2007年10月01日

HVUdayです。


 このblogは、修悦体でお送りしています。

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ハーバード交渉術 -- 図書館訪問編

 来頓3組目の方も(たぶん)無事にお帰りになりました。

 ということで、3組の日本人の方が、ていうか京都の司書の方々がハーバードにおいでになって、いくつかの図書館のご訪問・ご見学をご希望になったので、それぞれ江上なりの方法で見学申込みのおうかがいを立ててみた、その交渉ごとのあれこれを記録としてここに書いておくことにするのですよ。

・ワイドナー図書館
 ハーバードの旗艦的中央図書館。中央エントランスの真ん中にでんっと「ここはハーバードのIDを持ってる人しか入れません」という看板が据え置かれていて、冷やかしの観光客を無言で追い返してる感じになってるので、まあ、じゃあダメなんだろうな、とずっとあきらめていたのですよ。(あきらめの章)
 最近になってとある知り合いのライブラリアンの人と話をする機会があったときに、なんとなく尋ねて見たら、(1)毎週木曜の午後3時から利用者用の館内ツアーをやっている。(2)新学期のこの時期にはそれを毎日やっている。(3)IDを持ってる人がひとりいれば、ゲストを同行させることができるはず。とおっしゃるのですよ。(口コミ情報の章)
 あれ、そんなことホームページのどこにも書いてなかったけどな、と思ってあらためて調べようと見てみると、久しぶりに見たそのホームページのデザインが何もかも一新していて、そしてツアーの案内文も確かに掲載されてて、あれ、こんなん前からあったのかな、見逃してたのかな、と狐につままれた感じになるのですよ。(Web情報の章)
 それで担当と思われる方に、外部のゲストを同行してよいかを問うe-mailを出したのですが、これがまた、当日になっても返事が来なくて、どうなるんだろうとちょっと焦るのですよ。(e-mail問い合わせの章)
 仕方がないので、極力避けたかった電話での問い合わせをしてみると、”はいはい、じゃあ3時にエントランスのとこに来てください”で終わってしまい、狐にすかされた感じになるのですよ。(電話問い合わせの章)
 で、結局3時に行ってみて、要は参加したければ直接その時間にその場に行けば全然大丈夫だった、ということがやっとわかりましたよ。入館も、この人たちをツアーに参加させるので、とセキュリティの人に言うだけでよかった。(当日の章)

・ラモント図書館
 「見学したいという外部のゲストを入館させてもよいか」というメールをそれらしき担当者の人に送ってみたよ。
 そしたら”とりあえずそれがいつなのかを言って寄越せ”とおっしゃるよ。
 そこまできっちりした訪問というわけじゃないんだけどなあ、と思って、無反応にしておいてみた。
 そして当日、ダメもとで同行して行ってみた。
 そしたらカウンターのところで”この帳面に名前を書け”と言われて、それで入れてくれた感じだった。
 入れた人はよかったけど、連れて行けなかった方、ごめんなさい。m(_ _)m

・ビジネススクール図書館
 「見学したいという外部のゲストを入館させてもよいか」というメールをそれらしき担当者の人に送ってみたよ。
 華麗に無視されたよ。
 まあここは、ホームページを見たら、「外部の研究者がうちの図書館を利用する場合、1日○ドル」とかいうふうに値段設定がされているので、たぶんそうおいそれと入館はさせてもらえないんじゃなかろうか、というふうに推察しているよ。

・ロー・スクール図書館
 ここには日本法律関係資料担当の日本人の司書の方がいて、前から親しくさせていただいてたので、その方に直接お願いした感じでしたよ。

・ワイドナー館内にある資料保存部署
 ここに見学させてもらいにいったことがきっかけで、顔とお名前がわかる感じになったので、その人に、「こないだはありがとうございました。ところで日本のゲストが・・・」みたいに言ってみたら、”はい、どうぞ”と快く受け入れてくださった感じでしたよ。

 教訓:
 情報も、コネも、ダメ元も、日頃の付き合いも、全部大事。


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小風邪をひいてましたよ。

 30度越えと16-7度の間を、ジェットコースターのようにぐらんぐらん揺れ動いております、ここ、マサチューセッツはケンブリッジですよ。

 そりゃ風邪もひくわな、ていう。

 寝汗・寝冷えが交互に襲ってくる感じで。

 季節の変わり目を自分の体調で知らされる感じになっているよ。

 食事と睡眠と、調節しやすい服装が大事だよ。

 まだちょっと症状が尾を引いているよ。

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アメリカで歯科治療の経過報告

 根管治療1ターン目
  ↓
 根管治療2ターン目
  ↓
 支台歯築造
  ↓
 クラウン型取り
  ↓
 クラウンかぶせ
  ↓
 >>>いまここ<<<

 一応診療としては今回で終了ということになるよ。

 クラウンの本物ができあがったので、かぶせてもらう、という治療でしたよ。いままで1ヶ月の間つけてたのが仮クラウンで、今回つけてもらったのが本クラウン、という感じ。

 ・・・・・・仮クラウンのほうがしっくりしてたな、という感想を持ってしまうよ。

 もともと仮クラウンはひとまわり小さく作られてるので、その仮クラウンから本クラウンに付け替えると、一気に大きさが増して、それで違和感を感じはするものだ、というふうに説明されたので、そんなもんかなあと思ってしばらくは慣らしてみることにしてるのだけど。なんか、いままでに比べてぐっと存在感があるというか、なにかにつけて他の歯が当たっちゃって、その度になんか感じるところがあるというか。まあ、もともとこの本クラウンはオリジナルの歯とまったく同じ大きさ・形で作ってあるはずだというのもあるし、仮クラウンで1ヶ月過ごしたという前歴がある以上、本クラウンでも1ヶ月過ごして、それでも慣れなければおかしい、という判断にしておこうかな、という結論をとりあえず自分なりにつけてみたよ。

 本クラウンをつけるときも、何度も噛みあわせをチェックされて、調節したり削ったりして、全部で1時間くらいはかかってたよ。本クラウンをかぶせて、レントゲンをとって、かぶせた本クラウンと歯本体とが一直線で継ぎ目なくつながってるかどうかの様子をチェックしはってて、先生(仮名なんだっけ、わすれちゃった(笑))のおっしゃることには、「こうやってクラウンがちゃんと直線になってくれてるかどうかを、レントゲンでチェックするというのが丁寧な方法であって、今後日本で受診するときにも、そこまでちゃんとやってくれるような歯科を選んだほうがいいんですけど、なかなかそこまでは事前にわかりませんよね」とおっしゃる。そうですよね、だってこれ、治療の最終日でやってることだもの(笑)。

 それで最後に、日本に帰国する前に一度歯全体の検診を受けに来られることをおすすめします、という軽いアピールを受けて、終わったよ。ここで検診を受けなくても、日本で歯の検診を受けるときは、全体を端から端まで全部レントゲン撮影してくれるようなところを選んだほうがいいですよ、そこまでやってくれる歯科は日本でもそんなになかったりするので、というふうに言われたよ。

 それを言われて、そうだ、思い出したよ。
 ↓日本で江上が受診したD歯科さん。
 http://hvuday.seesaa.net/article/33244639.html
 ここがまさにその、検診で端から端までレントゲン撮影してくださったところでしたよ。

 なるほどね。

 まだしばらく注視してる感じなので、何かあればまた書きます。

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今日の江上

9/22
・Massachusetts Ave.ぶらり旅

9/23
・日記執筆

9/24
・講演 "Identification and Preservation of Digital Prints"(Martin Juergens)

9/25
・歯科
・古典籍補遺目録:追加候補資料のリスト作成と所蔵調査
・HYIのウェルカム・ガーデン・パーティ

9/26
・日本近現代史クラスでの文献収集レクチャーに同席

9/27
・古典籍補遺目録:管理リストのメンテナンス
・アイリッシュパブ

9/28
・古典籍補遺目録:写真撮影用資料をImageingServiceへ
・保存部署Lab見学
・Widnerツアー
・イェンチンツアー
・おうちでごはん

9/29
・ボストンのアイリッシュのエリアでシーフードを堪能
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CONSERの目録規則改訂案の話

 8/28に、ハーバードのライブラリアンを対象に「The CONSER Standard Record for Serials」という勉強会があったので、それの記録という体で、CONSERについていろいろ勉強して調べてメモしておくという、記事。(註:不正確な情報については免責的な感じで。このblogにあまり多くを求めないでください(笑)。)

・CONSERは、LC・OCLC・各参加館による逐次刊行物の共同目録事業。
・1975年スタート。
・現在100万タイトルレコード。参加館約60。

・CONSER Standard Record
 http://www.loc.gov/catdir/cpso/conser.html

・ここ数年にわたって、目録規則の改訂を検討してきた。
-ムダを省く
-カタロガーがすばやく判断できるようなのにする
-簡易にしかつくられてないレコードに対して他の人が情報を補えるようにする
-ユーザにわかりやすいレコードにする
-電子的逐次刊行物も視野に入れる。
-"core level record"←→"full-level record"の問題をどうにかする。

・2006年12月27日のCA-Rの記事
「LC、CONSERの目録規則の変更案を発表」
「米国議会図書館(LC)が、OCLC等と実施している逐次刊行物の共同目録プログラム“CONSER”(Cooperative ONline SERials)向けの目録規則の変更案を発表し、2007年1月29日までの意見募集を行っています。2006年7月に発表された、逐次刊行物のアクセスレベルレコードWG最終報告書を受けてのものということです。
 この案によると、
・著者名典拠レコードがすでに存在している個人・団体については、標目ブロックにのみ記録することとし、記述ブロックの責任表示には記録しない
・最初の出版地のみを記録する
・出版年の記録において、巻号は注記の水準とする
 といった扱いに変更するとのことです。変更は2段階で行われるとのことで、最初の変更は2007年2月1日に予定されています。」

・2007年5月31日のCONSERの記事
 CONSER改訂案は6/1から適用されます。ただ、全部の参加館がこの日に同時にというわけには行かないと思います。様子を見つつ来年までに必要に応じて適用していってください。
(註:ハーバードは6/1から適用)
(註2:検討はまだ継続中)

・CONSER Standard Record: Documentation (2007.5.30)
 http://www.loc.gov/catdir/cpso/conserdoc.pdf

・CONSER Standard Record: Cheat Sheet for Catalogers (2007.7.25)
 http://www.loc.gov/acq/conser/pdf/CheatSheetforCSR.pdf

・CONSER Standard Record: 説明のパワーポイント
 http://www.loc.gov/acq/conser/CONSERStandardRecord.ppt

・改訂のポイント
-レコードはフロアであって、天井ではない。(註:いつでもデータを付け加えていくことが可能なようにする)
-アクセスポイント的なのを重視。
-必須なフィールドをおさえる。
-ムダを省いて、シンプルにする。
(江上註:要するに自由度を増やすってこと?)

