていうことくらいは添えておこう、とか、ここは質疑で取り上げてもらえるようにちょっと踏み込んでおこうとか、あろうことか、これはぜひツッコんでほしいので、言外に謎と含みを持たせた感じのコメントを付け加えて、質問したくなる感じになんとか持っていけないか、とかいうような、薄ぅ〜いつぶやき原稿みたいなのを手元に準備しておくことにしよう。

 ていう感じでーす。

 強弱は、いるよね。
 所詮はアナログな存在だしね。

posted by egamihvu at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

「〜してみた」ていうノリで

 某京大さんでの勉強会での発表(2回目公演)の案内文。

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テーマ : ハーバード日記 -- アメリカに、行ってみた。

要旨:
2007年4月から2008年3月まで、ハーバード・イェンチン図書館で過ごした体験をもとに、アメリカの大学図書館はどんなんなのか、あちらのライブラリアンはどんなんなのか、江上は何を学んできたのか、ていうか、あの1年はなんだったのか、をレポートしてみます。

 こんなテーマに興味のある人におすすめ??
・次世代OPACと目録データベース
・e-resourceと、リンキング・統合検索など最新webサービス
・資料の電子化・Google Book Search
・資料保存
・ラーニングコモンズと図書館カフェ
・人事制度・サブジェクトライブラリアン
・海外研修
・海外旅行
・海外生活
・英語力アップ    ・・・etc.
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 なんだこの(1回目との)温度差は!?(笑)
 「あの1年はなんだったのか」てのは何事だ!?

posted by egamihvu at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

HVUday 大・復習大会!


 復習すべきはこの記事だ!

http://hvuday.seesaa.net/article/26606977.html
http://hvuday.seesaa.net/article/35326983.html
http://hvuday.seesaa.net/article/36201887.html
http://hvuday.seesaa.net/article/36657096.html
http://hvuday.seesaa.net/article/37714320.html
http://hvuday.seesaa.net/article/39006103.html
http://hvuday.seesaa.net/article/39130526.html
http://hvuday.seesaa.net/article/40177011.html
http://hvuday.seesaa.net/article/40838616.html
http://hvuday.seesaa.net/article/41001519.html
http://hvuday.seesaa.net/article/41013966.html
http://hvuday.seesaa.net/article/41389077.html
http://hvuday.seesaa.net/article/42088129.html
http://hvuday.seesaa.net/article/42405228.html
http://hvuday.seesaa.net/article/42817275.html
http://hvuday.seesaa.net/article/42942048.html
http://hvuday.seesaa.net/article/44291833.html
http://hvuday.seesaa.net/article/44380761.html
http://hvuday.seesaa.net/article/44637808.html
http://hvuday.seesaa.net/article/45752188.html
http://hvuday.seesaa.net/article/45753471.html
http://hvuday.seesaa.net/article/45926241.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46012613.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46317276.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46325481.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46326405.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46337167.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46382103.html
http://hvuday.seesaa.net/article/46386156.html
http://hvuday.seesaa.net/article/47775595.html
http://hvuday.seesaa.net/article/48573084.html
http://hvuday.seesaa.net/article/48931412.html
http://hvuday.seesaa.net/article/49037607.html
http://hvuday.seesaa.net/article/53445359.html
http://hvuday.seesaa.net/article/54296296.html
http://hvuday.seesaa.net/article/55982154.html
http://hvuday.seesaa.net/article/57099434.html
http://hvuday.seesaa.net/article/58176865.html
http://hvuday.seesaa.net/article/59513335.html
http://hvuday.seesaa.net/article/59754772.html
http://hvuday.seesaa.net/article/60196099.html
http://hvuday.seesaa.net/article/60335154.html
http://hvuday.seesaa.net/article/60613254.html
http://hvuday.seesaa.net/article/60693417.html
http://hvuday.seesaa.net/article/61068789.html
http://hvuday.seesaa.net/article/61808912.html
http://hvuday.seesaa.net/article/62166915.html
http://hvuday.seesaa.net/article/62883187.html
http://hvuday.seesaa.net/article/63831993.html
http://hvuday.seesaa.net/article/64050680.html
http://hvuday.seesaa.net/article/65993802.html
http://hvuday.seesaa.net/article/66612493.html
http://hvuday.seesaa.net/article/67049644.html
http://hvuday.seesaa.net/article/67050332.html
http://hvuday.seesaa.net/article/67051481.html
http://hvuday.seesaa.net/article/67059903.html
http://hvuday.seesaa.net/article/71384427.html
http://hvuday.seesaa.net/article/71390432.html
http://hvuday.seesaa.net/article/71399146.html
http://hvuday.seesaa.net/article/80498824.html
http://hvuday.seesaa.net/article/80523574.html
http://hvuday.seesaa.net/article/80998241.html
http://hvuday.seesaa.net/article/81001948.html
http://hvuday.seesaa.net/article/81004133.html
http://hvuday.seesaa.net/article/81004225.html
http://hvuday.seesaa.net/article/82002987.html
http://hvuday.seesaa.net/article/82005200.html
http://hvuday.seesaa.net/article/82163345.html
http://hvuday.seesaa.net/article/82489002.html
http://hvuday.seesaa.net/article/82971386.html
http://hvuday.seesaa.net/article/83304931.html
http://hvuday.seesaa.net/article/83307008.html
http://hvuday.seesaa.net/article/83446217.html
http://hvuday.seesaa.net/article/84596695.html
http://hvuday.seesaa.net/article/84766971.html
http://hvuday.seesaa.net/article/85585141.html
http://hvuday.seesaa.net/article/85603863.html
http://hvuday.seesaa.net/article/87800574.html
http://hvuday.seesaa.net/article/87802633.html
http://hvuday.seesaa.net/article/88085132.html
http://hvuday.seesaa.net/article/88349891.html
http://hvuday.seesaa.net/article/89254620.html

