2007年08月03日

今日のIEL


・日本人は発音ベタだとはよく聞かれることですが、英語の発音が苦手なのはまあ日本人に限った話でもないわけで、例えば昨日は、韓国男子が”cab”と”cap”のちがいがどうしてもわからない、とおっしゃる。韓国じゃbとpはいっしょでしたっけ。日本でlとrがいっしょみたいなもんかな。
 そういえばこないだは同じく韓国女子が、”hit”と”heat”なんかいっしょじゃないか、みたいに言うてはったよ。長音という概念がないみたい。こんなに近い国なのにね。
 もひとついえば、電子図書館の担当だった時分に韓国から見学に来はった技術者の人とお話をしたことがあったんだけど、その人は”if”を「イプ」「イプ」て何べんもおっしゃってたなあ。

・ビデオ教材を見ながらヒアリング、のコーナー。
 以前、アフリカの芸術・教育事情についてのビデオを見ながらヒアリング、ていうのがあったときは、クラスメイトのみんなが”簡単だよ、7割8割は聞き取れたよ”とかる〜くおっしゃってたのが、江上はもうほとんど何がなんだかわかんなくてえらいことになってたのですが、今回は人前でプレゼンするときのコツ、ていうテーマのビデオでしたよ。そしたらクラスメイトのみんなは”えー、なんだかわっかんないよ”とおっしゃるのだけど、江上は5-6割わかっててびっくりしたよ。そしてちなみに言えば、プレゼンのコツなんかどれもこれも基礎中の基礎だし。
 教訓:わかる・わかんないはテーマによる。

・日本以外の学校授業ていうのはどこもこうなんだろうか?という疑問があって、例えば、宿題をぜんぜん提出しなくても、何も言われない。2-3人グループで1つのテーマについてミニプレゼンをする、という企画があって、グループ内の各メンバー全員で分担してスピーチすることと、イントロ・本編・結論といった構成にすること、ていうのを事前に言われるんだけど、構成をぜんぜん守んないどころか、あるグループなんか代表ひとりだけが前でしゃべって終わり、だったりして、そんなん日本の学校授業だったら先生怒ってやりなおしとかになりそうなあれなんだけど、ふつーに終わるよ。前回配られた資料を今回持ってきてなくても、ふつーにまたもらえるし。さっき誰かがした質問をまた誰かがしても、ちゃんと答えてくれはるし。ていうか、授業の流れとはちがう質問をしても、時間かけて丁寧に答えてくれはるし。
 思うに、日本の学校教育の姿勢的なもんが、「ちゃんと言うことをきいて仕事しなさい」ということを教え込む、ていうか、徹底的にしつけることを旨としてるんだろうな、と思うたよ。それはまあ、罪ばっかりじゃなくてある種の功もあるとは思うんだけど。自主的に何かするとかが苦手なんだけど、どんなにーちゃんでもコンビニでしゃきしゃき仕事しはる、ていう。
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聞くは一時の恥 キアヌはリーブス

 こんな商売してながら簡単なことも知らないでお恥ずかしいあれなんですけど、本の印税は、売れた部数ごとに発生するのではなくて、刷られた段階でその部数に対して発生する、というお話をとあるところで聞いたのですよ。
 これはほんとですか。
 もしほんとなら、図書館が大量複本を貸し出すのはけしからんとプンスカしてはる作家先生団体のおっしゃってることは、なんかおかしなことにならんか、と思うのですが。(まあもちろん、けしからんのは金銭的なことだけじゃないんだろうけど)
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2007年08月05日

サラリーマンでよかった。(←結論はそこか?(笑))

 印税関係の先の記事について、ものぽんさん、min2-flyさん、ご教示ありがとうございました。m(__)m

 その後、ぼんやりと調べてみて、
・おおむねが刷り部数派。
・売り部数派もあり。
・不況の最中、売り部数派への移行が増えつつある。
・でも結局、お金の出入りが事前に把握できる刷り部数派のほうが、戦略立てやすくて良い。
 みたいなことがわかってきたよ。