・改訂の詳細
-巻号についての記述はNOTEフィールドにする。(江上註:なにーっ!(笑))
-標準略語は必須じゃなくする。
(江上註:この2つで、巻号に関する記述はかなり自由に書かれる感じになるよ。)
-「記述は○号による」&情報源箇所の注記を常に書く。
-出版年、形態事項は、さよならする。
-注記は減らす方向で。でも、カタロガー注記は当面増やす方向で。
-総合的なタイトルのときに、タイトルに出版地とか出版年とかを補記してたのを、なくす。
-variantなタイトルの出所がどこかとか、特定できなくっても書いていい。

・おまけ。
Tom Delseyの”Defining an "Access Level" MARC/AACR Catalog Record”(2004.8)。(http://www.loc.gov/catdir/access/report_final.pdf

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HVUdayです。


 このblogは、うなぎ屋の美人看板娘として吉本芸人の間で噂になっていた女優の卵がお送りしています。


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HVUdayです。


 このblogは、日本からの土産ものである焼酎1瓶を1週間足らずで飲み干しながら、お送りしています。

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HVUdayです。


 このblogは、いいとも祭典とボーリング大会とを交互でお送りしています。


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2007年10月02日

今日の英語

stir
かきまぜる

stir fry
炒める

sticky
べたべたする

sticky rice
もち米(ていうかたぶん日本的に普通に炊いた米)

roast・grill・broil
焼く

cherry stone ・ little neck
clamの一種
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「手袋、いらんな」は判断保留。

 下記の記事から。

http://hvuday.seesaa.net/article/57605998.html
-----------------------------------------------------
 こないだとある大学のとある文庫を拝見したことがあったのですが、そこでは資料を扱うときに手袋をお付けになる。その手袋というのが、綿でできた布手袋というよく見るやつではなくって、初めて見たんだけど、なんだろう、化学繊維の不織布みたいなやつで、ごくごく薄くて、たぶんメッシュ的な感じになってて、手にはめてもその手のほうがかなりはっきりと透けて見えてる、ていうくらいの薄手のやつだったので、あれ、これだったら素手で取り扱ってるときと同じくらいの感覚で触れそうだし、それでいて手の脂とか汚れとかつかなくて済みそうだし、どっちの要件も満たしてるな、と、ちょっとびっくりしたよ。
-----------------------------------------------------

 きいてみた。
 そしたら、それも綿だった。びっくり。ああいう薄いのもちゃんとあるんだな、ちゃんといろいろ探していろいろ試してからじゃないとあかんな、と思うた。

http://www.gaylordmart.com/adblock.asp?
abid=7107&sid=ED1767F667304F63BBBA3F37CC0119


 よく考えると、化学繊維の不織布みたいのだと、これまたつるつるして危なそうだな、と思った。でもつるつるしないのもあるだろうし、それも探して試してじゃないとあかんな、と思うた。

 ただ、それが見つかるまではやっぱり、しっかり手を洗って素手で扱う、のほうがやっぱりよいな、たぶん。


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2007年10月04日

ハーバード音頭

 江上は今年参加できなかったのですが、ハーバードの日本人会的なところが毎年お盆の頃にサイエンスセンター前で盆踊りフェスティバルを開くそうで、そこで流されるのが「ハーバード音頭」だそうですよ。もともとは30年くらい前に作られてたソネットを、招聘研究者として来ていた東大の宗教学の人が大幅に意訳したそうですよ。

はあ〜
あの日ケンブリッジをてらした月が
今日はボストンの荒野にのぼる
新天地目指して平和に暮らそと
誓った我等の学び舎は
世界の頭脳が集う庭
ハーバードヤードの顔と顔
それトロント トロント
顔と顔

はあ〜
メイフラワー号を降りた子らが
プリマス離れて五十里百里
神の教えをたどってみても
真理の道はなお遠い
学問が我らを自由にする
ハーバードヤードに聞いてみな
それトロント トロント
聞いてみな

はあ〜
合衆国の繁栄願い
技術開発幾星霜
ミシガン湖畔の車やさんも
シリコンバレーの機械やさんも
足をむけては寝らりょうか
ハーバードヤードは眠らない
それトロント トロント
眠らない


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2007年10月06日

今日の江上

10/1
・日記投稿
・過去半年の整理と、残り半年の戦略練り

朝 チーズとハムのサンドイッチ
昼 ビーフストロガノフ・パスタ、ミックスベジタブル、サラダバーのピラフ、コーヒー (約9ドル)
夜 昼の残り、イカキムチ、平天

10/2
・ごちゃごちゃになったファイルの整理
・初めてのカフェで久々の読書

朝 カップヌードル
昼 クラムチャウダー、サラダバーのサラダ (4ドル強)
夜 ごぼうとシーフードの炒めたの、キムチ餃子


10/3
・全館ミーティング
・古典籍補遺目録:請求記号更新ほか
・古典籍資料の書誌同定
・新しく日本チームになった人の歓迎会
・アジア関係のなんとかセンターのオープンハウスパーティー

朝 果物 (2ドル)
昼 寿司セット
夜 中華系立食


10/4
・セクションミーティング
・報告書アウトラインの編纂

朝 スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、クロワッサン、コーヒー(5ドル強)
昼 かぼちゃのカレースープ、サラダバーのサラダ(3ドル強)
夜 昼の残り

10/5
・報告書アウトラインの編纂
・訪問見学先の検討

朝 サンドイッチ(ハム、チーズ、鯖明太)
昼 タイレッドカレー風チキンスープのライス入り(3ドル弱)
夜 牛肉と厚揚げとごぼうのいためたの
posted by egamihvu at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あ、

 「ハーバード音頭」、全部ウソです。
 すみませんでした。m(__)m

 一応。


 「せちがらい」とか、言わないように(笑)。

posted by egamihvu at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

日本人学校のブックフェアをのぞいてみた。


 在ボストンの領事館のところからときどきメーリングリストでお知らせが届くのですが、先日届いたのがこんなの。

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《ボストン日本語学校日本語図書館ブックフェア開催のお知らせ》

日本語図書館が主催する本の販売イベント、ブックフェアが今年も開催されます。
有志、保護者や帰国者から寄付された本や図書館では利用しなくなったものをお手頃な価格で販売するこの古本市は毎年数多くの人々で賑わいます。取り扱う種類は、子ども絵本をはじめ、小説から漫画、雑誌まで幅広く、思わぬ掘り出し物が見つかるかも知れません。なお、売り上げは新しい図書館書籍の購入や教育設備充実のために充てられます。

日時:10月6日(土)
場所:ボストン日本語学校(Medford High School内)

ボストン日本語学校ホームページ
http://www.jlsboston.org/
-----------------------------------------------------

 よしっ、引き受けたっ!! (なにが?(笑))

 というわけで、ちょっとのぞきに行ってみたのですよ。

 しかしまああれですね、アメリカという国は、ボストン近郊のような比較的都会じみた、都市型公共交通機関もそれなりに敷設された土地柄にあっても、自家用車を持たない身にはちょっとした移動もままならない、不便極まりないという、あれなんですね。別段遠い場所にあるってわけでもなんでもないのに、バスで行こうと思ったら、ぐるぅ〜っと大回りで、3回乗り継いで、1時間超かかりましたよ。びっくりですよ。

 この日本語学校(日本人学校?)は、地元の高校の一角を間借りするみたいな感じであるらしく、部活中の高校生らしき人がちらほら見えるあたりをすうっと奥へ抜けたあたりがその会場でしたよ。途中、幼稚園から小学校低学年あたりの教室らしいところの廊下を通り抜けていったのですが、連絡掲示板とかは学校用のそれだけでなく、ひとつのコミュニティ用の連絡板にもなっている感じだった。まあ正直、こういう空間は日本のそれにもほとんど踏み込んだことがない身なので、ここはこうなんだな、あれはああなんだな、ていうような観察や分析は一切効かない(笑)。

 で、そのブックフェアも、上記「保護者や帰国者から寄付された本や図書館では利用しなくなったもの」の説明の通りの品揃えな感じだった。ハードカバーの類にそう目をひかれるものはなく、文庫新書ならわりとそろっている、という感じ。
 ここの日本語学校には図書室もあって、小さめの講堂的なところを改装して作ったような感じで、http://www.jlsboston.org/html/Library.htmな感じで、学校関係者以外の人の利用もできるよという感じで、大人用のふつーの小説・実用書類とか、CD類もちょこっとあったりして、どうだろう、公民館の図書室、みたいな感じかな。だから学校教育環境としても、一般用の文教環境としても、決して満足いくものがそろってくれてるというふうに見えるわけではないんだけど、ただ、床やスロープの手作りな改装具合とか、現図書室への移転の経緯(http://www.jlsboston.org/html/L_Renew.htm)とか、自作?の検索システム(http://www.tak2ch.jp/jookypic/tosho_search(J).asp)とかを見てると、あるものと、あるだけの人・金とを、使えるだけ使って、なんとかできる限りの図書室を作ろうとしておられる、原点的な姿勢を見たな、という気がしたよ。だって、昨今の入り組みきった言説がとりまく大学図書館業界さんに比べて、どう考えてもこっちのほうが、”望まれて”存在してるじゃん。望まれて存在してるし、必要だから取り組まれてるし、しかもそれを自力で築き上げてるし、ていう。必要だからこその、あの検索システムなわけだもの。
 ただやはりどうしても、品揃えがなあ、という想いはぬぐえなくて、アメリカ随一の文教都市で、ハーバードがらみでこちらにおいでの日本人家族もたぶん多くて、そういうお子たちの基礎教育に資するにあたっては、もっと充実したかつ新鮮な蔵書が欲しいよなあ、と。あるほうがいいよなあ、と。いうようなことを、イェンチンさんの蔵書の充実さ&新鮮さと引き比べて、いろいろと想ってみたのでした。

 日本語書店もないし。なくはないけど、郊外に移転してネット中心で商売してはるらしい。
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秀才は酔狂の賜物 -- イグノーベル賞の授賞記念講演

 ネットのニュースをだらだら見てるというと、イグノーベル賞の授賞式がついきのう(10/4)ありましたよ、とおっしゃる。へえ〜、ついきのう。どこで? ハーバード大学のメモリアルホールで。・・・・・・目と鼻の先じゃん! 通勤途上じゃん! 朝な夕なに拝んで通ってるとこじゃん! 行けばよかった!って、そんなふらっと行って見に入れるようなあれかどうかなんて知らないんだけど。

 それはともかくとして、イグノーベル賞のサイト(http://improbable.com/)をのぞいて見てみたら、土曜にはMITで授賞記念の講演会をやるよ、と。それはオープンですよ、とおっしゃるので、物見遊山にのぞきに行ってみたのですよ。
 会場は、MITの、メインっぽい校舎の中にしれっと入り込んでみて、つぅーっと奥へ通ってったところにある、わりとちっちゃめの階段状レクチャーホール。400人ほどのお客が入るホールに立ち見がちらほら出る感じの客の入りでしたよ。正直、え、こんなちっちゃなとこでやんの?と、ちょっと心配になった感じではあったけど、まあまあこんなもんか、ていう。(江上註:もしかしてイグノーベル賞とかって、メジャーに有名なのは日本においてのみくらいなんだろうか? よくわかんないけど)

20070923-1007_08.JPG
20070923-1007_06.JPG

 で、なんか全編がお馬鹿演出みたいな感じで、受賞者の名前を黒板に鏡文字で書くとか、あと何分ですと知らせるタイムキーパーを会場から募集して、「じゃああと何分っていうのを、1分ごとに、彼女のケータイに知らせてください」っつって、係の女子の人とケータイ番号を交換させて、女子の人が毎分コールを受け取って「あと1分」とかって叫ぶっていう、そういう小ネタを適当にまぶしていく感じで進むよ。
 講演は、
 ・20000個のドミノを開始前に倒してしまったツバメなど、”有名”な鳥の剥製を作り続ける博物館のキュレーター。(4年前の受賞者の再講演)
 ・時差ボケとハムスターとバイアグラの相関関係の研究。
 ・人の食欲が、皿の食べ物がなくなるまで続くのなら、底なしのスープ皿を作ったら人はそのスープを食べ続けるのか、という肥満研究。
 ・剣を呑む大道芸人の医学的研究。
 ・牛糞からバニラ香料を抽出。(日本人の女子の人)

 バニラ香料は、それを使ったアイスクリームが期間限定で近所のアイスクリームやさんで食べれますよ、というのがあったよ。
 あと、日本人の女子の人には質疑応答のときに”ランゲージ・アドバイザー”という人が要するに通訳でつかはったのだけど、その人が質問者に”すみません、いまの英語わかんない”て言うたのが爆笑だった。”何オンスの香料にどのくらいの牛糞がいるのか”という質問に、”0.5%ていうのはわかるんだけど、マスマティカル・アドバイザーがいないので、わかんない”ていうのも爆笑だった。