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ヘッドラインはこんな感じだろうかな

【3月】
写真:ハーバードヤード

●CEAL(Council on East Asian Libraries)年次集会
(北米の東アジア専門ライブラリアンによる年次集会で、AAS(Association for Asian Studies)年次集会と同じ会場でいっしょのタイミングで行なわれる。)
●NCC(North American Coordinating Council On Japanese Library Resources, 北米日本研究資料調整協議会)年次集会
(北米の日本研究専門ライブラリアンによる年次集会で、CEALといっしょのタイミングで行なわれる。)
●Houghton Library見学
(ハーバードの貴重書専門図書館を見学)
●Harvard Law School Library見学
(ハーバードのロースクール図書館を見学、日本セクションのライブラリアンの案内で)
・アパート入居
・各種事務手続き

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【4月】
写真:木蓮

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-全体打ち合わせ
-現物整理
-未調査資料の選定・重複調査
-スナップ写真の撮影
◎HCL新職員向けオリエンテーション
(HCL内図書館に新たに採用された職員を対象に、HCL中央のHuman Resource部門が行なうオリエンテーション。HCLの概要)
・各種事務手続き
・生活準備
・海外からの研究者・スタッフ向けオリエンテーション

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【5月】
写真:ハーバードスクエアフェア、Arnold Arboretum (×藤棚、ガーデンツアー)

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-遺漏資料の整理・確認
◎Aleph講習会
(ハーバードのほとんどの図書館が採用している図書館業務システムであるAlephの講習会。イントロ編。その後書誌編等受講の予定だったが、講習担当者が昇任・異動したため半年ほど中断した。)
◎ブックセール
●HCL Associate Librarian候補者の公開プレゼンテーション
(HCLのトップのライブラリアンの下で務める4人の副ライブラリアンのうち、ポストの空いていた1人について、公募・選考された候補者4名が、学内ライブラリアンの前でプレゼンテーションを行なう。)
●講演「Libraries, Catalogs and the Strange New Digital Landscape」(Karen Calhon)
(Task Group on Discovery and Metadataが開催。Karen Calhonはこの時期コーネル大学からOCLCへ転職。2006年にLCの「The Changing Nature of the Catalog and its Integration with Other Discovery Tools」でLC件名廃止などを提唱。)
●勉強会「Cataloging Historical Photographs」(Robert Burton)
(ハーバード学内の貴重資料保存部署内で、写真のPreservation Catalogingを専門に担当する人。古写真のカタロギングに特有の課題などを解説)
・フェアウェルパーティー