 で、じゃあ増刷が目的?という次のステップについては、これもmin2-flyさんがご教示くださってるので、ご紹介(http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20070803/1186143288)しておきます。

 あと、もうひとつふと思ったのが、自分で書いた本なのに定価の10%しかもらえない、てのはどんだけあれなんだ、とも思ったよ。自分がもの書きで生活する人になったら、なんか馬鹿らしくてやってられんていう気持ちになるのは、そっちのほうになりそうな気がする。といっても、ほんとにもの書きだけで生活する人なんかごく一部で、大半は、本を広告手段にして、名前と業績を広めて、本業の糧にする、ていうことなんだろうから、それはそれでいいんだけど。

 でも、そこまで間に人がかまんと、売れんかな、本て。
 そんなことないと思うけどな。
 むしろ、そんなことない生産物のほうなんじゃないかな、ほかの生産物に比べて。
 それか、まあもともとが、間にいろんな人がかむようにできてる生産物、ていうことなのかな。

 そっちへ話が向くと、学術雑誌価格高騰や電子ジャーナル契約にまつわる出版側の言い分とか、電子的出版のビジネスモデル的な話とか、オープンアクセス的な話とか、俄然近しい話題になってくる(註:公共図書館の大量複本購入とかは近しいとか思ってなかった)ので、またちゃんと勉強します。
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IT関係者さんはそんなにまでして大根が売りたいか、について。

 昔々、確か、NTTがまだギリギリ電電公社だったんじゃないかと思われる頃、あれは名前なんだったっけな、INSとかISNとか、とにかくそういうご家庭をネットワークで結んで情報をやりとりしますよというような、高度情報化社会の走り的なシステムみたいのを喧伝しておられて、情報だのそのネットワーク化だのそういうのってまだ当時はそんなに普及してない概念だったから、わかりやすくわかりやすく説明しようとしてたんだろうと思うんだけど、その説明のひとつとして、「将来は、八百屋さんに行かなくても、自宅からテレビ電話で大根が買えるようになりますよ」という話をしておられて、で、子供心(註:子供でしたよ)に「わざわざ大根買うためにそんなことしなくていいだろう」と冷ややかに見ていた記憶があるよ。

 で、20年経った昨今。
 もう引用とかしないんだけど、ニュースで拝見したのが「アマゾンが生鮮食料品の取り扱いを開始」というあれでしたよ。

 で、子供ではなくなった今の自分の感想としては、生活環境なり社会環境なりががらっと変わったりしたら、もしかしてもしかしたらゆくゆく自分もそういうので大根とか買う習慣がつくようになるかもしれないな、特に体力の落ちた老後とかには、という感じではあるのですが、ただそれよりも強かったのは、そもそもこの高度情報化業界の人たちというのは、どうしても、どこまでも、ネットで野菜を売り買いすることについて究極にこだわるんだなあ、ということへの感慨でしたよ。

 あと、日本にいたままだったら、大根買いたかったら夜でも歩いて2-3分のスーパーに行けばいいし、昨今であればコンビニにすら売ってあるわけなんだけど、アメリカさんだと、生鮮食料品の買い物は、週末に、車で、数キロ先の郊外スーパーへ、というのが一般的なスタイルであって、そんな夜中にちょっと歩いて野菜買いになんて行けるわけがない、というような状態なんであれば、そりゃ確かにネットで注文して届けてもらうっていうシステムも成り立つよな、というところに気付いたのでしたよ。
 ん、ということは、日本でこの「ネットで野菜」商売が成り立つとしたら、歩ける距離に便利なスーパーとかがない、車移動が中心である、地方の田舎のあたりになるわけで、そのあたりはそもそもその野菜を作ってるような場所のはずであって、でも自家では農業をやらなくなって久しいという世帯の人たちが、近所で栽培されてるような野菜をネットで買う、という、なんだかひどくねじまがった構図を夢想しているのでしたよ。
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2007年08月06日