 英語がわかんなくても、わりと笑って楽しめた午後でした。

 あと、↓この研究は、図書館的にちょっとちゃんと読んでみたいと思った。

LITERATURE: Glenda Browne of Blaxland, Blue Mountains, Australia, for her study of the word "the" -- and of the many ways it causes problems for anyone who tries to put things into alphabetical order.
REFERENCE: "The Definite Article: Acknowledging 'The' in Index Entries," Glenda Browne, The Indexer, vol. 22, no. 3 April 2001, pp. 119-22.
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最近の写真から

 うちのアパートの前に、朝顔が咲いていたよ。
 ほっこりしたので撮影。

20070923-1007_17.JPG

 海老に海老のすり身をスタッフドした感じの、パブ料理。うまかったよ。

20070923-1007_19.JPG

 職場近くに都市デザイン・建築関係の学科の建物があって、そこでミニ展示会みたいのをやってて、アジア関連の写真や出版物のコラージュをまじえたでっかい壁絵みたいのがあって、そこを見ると。

20070923-1007_12.JPG

 ・・・ガリレオ!?(笑)

SWITCH Vol.23 No.10(スイッチ2005年10月号)特集:福山雅治「勝ち続ける男の孤独」SWITCH Vol.23 No.10(スイッチ2005年10月号)特集:福山雅治「勝ち続ける男の孤独」
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最近読んだ本

 「渋滞学」。西成活裕。
 最初の車が気付かずに減速するせいで、うしろのほうがつっかえる、ていう理屈。(サグがどうとかいうの)
 非常口付近にうまい具合にモノを置くと、逆に人の流れがよくなるらしいという説。

 複雑に入り組んだ現代社会にメスを入れて解決を図るためには、専門分野同士が横断的に出会うような柔軟な研究・教育環境が必要なんだけど、競争原理的な大学運営ではそんなのは生まれないよ、ていう感じの。
 
 すっごい読みやすかった。(註:わかんないとこはがしがしとばし読みした、てのはある。)
 遅読で悪名高い江上が、1時間半で読んだ。(註:わかんないとこはがしがしとばし読みした、てのはある。)
 わかりやすく伝えられるように書きたかったと、著者の人があとがきでおっしゃる。ばっちりでしたよ。(註:わかんないとこはがしがしとばし読みした、てのはある。)

 がしがしとばして1時間半で1冊読んでしまう、ていう読書法でも別にいいんだな、ということがわかった。生まれて35年、やっとそんな簡単なことに気付いた、ていう感じになった。
 もっともっと、本を読もう。

渋滞学 (新潮選書)渋滞学 (新潮選書)
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[タイトル] 渋滞学 (新潮選書)
[著者] 西成 活裕
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[発売日] 2006-09-21
[出版社] 新潮社

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混声合唱組曲 世界は一冊の本 (1227)混声合唱組曲 世界は一冊の本 (1227)
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[タイトル] 混声合唱組曲 世界は一冊の本 (1227)
[著者]
[種類] 楽譜
[発売日] 2007-07-01
[出版社] 河合

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posted by egamihvu at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フロアマップにスタッフの居所は要か不要か

 ここイェンチンの図書館のとあるワーキンググループの人たちが、ホームページに載せる用の利用者向けフロアマップを作りました、と。で、その試作品をみなさんちょっとご覧になってご意見ください、と。いうお知らせが最近メールで流れたのですよ。
 そしてそこには、スタッフの部屋の説明は基本的に書いてませんが、書いたほうがよければご意見ください、ということが添え書きしてあったのですよ。

 参考のため、イェンチン図書館さんのスタッフのオフィスというのは、書庫内のあちこちにある小部屋に散在していて、書庫内は利用者さんが自由に行き来できるので、あ、ここに何かしらのスタッフオフィスがある、ていうのは利用者さんの目にも触れるのは触れる、というつくりになっているのですよ。

 さて、とはいえ、この「スタッフ部屋をマップに書く/書かない問題」に対するスタッフの人たちの意見が、このメールへのRe:としてまた流れたわけで、それによれば、Aさん「スタッフの特定の人に用事があれば、カウンターで聞けばよい」、Bさん「いらん。いるとすりゃ、トイレだろう」、という。

 Aさんのおっしゃることも、Bさんのおっしゃることも、よくわかる、それぞれおっしゃるとおりだとは思うんだけど、でもなあ、とちょっと思うわけです。
 オリテの話(http://hvuday.seesaa.net/article/57099434.html)のときのように、イェンチンの図書館にいる○○分野専門の■■さんにちょっと相談したいことがあるとき、その人のオフィスのある場所がすんなりわかったほうが、行きやすいんじゃなかろうか、って。実際、オリテの際に「私のオフィスは地下のどこどこにあって、ドアに何々って書いてある部屋で・・・」みたいに、自分の居所を四苦八苦しながら説明してはったし、そういう人にとってみれば、はなっからマップに書いといてくれたら、こんなありがたいことはないだろうなあ。
 そりゃカウンターでもきけるでしょうが、利用者さんにしてみれば、ほんとのほんとにちょっとしたことで、部屋の外から様子をうかがってみて、忙しそうでもない話しかけやすい雰囲気だったら、ちょっときいてみようかな、くらいのノリの時って、”カウンターできく”ていう敷居がひとつあるだけであっさり退却してしまいがちだろうし。で、また、そのくらいの軽いノリで相談したいときって結構多いし、そういうのの積み重ねこそが、腰を据えたレファレンス相談へもつながってくんじゃないかなと、まあレファレンス業務の経験なんか牛の毛ほどもない自分が言うのもおこがましいあれですが、思うのですよ。

 そう思いながらあらためてメールを見てみると、「書いてみました」というワーキンググループの人たちは、ふだんレファレンスデスクでレファレンス業務を受け付けているライブラリアンの人たちで、逆に「いらん」とおっしゃる人たちは、レファレンスデスクには出ていないライブラリアンの人たちだった。

 というわけで、江上の考えとしては、「レファレンスをこなすライブラリアンの居所のみ、その分野を明示して、マップに書く」ということでどうだ!と思うた。

 で、それを伝えればいいようなもんなんだけど、実をいうと、そもそもその試作した地図というのを、スタッフ権限の具合だかなんだかで江上は見せてもらえてないっていうのがあって、コメントのしようもちょっとなかったりする。ダメ元でもゆったら、聞いてもらえるかな。


山崎まさよし全詞集僕はここにいる山崎まさよし全詞集僕はここにいる
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[タイトル] 山崎まさよし全詞集僕はここにいる
[著者] 山崎 まさよし
[種類] 単行本
[発売日] 2007-09
[出版社] ジービー

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posted by egamihvu at 08:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

事務連絡


 すみません、ここにいただいたコメントは全部”イキ”にしてるわけではないです、適宜こちらで取捨選択する感じにしてます。

posted by egamihvu at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

半年レビューシリーズ その1 : 感じ的なののこれまでをふりかえってみる。

 ふぅーっ。(笑)

 6ヶ月過ぎちゃいましたよ。
 (註:ちょうど半年なのは9月20日付け)

 感想ですか?
 んー、わっかんないね(笑)。

 「自分の中で何か変わったとか、成長したみたいなことありますか?」みたいな質問もらったりしてたですよ。
 んー、ぜんぜん(笑)。

 ていうか、だって、別に18・9の若人とか、26・7の若手とかじゃないもの。
 34・5だもの。
 そりゃ、そんなには変わんないって。

 もちろん、見聞すること、経験すること、学ぶ内容、触れる事象のひとつひとつは、日本にいたときには見たこともなかったようなものがたくさんある、ていうのはそうなんだけど。
 でもそういう見たこともなかったようなものを、江上が、江上として、江上の目で見て、江上の考えをかませて分析したり判断したり脳内体内に蓄積したりblogに載せたりしてる、っていうあれだから。

 別に「自分探しの旅」が目的のじゃなくて。ウルルンでもないし。

 だから、”自分が変わる”とか”成長する”とかじゃなくて、”経験値が増えてってる”という感じです。
 アイテムの新しいのを1個づつ手に入れてってるという感じです。
 ちっちゃいマリオがキノコをとったら、でっかいマリオに成長するけども、でっかいマリオがフラワーをとっても成長はしなくて、武器のほうだけが増える、ていう感じに似てます、おおぅっ、上手いこと言えた!(笑)

 人格的にどうこうというところまでは、幸か不幸か変わってないし、これからも変わりそうにないです。
 そう、んー、それで、これを「幸」と評価するのか「不幸」と評価するのかは、どうだろう、人によるということなのかなあ。
 人さんによっては「せっかく海外まで行って1年も生活するなんて体験をしておきながら、人間的に何も変わらないなんて、ムダだったんじゃないのか」みたいにお考えになるかもしれない。江上はそこまでは思わないけど。むしろ安心するけど、ヘンなふうに変わんないでよかったみたいに。
 ていうかはっきりゆって、たかが1年で変わっちゃう程度に、ぼんやりとした34・5年を日本で過ごしてきたつもりはないし。それは逆に、日本での自分に対して失礼だと思うから、そういうふうにはぜんぜん考えない。
 それよりかは、18・9で京都に単身出てきた時の環境の変化のほうが、よっぽどでかかったと思うもの。あれ、18・9だったから自分なりに吸収し得たんだろうけど、いまの自分にあれだけのものを受けとめられるかっつったら、たぶんしんどくて全然ムリだと思うし。

 しかも海外っつったって、アメリカでしょ? 日本が現代の生活形態のお手本にして何十年ていう、まさにその国なわけでしょ。しかもボストン、イコール東海岸の都市部でしょ。これってよくよく考えると、日本以外の国の中では、日本の都市部の生活環境にもっとも近似した環境下にいる、ってゆっちゃっても華厳の滝ではないでしょう。ソウルや上海よりも、たぶんこっちのほうがまだ近い、ってゆえちゃえるでしょう。

 うん、だからそのへんは、江上が、ハーバードに来て、江上が、いろいろ見聞きしてる、というふうにとらえちゃっててください。

 でもやっぱり、そんなものがあるんやとか、そんな方法、視点、考え方、とらえ方があるんや、とか、そういうのは日々経験して、収穫してってる感じです。それは、楽しいね。


 ところで、ここで流れががらっと変わる。


 3月末にこっちに来てから、ずっとこれまで、なんとなく、何かしらの違和感みたいなのを感じてて。(←あるんじゃん(笑))
 それって海外生活の環境の変化のせいだろうか、くらいに思ってたんですけど。
 最近、その違和感の正体について、もしかしてこういうことちゃうか、ていうのがぼんやり思い当たってきた感じなんですけど。

 どうも江上、3月末にこっちに来て以降、自分の中で時間が止まってるような気がするのですよ。

 自分だけ時間が止まってるというか。
 カレンダーがめくれずに止まったままというか。
 1日1日は確実に過ぎてるはずなんだけど、過ぎてる気がしないというか。
 そう、一切、日にちが過ぎてる感覚がない。

 それか、本流ではない、別の時間の流れのほうに入って、そこでの人生に切り替わっちゃってるというか。
 うん、なんか、自分の本来の人生のほうの道を歩いてないような、ヘンな感覚がする。
 歩いてないというか、地上3ミリくらいぼぅっと浮き上がって生活してるような、気がする。(←ドラえもん!?(笑))

 それで、来年の3月20日に帰国したら、それは、向こうでは2007年の3月20日からの人生があらためて始まるんだ、というような感触がしてる。

 ・・・・・・・・・え、え、え、これって深刻ですよ!?
 だって、絶対にそんなことないもの。日本に帰ったら絶対に、それは、2008年の3月20日からの自分だもの。
 それなのに自分の気持ちというか脳内というかは、2007年のままですか!?
 それってやばいじゃん。
 めっちゃリハビリいるやん。
 リハビリで治るならいいけど、たぶんそんな1年の感覚のズレなんか、治りようがないやん。
 やばいですよこれは、世にも奇妙な世界の扉を開いちゃってますよ。
 季節はまた変わるのに心だけ立ち止まったままですよ。