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6月
写真:卒業式

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-遺漏資料の整理・確認
●講演「A Framework for a Bibliographic Future (Metadata)」(Karen Coyle)
●ALA 2007(ワシントンD.C.)
(ALAの年次集会。毎年夏・冬に行なわれる。前年のソウルのIFLAより倍ほど大きい)
-The Google Five Libraries
(ハーバード、オックスフォード、ミシガンなど、Google Library Projectに参加している5つの図書館の担当者によるパネルディスカッション)
-web2.0的サービス
(ミシガン州アナーバー公共図書館のソーシャルOPACなど、webサービスの実施例)
-情報検索の未来
(Microsoftの図書館蔵書スキャンプロジェクトなど)
-広報・利用指導のための動画作成
(動画の効用や作成の実際、YouTube等での公開について)
-マンガ蔵書構築
-占領期日本の図書館政策
-性同一性障害者への図書館サービス
-企業展示
(自動図書デジタルスキャナ、ATM型自動図書貸出返却装置、インテリア、データベースなど)
●プリンストン大学訪問 (東アジア図書館)
●メリーランド大学訪問 (東アジアコレクション、プランゲ文庫)
(プランゲ文庫)
●米国議会図書館訪問 (東アジア部門)
●国立医学図書館訪問 (古典籍資料部門)
●国立公文書館見学
●フリーア美術館図書室訪問
(スミソニアン博物館群に属する、東アジア美術専門の美術館)
◇HOLLISによる予約・オーダー
(OPACから郊外保存書庫の資料を取り寄せる機能)
・卒業式
・ニューヨーク、ワシントンDC訪問
・HCLピクニック
(HCLの職員によるイベントで、キャンパス内の芝生のようなところで、みんなでランチやデザートをいただく)

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【7月】
写真:独立記念日

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-書誌調査のサポート
◎日本古典籍資料の書誌作成・目録登録業務
●Fine Arts Library見学
●ワイドナー図書館内Imaging Service見学
●勉強会「ALA Report」 (Cataloging Discussion Group)
◇勉強会のあり方
・IEL(Institute for English Language Program)クラス受講
(英語のクラス。ハーバード大学の生涯学習・社会人学習専門のスクールが実施。学外社会人&留学生対象。アメリカの大学教育を体験)
・独立記念日 (セレモニー&花火大会)
・セーラム訪問
・フェアウェルパーティ

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【8月】
写真:

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-書誌調査のサポート
-請求記号(イェンチン分類)の付与
-ヨミのローマ字化
-図版用写真撮影方針の打ち合わせ
◎日本古典籍資料の書誌作成・目録登録業務
●西海岸ほか米国各地大学図書館訪問→キャンセル
(サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴなどの訪問予定を、歯科治療のためにキャンセル)
●CONSER報告会
(LC・OCLCなどによる逐次刊行物の共同目録プロジェクトについて、その目録規則・書誌作成方針などの変更についての報告会)
●HCL Collections Conservation Laboratory見学
(学内資料保存部署のうち、一般貸出資料を補修する部署の工房を見学。ワイドナー図書館・HCL内。)
●Office for Information Systems訪問 (Library Digital Initiative)
●NCC・Image Use Protocol Task Forceのミーティング
(研究者らが出版物に日本古典籍等の画像を掲載・利用するにあたって生じる問題をともに解決しようとするもの)
●NCC・ボストン美術館ワークショップ
(ボストン美術館における、日本絵画資料等のデジタル化プロジェクトンについての講演・ディスカッション等)
◇資料保存啓蒙グッズ
(学内資料保存部署が作成・配布している、利用者向け・職員向けの掲示物・ツール類について)
・歯科治療
・一時帰国