草稿を寝かしておいて、自分もこれから寝る

 飲みながら書いたので、ところどころ日本語がおかしいな。

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 本を大切にしてほしい -- 資料保存啓蒙グッズ

 アメリカのたいていの大学図書館には、資料保存・修復を専門にする部署があります。古典籍・歴史的資料のケアだけでなく、近代酸性紙資料への対応、書庫環境・資料取り扱いなどについての学内各図書館への指導・アドバイスといったことを行なっています。アメリカの司書の方と話をしていると、何かにつけてこういった資料保存部署に言及されることが多く、頼りにされている存在であろうことがうかがえます。

 今回は、ハーバード大学のWeissman Preservation Center & HCL Preservation作成の資料保存啓蒙グッズについてご紹介します。

Library preservation at Harvard
http://preserve.harvard.edu/index.html

 ↓図書館内で資料が水濡れしてしまったとき、24時間体制で緊急体制してくれる連絡先が書かれた、マグネットプレート(ほぼ原寸大)です。
 http://preserve.harvard.edu/education/images/products_magnet.gif

 ↓本をコピーするときの注意事項が書かれた、縦長のポスター。
 http://preserve.harvard.edu/education/images/products_photocopying.gif

 ↓図書館資料を守るための15の基本的な注意事項が書かれた、ポスター。

http://preserve.harvard.edu/education/images/product_15ways.jpg

 ↓借りていく本が雨雪に濡れないようにするための、ビニールバッグ。利用者用です。
 http://preserve.harvard.edu/education/images/products_rainy_day_bag2.gif

 これらを見ていると、どれも、ただ単に事実や注意事項を知らせるためのものというだけではなく、目に留めてもらえやすいような、使ってもらえやすいような工夫を加えることによって、そのお知らせをより効果的に広めようとしている、ということがわかります。
 例えば、水濡れ対応のプレートは非常に小さくかつマグネットなので、机の脇や書類棚など、どんな場所にでも気軽に何気なく貼っておくことができます。私が勤める図書館内でも、どこでどんな作業をしていてもこれを目にしない日はないくらいに、あらゆる場所に当たり前のように貼られています。だからこそ、ひとたび何か事が起こったときには、即座にその連絡先へ連絡することができるという効果があるのではないでしょうか。また、コピー機の周辺は何かと手狭で空きが少ないものですが、このポスターのように縦長であれば、幅広のポスターに比べて場所をとることなく、上手に掲示しておくことができるように思います。
 15の注意事項が書かれたポスターや雨雪用のビニールバッグは、図書館グッズとは思えない(?)、自らすすんで使いたくなるような、感じのよいデザインと色遣いで仕上げられています。その書かれている内容や本来の使用目的に関わらず、このポスターであればそのデザインだけでもちょっと貼っておこうかなという気になりますし、ビニールバッグもすすんで使おうという気になるのではないでしょうか。単に○○図書館とだけ書かれた無粋なビニール袋をぶらさげて歩き回るのはごめんだというような学生でも、それなりのデザインがあしらわれたバッグなら、借出時だけでなく返却の際にも抵抗なく使ってもらえるかもしれません。
 事務的な姿勢や無機質な言葉だけでは、伝わる情報量にも限りがあります。本当に知ってほしいこと、使ってもらいたいものがあるのならば、相手の事情を察した配慮や、気持ちをひきとめるような感動が必要なのではないでしょうか。
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2007年08月08日

困ったな

 歯が痛い・・・。
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2007年08月09日

歯が痛い

 歯医者に行ったよ。

 (註:日本人の先生のところ)

 なんとかおさまったよ。

 但し、痛みの原因として考えられる候補が3つくらいあって、どれがほんとかまだわかってない、ていう。

 そんなクイズ番組、いらねえ。

 金曜日、また行くよ。
 お代はそのときに。

 いくらだ、いったい(怖)。
 (註:保険は歯科対象外)