 もしかしたら、”1年間の海外生活で得た経験”のほうよりも、”1年分の自分の中での時間感覚のズレ”のほうが、今後じんわり長期間にわたって悪影響なんじゃないか、ていう。


 ここでまたちょっと話はそれて。


 いや、実は「帰国したら、だいぶリハビリがいるなあ」というのは4月くらいからもうすでに感じていたことで、でもそれは意味がぜんぜんちがうくて。

 実はもうひとつ別に問題があるなあと感じてて、それは、アメリカに来てからこっち、アメリカの図書館の最新事情に触れるとかいう機会が実際にはそんなにたくさんあるわけでもなく、そういうのは日本にいながらにしてでもWebである程度触れられてたんだけど、むしろアメリカに来てからのほうが、内容的にかなり限られた職場での見聞に時間の大半を費やしてしまってるがために、アメリカのにしろ日本のにしろ、図書館業界や学術情報業界の動向にリアルに触れるということがめっきり減ってしまい、よしんばWebでそれをチェックしたとしても、リアル見聞のほうはやはり限られた職場でのそれがほとんどであるために、仕入れた情報がすんなり身体に落ちてこない、血肉になんてなりやしない、情報として流れていくだけ、みたいになってしまってる、ていうのが、ずっと、やばいなーやばいなーと思ってるのですよ。

 そう、こっちにきてつくづく感じたのは、CA-RだのMLだのGoogleアラートだの、なんでもいいんで何かしらの情報を得るじゃないですか、この業界の。それって、Web経由で情報として入手してるわけで、じゃあ別に日本にいようがアメリカにいようが関係ないじゃないか、って、一見思えるんだけど、実はそうじゃなくて。
 そこで仕入れた情報について、例えば同期のAさんに「○○らしいよ〜」みたいになんとなく語りかけてみる。そのAさんのリアクションが大きかったり、小さかったり、「***」ってコメントを返したりする。その様子を見て、江上は「あ、この○○という情報は、Aさんがこんなリアクション/コメントをするような種類のそれなんだな」というふうに評価付けする。そのときに初めて、その情報が、たんなる情報の断片としてじゃなくて、自分の血肉として身体の中に落ちていくんですよね。例えば、Bさんからその情報について「○○っていうニュース見た?」と問いかけられれば、「あ、この○○という情報は、Bさんのアンテナにひっかかる種類の情報だったんだな」というふうにカテゴライズされるし、それでいてCさんがきょとんとしてれば、「あ、Cさんにはひっかからない程度の情報か」みたいになるし。あまつさえそこでBさんとCさんが、江上の見てる前でディスカッションでも始めてくれようものなら、「ああなるほど、○○という情報はこういう意味合いを含んだニュースだったんだな」と完全に自分の血肉になってくれる。
 そういうのこそが、自分自身の情報評価の助けに、実はかなり大きく大きく貢献してたんだな、ていうのが、AさんBさんCさんと気軽にしゃべれない環境下に立って初めてわかったな、ていうね。
 でもそれって、AさんやBさんやCさんがどういう人で、どういう種類の情報に対してどういう反応をとるような人だ、というのがわかってないと一切機能しないやり方なわけなんですよね。アメリカ側の周囲にいる人が、いくら同じ図書館員同士だからといって、百歩譲って日本人であったとしたって、知り合ってまだ日がぜんぜん浅い人相手では機能しない。ましてや、Web経由で舞い込んできた情報それのみでは、評価の助けになりようがない。それはゆってみれば、麻雀なり将棋なりをやるにあたって、長年付き合ってた友人相手にやるのと、昨日今日知り合った相手にやるのと、コンピュータ相手にやるのとでは、勝手がぜんぜんちがう、みたいなもん?(註:麻雀も将棋もほとんどできない私が何かゆってますよ。)

 という意味からいって、図書館業界・学術情報業界の最新情報がぜんぜん身体に落ちてこない状態が1年間続くわけで、これは帰国してからリハビリが相当必要だろうな、とちょっとじりじり焦ってはいたのですよ。


 ・・・・・・なんだろう、うつらうつら長いこと書いちゃったけど(笑)。

 えっと、要は、半年経ちまして、
 ・自分自身が変わるとかじゃないけど、経験値は増えてる感じ
 ・時間がいったん止まって、自分の人生じゃないほうを歩いてってる感じ
 ・最新情報をずっと獲得できてない感じ
 だよ、ていう報告でした。

 半年のレビューは大事だと思うので、たぶん、まだもうちょっと続ける。

(後日註:旧題「6ヶ月経った時点ということで、全体的にレビューしてみた。」から改題)


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2007年10月10日

今日の江上

10/6
・ブックフェア(Medford日本人学校)
・イグノーベル賞記念講演会

朝 ごぼうと牛肉のトマトソースのパスタ
夕 惣菜各種(肉・野菜・パスタ)、サーモン寿司 (8ドル強)

10/7
・オクトーバー・フェスト(ハーバード・スクエア)

朝 ハムとチーズのサンドイッチ
昼 プルコギとスパイシーポークの弁当 (8ドル)
夜 いんげん・菜の花・ごぼうと餃子の炒めたの、ポテトチップ

10/8
・ボストン街歩き

朝 ごぼうと葉の花とシーフードのバジルソースパスタ、ハムとチーズのサンドイッチ
昼 タイ風チキン弁当(レッドカレー&揚げたの) (6ドル弱)
夜 牛肉の焼いたのと野菜付け合せ

10/9
・サックラー美術館和古書見学
・旅行準備
・日本料理に関するシンポジウム

朝 ハムとチーズのサンドイッチ
昼 ちらし寿司
夜 牛肉のロール寿司、シーフード・いんげん・マッシュルームの塩焼きパスタ

posted by egamihvu at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の江上

10/6
・ブックフェア(Medford日本人学校)
・イグノーベル賞記念講演会

朝 ごぼうと牛肉のトマトソースのパスタ
夕 惣菜各種(肉・野菜・パスタ)、サーモン寿司 (8ドル強)

10/7
・オクトーバー・フェスト(ハーバード・スクエア)

朝 ハムとチーズのサンドイッチ
昼 プルコギとスパイシーポークの弁当 (8ドル)
夜 いんげん・菜の花・ごぼうと餃子の炒めたの、ポテトチップ

10/8
・ボストン街歩き

朝 ごぼうと葉の花とシーフードのバジルソースパスタ、ハムとチーズのサンドイッチ
昼 タイ風チキン弁当(レッドカレー&揚げたの) (6ドル弱)
夜 牛肉の焼いたのと野菜付け合せ

10/9
・サックラー美術館和古書見学
・旅行準備
・日本料理に関するシンポジウム

朝 ハムとチーズのサンドイッチ
昼 ちらし寿司
夜 牛肉のロール寿司、シーフード・いんげん・マッシュルームの塩焼きパスタ

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2007年10月11日

ブルーバーズ・ビリーバーズ

 日本のとある大学から、とある有名な国文学系の先生が訪ねていらして、学内のサックラーという東洋美術の美術館においでになって、そこにある、目録とかまだぜんぜんとられてないような、近世の絵入りの書籍資料(註:美術館だから絵入りの資料は集めてはるんだけど、美術館だから書籍資料はあとまわしに扱われてる、というよくある状態)の一群があって、それを何とはなしにご覧においでになった感じなんだけど、いやこれはヤバイ、と。これはキてる、と。これほど高レベルにセレクトされてる資料群が、しかも1点1点の良さだけでなくてその揃い具合が絶妙な感じの資料群が、こんなところにあったなんて、と。ていうかこんなの、日本じゃまずお目にかかれない、ていうどえらい感じことになって、とりあえず簡易目録(棒目録?)だけでもひととおり記録して帰りたい、ということになって、滞在期間の大方をそれに充てることになった、そのお手伝いを江上もつきっきりでさせていただく(註:手伝いにはならない、足をひっぱるだけなんだけど、横で拝聴しながら勉強させていただく感じだよ)ということに、急遽なったのですよ。
 実を言うと、国文系の目で書誌調査する経験なんかほとんどない(註:ここ10年ほどやってた”図書館の目”による調査とは、やはし決定的にちがうよ)ので、おっかなびっくり手伝わせてもらってる感じなのだけど、やっぱ勉強になるし、楽しいので、これを機会にすきを見てはいろいろ質問させてもらいながらやってこう、と思うた。(←それって、邪魔してないか?(汗))

 日本の図書館の人たちもアメリカの図書館の人たちも、なんだかわかんないけどずっとある、ていうんでふだん粗末に扱ってるような資料群のこと、もうちょっと大事にしておかないと、見る人が見た時には取り返しのつかないことになっちゃってるかもよ、ていうのを肝に銘じておこうと思ったよ。それは古典籍じゃなくたって近代資料だって、現代資料でだってそうなんだし。

 青い鳥は、いるかどうかが問題なんじゃなくて、自分の眼にちゃんとそれが青く見えてるかどうかの問題だったよ。


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[タイトル] 本道楽
[発売日] 2003-07
[出版社] 講談社

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posted by egamihvu at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HVUdayです。

 このblogは、空から日本往復のタダ券でも降ってこないかなぁ、ていうのを夢想しながら、お送りしています。
posted by egamihvu at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

今日のイェンチン・メモ

 そういえば、よそさんの部署の様子についてはあまりチェックしてなかった・・・。

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ハーバードの研究環境は至便なり
http://blogs.yahoo.co.jp/tomo_at_gsas/25557864.html
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Yenching図書館でパソコンをいじって発見したのだが、ハーバードのIDさえあれば、現在中国で発刊されているほぼ全ての学術雑誌をパソコンでダウンロードできることが分かった。素晴らしいことに、軍関係の雑誌も例外ではない(ただし、90年代前半以前のものはダウンロード不可)。中国軍部の見解を代表しているとされる『国防』も1994年以降の記事は全てダウンロードできる。
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posted by egamihvu at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

↓「今日のイェンチン・メモ」への補足

 ここにいると、正直、アメリカさんの最新情報どころかハーバード学内の最新情報すらなかなか入ってこない(たまにCA-RやGoogleアラートのほうが早い(笑))んだけど、ただ、中・韓の事情と日の事情との対比がわかりやすく見えてくる感じにはなってて、そんな中でいろんな人の話なり見た目なりからして、これはもう、日本の資料電子化は圧倒的に中・韓に遠く及んでない感じになってしまってるよ。
 それは、えぇ〜っ、なんでこんなことになってもうてるんやろう、日本、ってちょっと涙がにじむくらいに。

 しかもその様相というのは、以前プリンストンの方から聞いた、「なぜよく使われるコアな雑誌から電子化しないのか。必要な雑誌に限って電子化されていない一方で、不要なものから先に電子化されているように見える。選別した上で計画的にやってほしい。」というご意見まさにそのものが映し出されてる感じになってるよ。
 そういった意味で、コアな雑誌を選別して計画的に電子化する、という視点が機関リポジトリさんにないとするならば(註:それがないことがまさに機関リポジトリさんの”強み”でありながら、逆に”弱み”にもつながるとするならば)、機関リポジトリさんは決して唯一の答えではないのだろうから、そうではない電子化事業に対しても極めて真摯に、しかも図書館業界・学協会・出版業界らがまるっとになって取り組まんとあかんのやろうな、というようなことを思ってみたよ。