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【9月】
写真:オリエンテーション

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-図版用写真のスナップ撮影
-図版用写真撮影のための装備・梱包・搬出
-追加候補資料の整理
◇図書館オリエンテーション(イェンチン利用者向け、全学院生向け、ラモント学部生向け、日本近現代史クラス、ワイドナーツアー)
◇飲食ポリシー
●国立大学図書館協会シンポジウム
●講演「Identification and Preservation of Digital Prints」
●HCL Collections Conservation Laboratory見学
・一時帰国
・日本からの訪問者応対(3組)
・ニューヨーク訪問
・Harvard-Yenching Instituteのガーデン・パーティ
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2008年06月09日

続・ヘッドラインはこんな感じだろうかな


【9月】
写真:オリエンテーション

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-図版用写真のスナップ撮影
-図版用写真撮影のための装備・梱包・搬出
-追加候補資料の整理
◇図書館オリエンテーション(イェンチン利用者向け、全学院生向け、ラモント学部生向け、日本近現代史クラス、ワイドナーツアー)
(オリエンテーションは手を変え品を変えさまざまなかたちで行なわれている。レベルも目的も内容もさまざま。画一的ではない。全員必須ではない。コミュニケーションの端緒)
◇飲食ポリシー
●国立大学図書館協会シンポジウム
●講演「Identification and Preservation of Digital Prints」
●HCL Collections Conservation Laboratory見学
・一時帰国
・日本からの訪問者応対(3組)
・ニューヨーク訪問
・Harvard-Yenching Instituteのガーデン・パーティ

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【10月】
写真:コンコード、ハロウィン

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-図版用写真撮影のための装備・梱包・搬出
◎サックラー美術館和古書調査
(ハーバード学内の東洋美術専門の美術館に、長年所蔵されしまいこまれていた和古書を、日本から来訪した国文学研究者が書誌調査。その手伝い。)
◇図書館カフェ
◇ラモント図書館
(ラモント図書館内には学内ケータリング部署が経営するカフェがある。24時間開館。ラーニングコモンズではない。自学自習環境)
◇ワイドナー図書館の書庫管理・配置・サイン
(書庫管理と配架の専門部署がある。配置・請求記号体系は非常に複雑だが、サイン・案内に工夫がされていて存外にわかりやすい)
●Weissman Preservation Center見学
(貴重書専門の保存部署。機材・素材を使った専門家による修理活動、学内全体に対する資料保存のコンサルティング活動。イェンチンでも変色しかかった画集を診てもらう。)
●講演「Introduction to Pressure-sensitive Adhensive Tapes」
●講演「Old books & e-books」
●オープンアクセスに関する学内合意
(学内研究者の研究成果物を機関リポジトリ等の仕組みでもってオープンアクセスにするかどうかについて、学内で合意をとるため、事前に行なわれた説明会。導入ありきの説明会ではなく、活発にディスカッションが行なわれる)
・日本語学校図書館&ブックフェア

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【11月】
写真:UMass

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-図版用写真撮影のための装備・梱包・搬出
◎くずし字解釈のヘルプ
(20世紀初頭に日本からアメリカに帰化しようとした日系人の書いた書簡について、何が書いてあるかを解釈してほしい、という院生さんの相談にのってあげる。1ヶ月半ほどかけて解釈。)
●Harvard Depository
(ハーバード図書館の郊外保存書庫。自動書庫ではなく、すべて人力。徹底した環境管理、資料保存体制。有料)
●University of Massachusetts Amherst訪問
(東アジアコレクションを訪問、日本文学クラス・日本研究クラスに参加、東アジアライブラリアンとディスカッション。ラーニングコモンズを調査・見学。)
●Yale大学訪問
(東アジア図書館訪問、日本研究資料サービスと運営についてディスカッション)
・ニューヨーク訪問