 あと、こっちに来て、あ、そうなんだ、と学んだことといえば、「日本語で書かれた論文記事は、日本人しか読まないだろうから、ネットで世界に発信とかはあんま意味がない」ていう妄信はすくなくともやめたほうがいいな、ということだったよ。特にアメリカさんのインテリさんが、どれだけ貪欲に国外事情を知り獲得しようとしてるのかということと、そのためであれば外国語を貪欲に学習しようとする、っていうのはちょっとびっくりするよ。例えは悪くなっちゃうけど、まさにファーストフード店でハンバーガーを大量消費してるかの如き勢いとエネルギーを覚えることがあるよ。
 そんな人たちにとって、使える学術資料がまばらにしかネットに出てない国をパスして、どっぷりネットに出してくれてる国に向き合うことになる、というのは、まあどう考えたって自然な流れだもんなあ。

 外に出てかなくても大丈夫なように、外から輸入して、中に全部構築してっちゃう、ていうやり方を、100年とか1000年単位でずっと続けてたような歴史を持ってる国だから、っていうのもまああるにはあるとは思うんだけど。それはそれで嫌いじゃないからいいけど。(←いいのか?(笑))

posted by egamihvu at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の江上

10/10
・サックラー美術館和古書書誌調査

朝 ハムとチーズのサンドイッチ
昼 マッシュルームのクリームスープ、クラッカー(4ドル弱)
夜 チキンとインゲンとごぼうとニンニクの茎のキムチ風の炒めたの、きゅうり


10/11
・サックラー美術館和古書書誌調査
・RSEA(博士に進学しない修士の企画的コースらしい)向け日本資料オリエンテーション

朝 ベーグル、クリームチーズ、ベーコン、ソーセージ、たまご、焼きポテト (3ドル弱)
昼 牛肉入り汁なしフォー
夜 ベジタブル巻き寿司(5ドル強)
posted by egamihvu at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

今日の、よそさんのブログ、シリーズ

意味のねえ精神論説く暇あるんだったら、技術を身につける場所と、身につけた後のビジョンを説いてくれっての
NC-15
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20071009/1192031148
>>> 親和度:40、同意度:75。

大学図書館崩壊 司書を時給1000円でアウトソーシング
天漢日乗
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/10/1000_66db.html
>>> 同意度:75、感謝度:135。

首都圏にお住みのかたにお願いなのですが、DVDレコーダーを設置して地上デジタルテレビを録画していただけないでしょうか?
unibonの日記
http://d.hatena.ne.jp/unibon/20071009/p1
>>> シンパシー度:90。

病院だって変わる
fringe blog
http://fringe.jp/blog/archives/2007/09/11173949.html
>>> 不審度:50。(←だってまず、スタバがいるくらいに病人を待たせてる、てことが問題なんじゃなかろうか。図書館とちがって、滞在時間が短いに越したことないんだから。)

posted by egamihvu at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

半年レビュー 寄り道 : ハーバードさん、でかすぎたなあ。ていう話

 
 今回のこの江上の滞米研修では、イェンチンさんで仕事をするとかだけではなくて、京大図書館さんのお役に立つためのいろいろな調査ごとをして、報告書として持って帰る、というのもひとつちゃんとあるのですよ。それはまあ例えば、ハーバード図書館さんのサービスとか、業務とか運営とか、デジタル関連的なこととか。
 で、これまでなんとなくいろんなことを見聞きしたり、いろんなところで話を聞いたり、参加させてもらったりはして、蓄積はしてきたんだけど。
 ・・・・・・どうも、うまくいってる気がしない。気がしない、ていうか、うまくいかない。
 全部断片で、断片だけが蓄積されてて、結びついてなくて、全体像がぼんやりしてる、ていう。

 その原因を、実はこの半年かけて、つらつら考えてたのですが。

 結局、ハーバードさんの所帯のでかさ加減と、自分が事前に構えててた外枠のざっくり感とが、あまりにも不釣合いだったんだな、というところにたどり着いたよ。

 (註:「事前に外枠をざっくり構えてた」こと自体については、間違ってたわけではない、ていうのはあって、だってこれでもし「ざっくり」じゃなくて「ぴっちり」構えてこっちに来てて、それが整合するかと言われれば、そりゃまあよほどのことがない限り無理だな、ていう。)

 というのも、ハーバード大学、そしてその図書館機構、あまりにもでかいためなのか、それともプロフェッショナルというアメリカ図書館の一面のためなのか、あるいはルーチンな人事異動がないためなのか、どうなのかはわかりませんが、どうやらそれぞれの部署がだいぶ高度に細分化されているらしく、自分がとある部署・図書館にいて、その部署・図書館にいるまんまだったら、どうも外の様子が何も見えてこないし、何も聞こえてこない。それは、まあ決して”縦割り”というわけではなくて、ある部署からある部署へは直に話を通せるし、話を聞かせてほしいと言えば聞かせてくれるし、話の通りはスムーズなんだけど、それは基本的に、必要な件についての必要な相手への必要なだけのビジネスライクな接触であって、それ以外の個人的かつなんとなくな接触(いかにも日本風な)がぼんやりと生じている、というわけでは、たぶんない。
 これは、結果どういうことになるかというと、ハーバード学内にいたところで、学内の図書館事情のあれこれが、しかも自分の部署・業務(日本古典籍の整理)と直接関わらないようなそれが、なんとなく舞い込んで来るということはほとんどない。この辺、日本にいた頃をあらためてふりかえってみると、ハーバードほどでかい所帯でないためなのか、みんなが非専門的でゼネラルで広く浅くという立場なためなのか、ルーチンな人事異動によって学内のあちこちに個人的な知り合いがいるという事情なためなのかはわかんないけども、自分の部署・業務と直接関わらないような学内図書館事情でも、不思議なことになんとなく手元に舞い込んで来てたよなあ、ということにしみじみと気付かされるのですよ。そうだったんだ、って。自分では意識してなかったけど、日本にいた頃の江上って、結構ぼーっとしてたんだ(笑)、って。ぼーっとしてても、なんとなくいろんな情報が自然と舞い込んで来てたんだ、って。恵みが天から与えられてたんだ、って。
 しかもこれに加えて、イェンチンさんというところがかなり学内から独立した立場にある組織だということ。それは、予算的・組織的にというだけでなく、分野的にも言語的にもそうだから、学内図書館システムの一部であるとはいっても、結構あちこちな業務なりつながりなりが全学とは別個、という感じになっちゃってて、情報が舞い込んでこない度合いに拍車がかかる、ていう。

 それらは言ってみれば、いくらハーバード学内にいるからといっても、他の多くの部署の人にとっては、江上が”よそさん”であることには違いがない。それはもちろん、決して「”よそさん”だから受け付けない」という意味ではなくて、イェンチンにいる江上も、京大にいたときの江上も、いま京大にいる誰々さんも、等しく”よそさん”として受け付ける、という。だから、学内のよその部署に見学に行くなり、話を聞くなり、情報を仕入れるなりしようとするにあたっては、イェンチンの江上としておうかがいをたてるのと、京大からはるばるおうかがいをたてるのと、ノリ的には別になんら変わりがない、ていう。

 遠いなあ。距離感が。
 フレンドリーな空気感はありながらの、この距離感が。

 でもって今度は、一歩イェンチン外に出ようものなら、ハーバードさん自体がこのでかさ、でしょう。図書館90、図書館員1000人、どの図書館も部署盛りだくさんで、古い大学だから組織が入り組んでて、それでもって紙文献なりWebページなりの情報量といったら半端じゃない、っていう。そりゃまあ、よっぽど調査対象が限定的でない限り、カオスになるわなあ。
 さらには、江上生来の「あれもこれも好奇心」という性がこれまた負に出てしまって、さらにカオスだし。

 というわけで、これはよっぽど戦略的に情報収集していく姿勢でないと、とてもじゃないけど”意味のある””まとまった”情報は得られそうにないな、ということに、かなり長いこと経ってやっと気付いたのでしたよ。

 但し、じゃあこれまでの、「結びついてなくて、ぼんやりしてる、断片の蓄積」は一切意味がなかったのか、ということになると、これは決してそうではなくて、むしろ逆で、はなっから自分のぴっちりとした外枠でもってハーバードさんに取り組もうとするのではなく、とりあえずアンテナを広く、受け皿を浅く、来る情報は拒まず、浮かぶ発想は逃さず、で、それら断片の全部が全部フォルダにつっこまれてたのを、広テーブルの上にざっと並べた結果、自分なりの”サイトマップ”的なのを描くことができて、ああ、あそこがどうもポイントだな、こことここはあのときのあの人に聞くなりあの資料を掘るなりすればおもしろそうやな、このへんはひとかたまりとして攻めていけばいいな、ていうのが見えてきた、ていう。

 まあ、結果的にはそういうやり方が急がば回れだったんだろうな、というふうに、自分を納得させてみながら、ぼちぼちやってます、ていう感じだよ。

 でかいよ、ハーバードさん。(笑)


 
posted by egamihvu at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紅葉狩りに行く途中の電車内で考えた、英語力習得の落としどころ

 今日は紅葉を見たいということで、ボストンから電車で40分くらいのところにあるコンコードというところに行ったのですよ。

 電車の中でぼーっと考えてたこと。

 きのうも、サックラー美術館で書誌調査のお手伝い(http://hvuday.seesaa.net/article/60196099.html)をしてましたよ。
 そのとき、いらしてた先生が、あ、筆記具がない、ていうことになったのですよ。
 そしたらそこのスタッフの人が、ハイどうぞ、ていうんで、鉛筆をひと束、じゃらじゃらと持ってきたのですよ。
 で、先生がその鉛筆を一本もって書こうとするんだけど、なんか、書けない。
 ん?と思ってよく見るとそれは、鉛筆デザインのシャーペンだった、ていう。
 へー、こりゃおもしろい、ていうんで、しかもなんかそこの配布ものみたいな感じだったので、先生が「これ、1本いただいてってもいいですか?」と問われたのですよ。
 そのスタッフのひとは、ちょっとした挨拶だけは日本語をしゃべらはって、見た目も日本人っぽくはあるのだけど、基本中国系の方なので日本語はわからない。なので、問われても「?」ってなってる。

 なので、江上が代わりに、その質問「これ、いただいてってもいいですか?」を英語で問いかけようとした、と思いねえ。

 さて、こちらに来てからというもの、英語力なんて一切あがってない(涙)という江上でも、それなりに学んだコツみたいのがあって、そのひとつが「構文を考えるのではなくて、単語そのものの機能を信じる」ていうことなんですけど、例えば「依頼文だからCould you〜を使う」とかに頼ろうとすると、構文全体をいったん頭の中に完成させてからでないと一語目の発語すらできなくなってしまうので、それよりも「couldやwouldや過去形の単語を使うと、敬語っぽくなる」とか「doingは最中で、to doは未遂」とかの方を信じて、単語本意で言いたいことを考えて、その単語をあとからあとから継ぎ足していくほうが、当意即妙の受け答えには都合がいいんじゃないか、ていう。

 で、「これ、いただいてってもいいですか?」なので。
 まず丁寧に言いたいからcouldかwouldで、「いいかどうか」だからcouldのほうがいいな、と思って。
 まず「Could」ってゆったよ。

 ところがそのあと、あれ、Could he・・・て不自然かな? Could weかな、Could I かな、ていうふうに逡巡してしまったのですよ。
 その一瞬の逡巡の合間に、「もらっとく」だから「keep it」でいいよな、という判断が先に立ってしまったよ。

 主語より先に「keep it」を思いついてしまった結果。
 ついうっかり、「Could you keep it?」てゆっちゃった。
 いやいやいや、それだけは絶対にちがう!(笑)

 と、言ってしまった瞬間、やばい!と思っちゃって、どうしようかと迷ってる暇もなく。
 そのスタッフの人、何の怪訝な表情もなく”Sure, off course”みたいにおっしゃったよ。
 ・・・・・・あれ? 通じたの?

 ていうのがあって、なんであのとき「Could you keep it?」で何もヘンな顔されなかったんだろう。まあそのときのシチュエーションで「これがほしい」と言いたかったんだろう、と思えなくもないんだけど、だとしても、一切不審感なく返事されたよなあ、なんでだろうなあ。
 ていうのを、電車に揺られながら考えてたのですよ。
 考えてて、そして、ふと思いついた自分なりの結論。

 「クジュー キープ イト」て江上の言うたのが、”Could you give it?”と聞こえたんじゃなかろうか?
 そのときのシチュエーションも手伝って、「キープ」が”give”に。
 ていうか、そもそも江上の発音なんか、たぶんこちらの方が聞けばどっちも似たようなもんだろうし(笑)。

 なんつって、そんなことを考えてると、とある駅に近づいてきて、そういえば時間的にそろそろ着くんじゃないかな、ここがコンコード駅かどうか聞き逃さないようにしないとな、と。

 いま乗ってる電車、コミューターレイルていうのですけど、車内アナウンスとかがあるわけじゃなくて、駅に近づくと車掌さん(註:長身のラテン系な女子の人で、ちょっとかっこいい(笑))が、でっかい声で”どこどこ!”て叫ぶのですよ。(註:その声もまたかっこいいんだ(笑))

 で、その車掌さんが叫ばはるのを聞いたところ、江上の耳にはこう聞こえるのですよ。
 ”メイデン!”

 でまあ、江上のヒアリング力からいって、まずここは「メイデン」ではなかろう(笑)と。ではいったいどこか、と。ライデンかメイベリンあたりかしら、と思いめぐらせながら、ゆっくり停車した駅の表示板を確認しますというと、答がこちら。

 「Lincoln」

 もうね、orz過ぎて笑うてしまいましたよ。

 そしてなんとなく悟った(註:あきらめた、とも言う)のですよ。
 「キープ」が”give”と伝わる。
 「Lincoln」が”メイデン”と聞こえる。
 そんな言語環境下(註:環境のせいにしてますが、ほんまは江上自信の英語力の問題です)にあって、構文とか文法とか発音とか語用とか、そういったものの正確さのほうを気にしたところで、これ、あんまし意味ないな、と。自分の中での「英語の正確さ」なんて、皮膚一枚外にでてしまえば、大して通用してないんだろうな、と。

 だったらもう、なりふりかまわずしゃべったったらええねんな、と。

 そういうまあ、ラテン系な結論(←どんなだ)に達したのでしたよ。

 ま、一週間もすればまた変わるんだろうけど(笑)。


 
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半年レビューシリーズ その2 : アクティビティ的なののこれまでをふりかえってみる。



 えっと、あらかじめゆっとくと。
 この記事って別に読まなくていいですよ(笑)。

 ただ、自分のため、半年後・5年後・15年後の自分への覚書きとして書いてる感じです。
 まともに読まれると恥ずかしいし(笑)。



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 先にメンタリティ的な半年レビューをやってみたんだけど、それとは別に、アクティビティ的なのの半年レビューと、これからの戦略練りも考えてみることにしたよ。

 この半年、だいたいどんな感じで過ごしていたかというのを、ざっとふりかえると。

 3月末
 ・CEAL・NCC参加

 4月
 ・セットアップ
 ・古典籍補遺目録出版の準備
  −既存資料の整理

 5月
 ・古典籍補遺目録出版の準備
  −遺漏資料の整理

 6月
 ・ワシントンDC訪問(ALA・各図書館)の準備
 ・ワシントンDC訪問(ALA・各図書館)
 ・「日記」開始

 7月
 ・古典籍補遺目録出版の準備
  −書誌調査のサポート
 ・古典籍資料の目録登録
 ・IELクラス

 8月
 ・古典籍補遺目録出版の準備
  −書誌調査のサポート
  −分類付与
  −ローマ字化
 ・IELクラス
 ・歯科治療
 ・西海岸ほか訪問の準備
 ・西海岸ほか訪問の中止

 9月
 ・古典籍補遺目録出版の準備
  −原稿提出の準備
  −写真撮影の準備
 ・日本一時帰国
 ・各種オリエンテーション
 ・見学者対応
 ・ニューヨーク訪問


 んんーっ。

 ・・・・・・んんんーっっ。(笑)
 うなるなあ、どうも。

 こっちでの江上のアクティビティ的なのって、当初はだいたい、
 1. イェンチン図書館に資するための、業務補助
 2. 京大図書館に資するための、調査・報告
 3. 自分のための、調査・研究(交流含む)
 4. 各地の図書館訪問&学会参加
 というふうに考えていましたよ。

 それぞれを具体的に言えば、
 1.は、古典籍資料の整理、的なこと。
 2.は、ハーバード図書館のサービス・業務・デジタル関連、的なこと。
 3.は、米国内における日本研究図書館、的なテーマ。
 4.は、2+3的な感じで、ハーバード内図書館・部署+米国内の日本研究図書館。

 という感じで行ければ、イェンチンさんのお役にも立てるし、京大さんのお役にも立てるし、自分的にもOK、という考え方でしたよ。
 ちなみに、どの項目にどれくらいの比重を置くつもりだったかなんてことは、まあ、口が裂けても言えない(笑)。

 ということを踏まえつつ、上記の半年レビューと照合してみると。
 ・あきらかに「1.」ばっかりに片寄ってしまってる。
 ・「2.」は形になって現れてきてない。
 (形にならない断片の蓄積は、ある。その一端を某日記に掲載。)
 ・「3.」に至っては、数件の断片的な経験・訪問だけで終始してしまってる。
 ・それもこれも、「4.」がコケてしまってるため。
 という感じになってしまってる。

 んんーっ。

 その「んんーっ」がひとつのピーク的な焦りとなってる頃に書いたのが、8/23の「アメリカ横断ウルトラ大学図書館巡りツアーをがんばってひとつひとつキャンセルしていった。(涙)」(http://hvuday.seesaa.net/article/52471005.html)だったんだろうな、というのが、なんとなくわかる。「方角が悪い」「あらゆることが裏目」「なんかに邪魔されてる」ていうようなぼんやりとした言葉でお茶を濁してるけど。
 いやだって、それまであまりうまいこと行ってなかった「3.」について、基礎となる軸という位置付けでこの巡りツアーを考えていたのですよ。それが、それすらダメか、と。しかも、歯科で、と(←言うな(笑))。

 愚痴に流れるのは本意ではないので。
 あらためて、誤算をひとつひとつ取り上げて、分析してみるよ。

 誤算1:「1.」の「古典籍補遺目録出版の準備」にとられる手間・時間・気持ち的なのが、予想外に大きかった。
 この仕事自体は客観的に見ればそんなに大きくはないはずなんだけど、ちょっとしたことが間を置かずにぽつりぽつりと発生したり、ややこしいことが長い期間かけて薄くじんまりと続いたり、それらを身動きを取り慣れてない異国でこなす、しかもそもそも**と**が**だったり、**も**も**も**だったり、そこへきて自分の「ちょっと気になることがあると、ずっとそれにかかりっきりになる」という負の性が罠にはまってしまって、結果、なんか知らんけどふりかえってみたら「1.」にだいぶ時間をとられてた、ていう感じ。
 ああー、これなあ。「ちょっと気になることがあると、ずっとそれにかかりっきりになる」ていうのがもしかしたらトラップになるかも、て、こっち来る前にも思ってたもんなあ。図星だったなあ。

 誤算2:ハーバードさん、いろんな意味で、でかすぎた。
 「2.」が、どうも断片のままの状態をうろうろしてしまってて、形になって現れてきてない、ということについて、「寄り道」(http://hvuday.seesaa.net/article/60613254.html)で考えてみた。

 誤算3:『書物の日米関係』を読んだ。
 「3.」について。
 今年の2月に出た『書物の日米関係』という本を、渡米寸前に買って、読みました。
 ・・・・・・・・・、ありがとうございました。
 (終わり!?(笑))

 誤算4:**や**と違って、******でないし、むしろ******だった。
 これは、いろいろ考えたけど、だいぶ個人的なあれになるので、伏字。

 誤算5:歯科で根管治療を受診。
 これがなによりも、なによりもでっかい誤算でしたよ。
 この歯科治療のため、まず「西海岸ほか訪問」がキャンセルになった。というのも、それまで誤算1&3&4のために、「3」があまりうまいこと行ってなかったということもあって、それじゃあこの訪問をもって、まとまった調査・情報収集になればということで、割りと基礎的な軸に位置付けてたのですよ。いろいろ手配して。それも、一度別の理由で縮小を余儀なくされてて、それでもなんとかごにょごにょしてたら、全部がキャンセルになった、ていう。
 ただキャンセルになっただけじゃなく、まさにその治療費のために、在米中用にキープしてた「旅費」予算が相応に減額になった、ていう。
 というようなお財布事情から、少なくとも、同じルートをもう一度なぞるというわけにはちょっと行かなくなったというのがあって、いったん白紙にして、行き先及びその数から検討しなおさないと、ていう感じなのですよ。

 誤算6:いや、ここまで英語を使わない環境下で、ここまで自分が成長しないとは(涙)。
 だったらblog書いてないでどうにかしろ、ていう話なんですけど(笑)、まあ、これは記録だから。記録されない人生なんて、ないのと同じだから。

 というわけで、それ以外のことはもうあまりちまちまとしていて、愚痴・言い訳の類になるので、誤算とは見なさないこととするよ。

 これまでだって愚痴・言い訳の類なんですけど(笑)。
 でもそれは、次のステップにつなげるという、あれで。

 即ち、上記の誤算1-6から生じた「1.-4.」の片寄りについて、その誤算を如何につぶすか、解消さすかを考えることによって、これからの半年で”片寄り”ではなくなさそう、という。

 それが、次の話。
 (続くのか(笑)。)
posted by egamihvu at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンコードというところへ紅葉を愛でに行ったよ。

 ニューイングランド地方は紅葉がきれい!という言は、各書各者がおっしゃっていて、職場の方がおっしゃるには「コンコードというところ、特に、Walden Pondがおすすめ」とおっしゃるので、ボストンから電車で40分ほどのところにある、そのコンコードというところへ行ってみたのですよ。
 但し、コンコード駅までは電車で行けるのですが、そこから先は徒歩か自家用車しか移動手段的なものはなく、そのWalden Pondへは歩いて2キロほどかかるという感じで、まあ江上はそのくらいは歩き慣れてるからいいんだけど、ちょっとこれ、どこまでもアメリカさんというのは、「車社会」というよりも「車前提社会」と言ったほうがいいような気がするよ。
 そんな、えっちらおっちら2キロ歩いてたどりついた、コンコードはWalden Pondの写真。

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 すばらしい!
 これで、駅から2キロでなけりゃ再来週あたりにでもまた来るのに(笑)。
 で、駅から2キロ、池の周りで2キロ、帰りで2キロ。さすがにふらふらになった。えー、そんなに歩いた意識はぜんぜんないんだけどなあ、でもこんだけ歩いたくらいでふらふらになるようになっちゃったのか、あたし(涙)。
 あまりにふらふらになったので、そもそもコンコードのメインコンテンツであるウォルコットのなんとかみたいなやつは一切パスして、あっさり帰った、ていう。

 帰る前に立ち寄ったコンコードのパブリックライブラリー前で、ダンスの練習大会。ぼーっと見てるとおいちゃんが寄ってきて、イングランドのサウスウェストの踊りだよ、と教えてくれた。

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 ところで、ここのパブリックライブラリーもなかなかよかったんだけど、それについてはまた今度報告。


posted by egamihvu at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

ハーバードの学長さん就任式

 10/12の金曜日は、ハーバードの学長さんの就任式があった日でしたよ。ハーバードヤードの中庭で。
 ちらっと行ってみた。

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 どこにファウストさんがおいでかわからないので、ちゃっと帰ってきた(笑)。
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半年レビューシリーズ その3 : これからの取り組み姿勢を考えてみる。