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【12月】
写真:クリスマス仕様のNYPL

◎古典籍補遺目録プロジェクト
-図版用写真のための装備・梱包・搬出
◎くずし字解釈のヘルプ
◎古典籍資料にイェンチン分類を付与
●Task Group on Discovery and Metadataの最終報告書説明会
(次世代OPACを含むカタロギングやDiscoveryシステムについて、中期的課題としてどのように行動すべきかを集中的に検討したグループ。その最終報告書(9月)について学内ライブラリアンにオープンに解説した説明会。)
●OCLCに関する目録業務説明会
(OCLCにハーバードのローカルレコードを一括アップロードするというプロジェクトについての説明会)
●CALIS
(中国の図書館情報センター、NII的存在。イェンチンの中国セクションのvisiting librarianの人が帰国前に行なうプレゼン。中国語。)
・HCLトップのライブラリアンとカフェ・パーティ
(HCLのライブラリアンのトップの人が主催し、午前中に、学内のカフェを貸切にして、学内のライブラリアンが適当に集まり、コーヒーやスナックを囲みながら、トークや交流で愉しむ、という企画。トップの人と気軽にディスカッションができる)
・HCLホリディ・パーティ
(HCLのライブラリアンを対象としたクリスマス・パーティ。クリスマスシーズン前期に、午後、立食式で)
・イェンチン図書館のホリディ・パーティ
・一時帰国

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【1月】
写真:シアトル・雪

◎古典籍補遺目録プロジェクト
−写真チェック
−書誌原稿校正
●レアブックのカタロギングに関する委員会立ち上げミーティング
(レアブックのカタロギングについて学内で関係するライブラリアンが集まって、業務上のことやカタロギングのことなどをディスカッションしたり実際に活動したりするためのグループを、立ち上げる)
●シアトル公共図書館見学
(斬新な建築・デザインで話題になった、シアトル公共図書館。デザインだけでなく、機能面、サービス面でも参考になる。ICタグ使用)
●University of Washington訪問
(東アジア図書館、WorldCAT Localなど)
●Boston College, Boston University訪問
(京大からの見学者と。ERMS、リンクリゾルバ、統合検索、ナレッジ共有などについて。)
●University of Michigan訪問
(Google Library Project・MBooksの担当者とディスカッション。ミシガンはスタンフォード大学とともに、スキャンの対象が蔵書ほぼ全冊であるところ。キャンパス近郊に作業所を構えるなど、力を入れている。東アジア図書館)
◇Google Book Search
◇ERMS、リンクリゾルバ、統合検索システム
・シアトル訪問
・ミシガン訪問

【2月】
写真:凍るチャールズ川

●Ohio State University, Cartoon Research Library訪問
(日本研究ライブラリアンの人とディスカッション。マンガ資料の収集・蔵書構築・レファレンス・目録の実際について。マンガ資料のカタロギングについて、独自にルールを設けて書誌を作成している。)
●OCLC訪問
(元CJK担当ライブラリアンとディスカッション。OCLCにおけるCJK資料取扱い・システムの経緯と現在について。カタロギングのアウトソーシング受注セクションを見学。様々なタイプの資料のカタロギングを一手に引き受ける)
●ワイドナー図書館レファレンス・ライブラリアン訪問
◇OCLC書誌・OCLC-CJK
◇ワイドナー図書館の書庫管理・サイン・フロアマップ
◇iSite
(ハーバード学内者向けの、webベースでwebサイトを構築できるシステム。講義ポータルサイトを作成したり、情報発信したり、研究成果物をオープンにしたり、業務グループ用webサイトで情報を共有したりといったことが、比較的手軽にできるようになる)
◇PINシステム
(身分証番号とパスワードで、認証を要するwebサービスや売店・コピー類の支払いが可能なシステム)
◇e-resourceとERMS
(ハーバード図書館が、図書館業務システムとは別に独自構築した、e-resourceを効率的に管理し、学内で情報共有しあうためのシステム)
◇e-resource提供ポータル(E-Research@Harvard)
(ハーバード図書館の契約e-resourceを、効果的に検索・リンクできるようにするサービス)
◇VIA
(学内図書館で所蔵するビジュアル資料のための専用の目録データベースシステム。原資料・デジタルとも、古資料・現代資料とも。)
◇レアブックの蔵書デジタル化事業
(レアブックをデジタル化&公開するため、全学体制でインフラが整備されている。撮影、マイクロフィルミング、データ作成、カタロギング、サーバ登録、インタフェースなど。コンサルティングも。例として、イェンチン図書館の韓国書デジタル化プロジェクトなど)
◇Discovery and Metadata Coordinating Committee
(前身はTask Group on Discovery and Metadata。次世代OPACを含むカタロギングやDiscoveryシステムについて、最終報告書における中期的活動計画を、全学レベルで具体的に実行にうつすためのコミッティー)
◇イェンチン図書館の日本語資料セクション・日本語資料目録
●ビジネススクール図書館、教育学部図書館、医学図書館見学
●現代日本資料センター見学
●Harvard Law School Library見学
●HCLトップのライブラリアンの演説会
(年1回、所信表明的なの)
●「イメージ資料のサービスについて」ミーティング
・オハイオ州(コロンバス・ダブリン)訪問