 
 この記事も別に読まなくていいですよ、シリーズ。
 て、こないだ書いたら、「じゃあ何のために書いてんのか」みたいなお声があったのですが、そんなん、自分でもよくわかってないよ(笑)。衝動だよ、衝動。


---------------------------------------
 1. イェンチン図書館に資するための、業務補助
 2. 京大図書館に資するための、調査・報告
 3. 自分のための、調査・研究(交流含む)
 4. 各地の図書館訪問&学会参加
---------------------------------------
 1.は、古典籍資料の整理、的なこと。
 2.は、ハーバード図書館のサービス・業務・デジタル関連、的なこと。
 3.は、米国内における日本研究図書館、的なテーマ。
 4.は、2+3的な感じで、ハーバード内図書館・部署+米国内の日本研究図書館。
---------------------------------------

 上記のうち、「2.」がまとまった形になってなくて、断片の蓄積だけである。
 「3.」も、数件の断片的な経験・訪問だけで終始してしまっている。
 これらをこの半年でどう取り組むか、なのですよ。

 で、まず「3.」を考えてみたのですけど、「誤算3」と「誤算4」の理由から、どうもこれは、これまで考えてたような対象に対して、これまで考えてたようなアプローチの仕方で、これまで考えてたようなテンションで取り組んでみても、ちょっとそっちのほうには鉱脈がなさそうだな、と。いや、あるにはあるんだろうけど、ちがう対象にちがうアプローチでちがうテンションで取り組むべきであろうし、かつそれは、半年やそこらで付け焼刃的に取り組んでみても、それは生焼けのマフィンか固まってないプリンみたいな、ぐんにゃりしたものにしかならんだろうな、と。下ごしらえしてないものを、レシピなしから作り始めることになるわけだから。
 ただ、それでもなお、いや実際にもうちょっと図書館をいくつか見て巡ってみれば、何かしら鉱脈に当たるかもしれないし、当たんなくても断片の蓄積が何かしらの形になるかもしれない、ともうひと粘りを試みたのが、8月の巡りツアーだったのだけども、これが「誤算5」でキャンセルになっちゃった、ていう。
 で、さすがにここへきて、どうもこれは、今後半年もまた同じように下手に「3.」に拘泥してしまうのは、得策ではなかろうな、と。これは、ちょっと置いとこう、と。そこで下手に時間を費やしてしまうよりは、むしろ、後述する「2.」のほうに重点を移すほうが賢い方針転換だろう、と。パラダイムシフト(註:言葉の意味をまったく知らずに、語呂だけで書いてます、いつもの悪い癖です(笑))だろうと。それで「3」のほうは、やるんだったらこれまで考えてたようなノリでではなくて、この1年の研修を「まとまった長い期間」ではなく「全体の中の短いひとコマ」ととらえる考え方に移行した上で、あらためて自分なりの舞台をトンテンカンテン建ててみたらよい、と。で、今後の半年は、その長い感じのに資するための、断片をじっくり蓄積していくものとして、にんにく卵黄的なものとして(←ちがくない?(笑))やってこう、と。ま、「3.」は自分向けであるから、誰に対して〆切やなんやがあるわけでないので、そのノリでよかろう、と。いう感じの納得に落ち着いたのでしたよ。

 というわけで、そういうふうに断片を集めに行くというノリでの各地図書館訪問であれば、キャンセルになってしまった8月の巡りツアーのようなものでなくても、できる時に、できる範囲の、できる限りでの訪問旅行で充分可能だろうな、というあれなのでしたよ。
 で、そのために「誤算5」で減った旅行用予算を、貯金から持ち出すなどして充当させることにした、ていう。
 そもそも今回の1年間在米にあたっては、自分なりに金銭的な決め事をしていて、その1、”渡米前の貯金総額”と”帰国時の貯金総額”とが同額になるように保つこと。その2、旅行費用は相応額キープしておいて、がっつり使うこと。で、その1とその2が両立するようにExcelでそのやりくりを管理してたのが、「誤算5」でごっそり減ってしまい、その1を立てればその2が立たず、その2を立てればその1が立たず、という感じになってしまったのでしたよ。で、じゃあどっちを立てるかということで、まあ仕方がない、その1を削ってその2に充てることのほうがより意義あるやり方だろうな、というあれでしたよ。

 というやり方で、じゃあどんなふうにして「2.」に重点を置く感じにしていくかというあれなのですが、「誤算2」(→「寄り道」:http://hvuday.seesaa.net/article/60613254.html)の対象がでかすぎるということだの、情報が収集しづらいということだのを、どうにかしたい、と。
 いうことで、まず、対象をおもっきし具体的かつ限定的なものにしぼる。それは、「ハーバード大学のデジタル・サービスの概要」とかではなくて、「○○図書館の○○がどのように○○されてるか」というところまで具体的に設定する。で、それを10件くらいセレクトして、とりまとめる。そのひとつひとつのサイズもできるだけ小さく限定的にする。ゆったら、A4で1枚〜2枚で納まるような、お手ごろサイズのものを1単位として、ていう。そう、ハーバードさんがでかくて入り組んでいらっしゃるだけに、調査の1単位を小さくしないことには、有用な情報のまとまりにはならんだろう、と。ヴェネツィア大学日本学科図書館を調査するのと同じノリで、この大学全体を観察しちゃってるんであれば、そりゃまあ見えるものも見えへんだろう、と。
 で、じゃあ例えば最終的な形となるであろう報告書的なものをイメージしたときに、小回りが効いてかつ何かしらの有用なまとまりになりそうなのがいくつかの章として並んでる、ていうのが第2部で、それとは真逆の、全体像を把握するためのごくごくざっくりと遠目から見つめてみた感じのが、第1部で、と考えれば、なんとなくバランスの取れた見た目になるんではないかしら、と考えたのですよ。
 で、じゃあそんな具体的かつ限定的な対象のセレクトなんて、おいそれとできんのか、ということになるわけなんだけど、ここで登場するのが「寄り道」(http://hvuday.seesaa.net/article/60613254.html)で言ったところのあれで、これまでの半年の「形になってない断片の蓄積」というのを、「結びついてなくて、ぼんやりしてるもの」という”ピンチ”としてとらえるのではなく、「アンテナを広く、受け皿を浅く、来る情報は拒まず、浮かぶ発想は逃さず、の結果」という”チャンス”としてとらえ直すことによって、それらを材料にして自分なりのサイトマップ的なのを描き、あ、こことこことここがポイントだな、というようにセレクトしていく、という感じに、なんとかうまぁ〜いことトランスフォームしていければいいな、という目論見なのでしたよ。

 といった感じで行けば、これからの半年というのは、
 ・お手ごろサイズの「2.」を、複数件、具体的に取り組んでいく。
 ・「3.」について、とりあえずは断片でいいから広く集め、蓄積していく。
 ・そのために、「4.」をできるだけの範囲で実施する。

 ・・・・・・なんか、めちゃめちゃふつーな感じのこと言ってるような気もするけど(笑)。
 ま、考えた末でのそれなら、考えないで言うそれに比べて、安心感がぜんぜんちがうから、よろしかろう。

 たぶん、もう1ステップだけ続きそうな気がする。


 
posted by egamihvu at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

半年レビューシリーズ 余録 : 情報の整理パターン的なことについて、考えてみた。


 さて、この半年の「2.」なり「3.」なりが、どうもいまひとつ有機的に結びつかず、断片のぼんやりとした集まりになってしまってた、とするならば、その理由のひとつはおそらく、舞い込んできた/獲得した情報ひとつひとつを、上手に整理できてない、フォルダらしきところにかたっぱしからつっこんでるだけだった、というところにあるな、と。実はそれは、もう4月当初くらいから気付いてて、なんとかせねばなるまい、という状態にずっとあったのですよ。

 なので、”情報の整理パターン”的なことについて、自分なりに考えてみた。

 というのも、情報をアウトプットするというのは、これはもう完全に自分のタイミングだし、自分の支配下で自分の都合で、自分の決めたメディア・構造・単位でもってアウトプットが可能なんだけど、一方その頃、情報のインプットというのは実は結構冷酷というか容赦なくて、いつ何時、どのタイミングで、どんな形で、どんな大きさで、どんな場所からどんな媒体に載って届くかなんてこと、一切予測できないし、まちまちで、獲得したものの途方にくれるということもしばしば、じゃないですか、ねえ。

 だからそのアウトプットとインプットとの間にあるギャップを、溝を、カッシーニ間隙を、なんとかして華麗かつシームレスに埋めなければなるまいよ、というあれなのです。

 まずは、情報の断片なるものは、自分の中をどう通っていくのか、について考えてみた。

 「input(受入)」=情報が舞い込む/獲得される。
 ↓
 「stock(滞架)」=出番が来るまで、散逸しないように蓄積される。
 ↓
 「output(知的活動)」=その情報が加工され、形になる。
 ↓
 「保存」=後日参照が必要なものは、確保しておく。

 「output(知的活動)」には3種類あって、
 1.[study(消化)]=まずすべて「記録(txt)」、のちに報告書として「執筆(doc)」。
 2.[clipping(書留)]=クリッピング用ブログに書き留めていく。
 3.[blog(披露)]=HVUday・日記として投稿。

 という感じの流れをながめてみるに、インプットとアウトプットをうまいことつなぐためには、ストック(滞架)の部分がなにげにネックなんじゃなかろうか、と考えてみたよ。

 ではさて、そもそも情報はどんなふうにインプットされるか、というと、以下の通り。

 自分の発想
 他者からの見聞・聴取・観察・・・・・・以上(A)
 文献・論文
 Webページ
 業務文書
 訪問調査
 録音
 レジュメ・ppt・配布物・・・・・・以上(B)
 blog記事
 メール
 メーリングリスト・・・・・・以上(C)

 これらをストックするわけですが、さて、そのストックするにあたって「これは資料保存部署についての」「これはMyサービスについての」というふうに分類・整理しようとしがちなんだけど、よくよく考えてみればここが障害になってたんだな、と。インプットのタイミングもメディアもソースも、何もかもが自分では原則不如意であるというのに、その「input→stock」時にわざわざ分類・整理をやろうとしてしまうから、手間もかかれば時間もかかる。おまけにあとからの「stock→output」時に、不如意たるインプット時に行なってしまった無理矢理な分類・整理のまま受け渡されるから、アウトプット時の消化がなんとなくギクシャクとしたものになってしまい、結果、消化不良、と。
 ということは、そういう分類・整理はむしろ「stock→output」時に、アウトプットの都合に合わせて行なわれるべきであって、「input→stock」時には分類・整理には一切エネルギーを注がず、ひたすら散逸防止と蓄積に専念したほうがよかろう、と。いうことにやっと気付いたのですよ。

 というわけで、じゃあそれぞれをストックする要領について、不如意の最たる”メディア”を軸に考えてみたよ。
 まず(B)から言うと、これは何らかの「紙もの」なり「デジタルファイル」なりとして獲得されるので、「紙もの」は「紙もの置き場」にストックしていくようにする。このとき、それが「clipping」向け情報であれば「clipping用クリアファイル」に、「blog」向け情報(要するにネタ)であれば「blog用クリアファイル」に納める。「デジタルファイル」はPC内の「滞架フォルダ」に納める。
 次に(A)は、獲得した時点では形にも何もなってないものなので、散逸しないようにその場で紙に書き記す必要がある。”その場で”というのが重要で、かつ、その書き記したものは後ほど個々に整理したり、個々に消化したりという使われ方をするので、ポケットに入れて常に携帯可能なミニリングノートに”その場で”書き記す。かつ、それを”個々に”切り取ってしまう。この時点で(A)の情報は「紙もの」となるので、あとは(B)に同じ。
 最後に(C)は、メールはメールボックスに、それぞれ「clipping用メールボックス」「それ以外のメールボックス」とに分けてストックしておく。blog記事はRSSとして届くのだけど、これはまずclipping用のみの用途だったりするので、「未読」としてのみストックしておく。

 こういうふうに流れを組んでみると、まあ朝三暮四ではあるんだけど、分類・整理というひと仕事がふわっと霧消してしまったかのような感覚をなんとなく覚えて、ちょっとうれしい(笑)。

 さて、これがどこまでうまいこといくかどうかについては、まあ、やってみないとわからないよ。コケちゃうの、こわいな(汗)。

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2007年10月16日

HVUdayです。

 
 このblogは、クラウド・コンピューティングでお送りしています。

 
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HVUdayです。

 
このblogは、NDL-OPACをワクワクと見守りながら、お送りしています。
 
 
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図書館カフェ論、某日記のための。しんどい。

 頭ぼーっとしてる中で書いた乱文なのです。
 日本語あやしすぎ。ギザ。自分に自信がなくなる・・・。
 添削してくれる小人さんとかいないかな・・・(眠)。

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(第17回)本と、コーヒーと、快適な居場所 -- 図書館カフェ

 USA TODAYのWebサイトに、9月27日付けの記事として、大学図書館にスターバックスをはじめとするカフェ・コーヒーショップが設けられている様子がレポートされています。

 「Something else to check out at library: Starbucks」(USA TODAY, 2007/9/27)
 http://www.usatoday.com/money/industries/food/2007-09-27-starbucks_N.htm

 今回は、ハーバード大学内にある2軒の図書館内カフェ -- ワイドナー図書館のカフェとラモント図書館のカフェについて、ご紹介します。

 学内図書館の中心的存在であるワイドナー図書館には、地下に小さなカフェがあります。テーブル席・ソファ席合わせて40席ほど。営業時間は07:30−14:30。図書館の平日の開館時刻は09:00ですし、そもそも地下のほとんどは職員のオフィスで、閲覧室や書架はありませんので、主に館内職員がターゲットの休憩室ととらえるべきでしょう。とはいえ、利用者も自由に利用できる施設ですので、軽食をとったりリフレッシュしたりしたいときにはありがたい存在であると言えます。
 経営しているのは、学内のカフェ・食堂やケータリング等の事業を受け持っている、Harvard University Dining Service。取り扱われている商品は、コーヒー、お茶、ソフトドリンク、パンやサンドイッチ、パックのサラダ、寿司、果物、スナック類。日替りスープもあります。時間外で店員がいないときでも、自販機(ドリンクやスナック・サンドイッチ類を販売)やエスプレッソ・マシン(セルフサービス)が利用できます。電子レンジも備え付けてあり、持ち込んだランチボックスを温めて昼食をとっている人もいました。

 対して、学部生の学習用図書館であるラモント図書館の館内カフェは、入口ゲートを通ってすぐ左手。書架・閲覧室のあるエリアにも隣接した、便利な場所にあります。生垣やオブジェが並ぶ中庭に面していて、全面ガラス張りで眺めもよく、ソファやランプシェードなどのインテリアは街中のコーヒーショップのような落ち着いたデザインのもので統一されています。テーブル席が約60席、ソファ席が約20席。コーヒーや軽食をとりながら、本を読んだり、自習をしたり、グループでディスカッションをしたりと、気持ちよくリラックスして勉強ができる空間になっています。
 カフェ内には、自由に利用できるデスクトップPCが6台。自分のPCを持ち込んで無線LANにアクセスすることも可能です。また、このラモント図書館ではノートPCを館内貸出するサービスも行なっています。
 新聞ラックや新着雑誌架もこのカフェ内にありますので、気軽にブラウジングしながらくつろぐことができます。雑誌は約120タイトル。各分野のレビュー誌・コア誌(Library Journal, Writer's Digest)、ハーバードの学会誌・レビュー誌(Harvard Business Review)、一般誌(TIME, National Geographic, The New Yorker)、娯楽・趣味誌(Vogue, Wired)などがならんでいます。ここで注意しておきたいのは、このラモント図書館はコース・マテリアルの提供など、あくまで学習支援に特化した図書館であり、必ずしも資料の保存に重きを置いているというわけではない、という点です。実際この新着雑誌架にならんでいる雑誌も、その多くはバックナンバーが一定期間までしか保存されていないようです。このような機能の特化が背景にあってこそ、飲食自由なカフェと図書館資料とが同じ室内で共存できているのだと思います。
 なお、館内で食べ物を食べてよいのはこのカフェの中だけ、飲み物は蓋で密閉されたいれものであれば持ち出してもよい、というルールになっています。また、このカフェと通常の書架・閲覧エリアとはガラス扉で仕切られていて、音や話し声がカフェの外へ漏れないように配慮されています。
 経営しているのは、ワイドナー図書館と同じくHarvard University Dining Serviceで、扱われている商品もほぼ同じ。店員がいない時間外には自販機・エスプレッソマシンが利用可能である点も同じです。但し、決定的にちがうのはその営業時間(店員が詰めている時間)で、こちらは15:00−翌02:00。というのも、このラモントは24時間開館している図書館で、学生が主に活動している(と思われる)午後から夜半まで営業してくれている、というわけです。実際に私が訪ねたときも、お昼のランチタイムは意外に人が少なく、一方、午後9時頃にはほぼ満席。さすがに午前2時の様子までは確認できませんでしたが、夜遅くまでみな熱心かつ活発に勉強していました。(なお、金・土は図書館・カフェともに21:45に閉館します。)

 最後にもうひとつ注目しておきたいのが、ハーバード学内にはこのような図書館カフェに限らず、学生が学習場所として利用できるコモン・スペースが多数存在している、という点です。ラモント図書館のカフェは確かに過ごしやすく、落ち着いて勉強に打ち込むことのできる環境ではありますが、大勢が押し寄せてしまって混雑しているとか、場所取りや順番待ちで居心地が悪いなどというようなことは決してありません。学内には、誰でもが自由に使っていいコモン・スペースが至るところにあって、テーブル・イス・ソファなどが並んでいます。そこでは、この図書館カフェと同じように自習やグループ・ディスカッションができますし、無線LANを通じてインターネットにアクセスすることも可能です。時には、学生が教員から指導を受けている様子を見ることもできます。このように、学生の居場所としてのコモン・スペースが充分に用意されているキャンパスだからこそ、図書館内にカフェを設置しても人々が殺到することなく、適度に快適な空間を保つことができているのではないでしょうか。
 図書館カフェは、たんに図書館内の客寄せ施設としてではなく、キャンパス内の”居場所”を構成する空間のひとつとしてとらえられるべきだろうと思います。

posted by egamihvu at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HVUdayです。


 このblogの、↓の記事は実際にラモントのカフェに居座って書いたんだよ、現場を大切にするタイプなんだ、えらいだろう? えらいって言ってくれよ!と、にしおかすみこ口調でお送りしています。

 
posted by egamihvu at 12:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

今日のハーバード・ニュース


・HCL OperationsとHarvard Environmental Health and Safetyによる、消火器訓練があります。興味のある人に。10/18の11時と14時。ラモントと625MassAveにて。

・HCL Ergonomics Committee(職場環境の健康と安全を守る会)では新メンバーを募集しています。月に1-2回会議があります。Health Fairとかをやります。セーフティ・コンピューティングとかヨガとかです。ガイドを作ったりもします。やってもらえる方は連絡ください。
posted by egamihvu at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の、よそさんのブログ シリーズ


10月14日のテレビ放映に関しましてご報告とお詫び
MEDIA PHAGE
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/10/1014.html

改札機で電源が入らなかった話
O-Lab
http://d.hatena.ne.jp/dbfireball/20071013/1192275492

posted by egamihvu at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の英語

 渡す
 locate

 Laptop Free Zone
 ノートパソコンを使ってはいけない場所

 
posted by egamihvu at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の江上


10/12
・書誌調査
・学長就任式
朝 ハムとチーズのサンドイッチ
昼 ファカルティ・クラブのビュッフェ
夜 豆腐とこんにゃくとチキン

10/13
・コンコードへ紅葉狩り
朝 ベーグル
昼 オリエンタル・ヌードル (4ドル弱)
夜 中華ポーク、おにぎり、豆腐とこんにゃく

10/14
昼 ドーナツ、サラダバーのサラダ (2ドル強)
夜 チキンパスタ、白菜の煮付け、鯖

10/15
・「図書館カフェ」
朝 ほっけ、白菜の煮付け、ごはん
昼 チキンスープ、ライスとカレーソース (約4ドル)
夜 焼きそば、鯖

10/16
・貴重書の借出を試みる
・「ラモント図書館のフロア」
朝 ほっけ、ごぼうといんげんの煮たの、海藻の味噌汁、ごはん
昼 スーパー・スパイシー・チキン、クラムチャウダー (7ドル強)

 
posted by egamihvu at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪ではマクド

 日本だと、マッキントッシュを使ってる人って、なんとなく、理系の人かもしくは芸術系の人か、ていう感じじゃないですか。
 CD-ROMのデータベースをオンラインで提供とかしてたときに、「アクセスできない」って苦情が来るのって、たいてい理系のマック使ってる先生だったし。

 ていう話をこっちでなんとなくしたら、ひどく驚かれて、アメリカだと理系でマッキントッシュ使ってる人はほとんどいない、みなウィンドウズだって。マック使ってる人はだいたいが人文系だ、って。

 ほんとかな。

 
posted by egamihvu at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月からこっち、ずっとこんな感じ、ていうの。

 
 今日は、貴重書室から貴重書を数点取り出してもらって、お仕事をしようと思ったよ。

 イェンチンさんの貴重書室から貴重書を取り出せるのは、館内の担当ライブラリアンの人2人だけ。
 貴重書準備室にひとり担当の人はいるけど、その人は出納できない。

 9時半に行った。
 取り出してはもらえたけど、出したののチェックをする時間がいまはないから、もう1人の人のほうに頼むようにと言われた。
 その人がつかまらなかった。
 11時に来るように言われた。

 11時に行った。
 誰もいなかった。

 お昼にすれちがった。
 3時に来るように言われた。

 3時に行った。
 2人とも会議中だと言われた。
 いつ戻るだろう、困ったな、と言われた。

 じゃあ明日また来る、と自分から申し出た。

 今日はお仕事できなかった。

 こんな感じで〜す。

 
posted by egamihvu at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どっちのfoodショー

 問題。
 それぞれどういう意味でしょう。
 A. Please no food outside of the cafe.
 B. No outside food or drink allowed inside.

 ・・・・・・これ、江上が英語力低いからわかんないだけで、読む人が読んだらちゃんとわかるんですか?

 A.は、ラモント図書館のカフェの、中から外へでるところに貼ってあった掲示。
 B.は、近所のファーストフード店の、外から中に入る扉に貼ってあった掲示。

 ↑という場所的な文脈から判断して、
 A.は「外に食べ物を持ち出すな」
 B.は「中に食べ物を持ち込むな」
 であることはわかるのですけど。

 もし逆の場所に逆の掲示が貼ってあっても、江上は気付かずに、場所的な文脈だけで上記の解釈をしてしまいそうな気がするよ。

 まあでもよく読めば、わかるかな(笑)。

 
posted by egamihvu at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話題のNDL・PORTAを使ってみた!

 いま日本の図書館界で話題席巻中!
 国会図書館のPORTA!!

 各所blog等で賞賛と阿鼻叫喚(註:やられた!という意味で)の嵐!

 というわけで、早速(でもないけど(笑))使ってみた!

 ・・・・・・・・・。
 えっと、ソーシャル・ブックマークっていうのを、実はまだ使った経験がないので、何をどうしたらよいかよくわかんなかった。

 でも、すごい!!
 (↑コメント、雑すぎないか?)


 ・・・しまった、こんなことなら、もっと「はてな」とかを使い慣れておくんだった。もったいない(涙)。
 でも何よりもまず、重くない、というのが一番ありがたいですよ。
 重いと、とりあえず遊んでみる、ていうことすらできないもの。 
posted by egamihvu at 10:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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