【3月】
写真:イサムノグチ

◎マップコレクションでカタロギングの援助
(たまたま知り合ったマップコレクション部署のカタロガーの人に、日本の古い地図の書誌作成についてヘルプを求められる)
◇OCLC目録登録手順
●HCL Technical Services 625訪問
(HCLの目録業務を集中担当する部署)
●Imaging Service訪問
(レアブックなどの資料を撮影・デジタル化する専門部署。撮影やプロジェクト全体の進行についてなどをコンサルティング。)
●神学図書館、Loebデザイン図書館見学
●MIT図書館見学
●ボストン公共図書館見学
●コロンビア大学訪問
●ニューヨーク大学訪問
・プレゼンテーション
・フェアウェル・パーティ
・ニューヨーク訪問



posted by egamihvu at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

NDCで言えば総記?

●この研修は

・Harvard-Yenching Libraryによるvisiting librarian受け入れ事業(中・韓・日)
・日本から、1名づつ、1年間×3年プロジェクト(東大→京大→慶應)
・図書館での調査・実務体験・交流を行なう
 HYLでの図書館業務実地体験
 研修者自身によるテーマで調査・研究等
 ALA等の会議出席、図書館訪問
 当地司書とのネットワーク作り

・2006.9 公募 → 2006.12 面接・決定
 2007.3.20 出国 〜 2008.3.19 帰国

・Reischauer Instituteのvisiting fellowとしてHYL (Japan Acquisition Section)に滞在
・京都大学附属図書館情報管理課に在籍
・京都大学: 給与類を負担
 ハーバード: 10000ドル支給(交通費・奨学金)
 自己負担: 生活費・住居費・保険料

●古典籍補遺目録出版事業
・HYLの日本古典籍 : @@@冊
・1994『ハーバード燕京図書館和書目録』 (岡雅彦, 青木利行編集 ゆまに書房)
・未収録・未整理の@@の補遺目録

・鈴木淳・国文研館長
 八木書店 2008.3刊行(予定)
・解題・論文
 目録・索引

・現物の整理、同定
 過去の調査の整理
 書誌調査のサポート
 ヨミのローマ字化
 分類・請求記号の付与
 索引の作成
 図版用写真
 (学内Imaging Serviceと交渉)

●「ハーバード日記」
・京都大学図書館機構webサイトにて連載(2007.6〜2008.3)
・研修成果、見聞・経験、アメリカ大学図書館の現状など、記事にして伝える
・ウェブサイト小委員会 / 広報委員会
・Webサイト: Xoops 日記: wordpress
・“個人”の研修 → “全員”の研修へ転化

posted by egamihvu at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

ぱわぽができたよ。

 ハーバード報告のための、ぱわぽ。
 どこよりも早く、勝手に公開!(笑)

HVUreport_forhandout.pdf

 これはハンドアウト用。
 投影用は、待て次号!

 
posted by egamihvu at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大誤算大会だった


 「全体をざっとヘッドラインだけ語る感じにしといて、その上で、具体的にどのトピックに重点を置いてディスカッションするかを、お客さんの側からあげてもらい、その場で話をしていく」

 イコール、全トピックについて準備が必要になってしまった・・・。
 めっちゃ時間かかった。(涙)

 悔しいので、これをバネにして、当初考慮してなかった「なにかしらのペーパーにしてどこぞに投稿」を具体的に考えるようになったよ。

 どこがいいだろう。


posted by egamihvu at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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