 1桁万円でも御の字だよ。

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8月に入って


 8月に入って、ぐっと涼しくなったよ。

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2007年08月11日

三重苦


 今日はもう、心も体もくたくたなので、詳細報告はまた後日として、このままふて寝しちゃう勢いですが。

 1. 総額3000ドルかかるという
 2. 歯の根幹に関わる治療を
 3. 英語で
 受けてきました。

 疲れた・・・。
 いろんな面で・・・。

 とりあえず”WATER”が欲しい・・・。

 しかも3時間経つのにまだ麻酔が抜け切れないという。さすがはアメリカさん、ストロングでらっしゃる。
posted by egamihvu at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカで歯を治療するとき

 そう、これ、買おうかどうしようかしばらく迷ってて、すんでのところでやめたんやよなあ。

 買ってりゃよかったなあ。
 まあ、買ってたところで治療は治療なんだけど。


posted by egamihvu at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月でこれだけ寒ければ12月は、問題


 ここ、マサチューセッツ州・ケンブリッジは。

 8月中旬に、
 部屋の窓を閉めきってて、
 エアコンも扇風機もなしで、
 長袖シャツじゃないと肌寒くて寝れないよ。

posted by egamihvu at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

ボストン・ケンブリッジでどこに泊まるか

 9月が近づいてきて、観光・見学目的にしろ、留学・滞在目的にしろ、日本からこちらハーバードへおいでになる方々がだんだんと増えだしたらしく、何人かの方から「ボストン/ケンブリッジの安宿を教えて」という問い合わせがあったのですよ。
 江上が宿を探すときって、ぎりぎりまで安いところを探すということはあまりしなくて、立地とか交通の便とか予約しやすさとか独り身の気安さとか、そういうのを時に優先させて決めたりするので、(あと、基本Webで探すので、Webに載らないとこには弱い)、ブラボーを叫ぶほどの安宿というのはあんま知らない感じなのですが、それでも、基本的にお宿のお高いボストン/ケンブリッジにおいて、まあこの立地でこのお値段なら手を打って損はしないんじゃないの、というののいくつか、ほんっとにいくつか、ていうか2つ、を下記にご紹介するのですよ。
 (コメントでご質問いただいた某さん、反応が遅くってすみません。こちらでお返事させていただきます。)

 John Jeffries House
 http://www.johnjeffrieshouse.com/
 2003年に泊まったところ。
 当時でも今春でも、さんざ探して、結果、まともな立地と安心できそうな中身のうちではここが最安だったような気がするよ。同じ価格帯では、郊外とかにしかなかったので。
 場所も地下鉄Charles/MGHのまん前で、どこへでもすぐに行けるよ。ただ、泊まるだけのビジネスホテルちっくな感じのところですよ。

 Irving House
 http://www.cambridgeinns.com/irving/
 ハーバードのすぐ近くなので、移住初期には何かと重宝はするよ。姉妹館もあり。
 ちょっと高めではあるけど、かといってよそをさんざっぱら探してもなかなかこれよりよさげなのが見つかんなかったよ、あったら教えてください。m(__)m

 そして、残念ながらどちらも、大学的繁忙期(9月)のころにはおそろしく値が上がるか、おそろしくふさがってそうな気はするよ。
posted by egamihvu at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカで歯科治療の顛末:時系列編

 http://hvuday.seesaa.net/article/33244639.html
 「この件はすんなり解決しそうですよ」

 ↑こんな能天気なこと言ってた自分がうらめしい(涙)。


 今回の歯科治療の顛末報告。


2月下旬
 京都の野久保歯科医院(仮名)で検診してもらう。
 右上奥歯の、以前治療していた虫歯の詰め物が、神経のかなり近くまで到達していることがわかる。
 本来ならこの時点ででも”根管治療”(江上理解:神経が虫歯の菌に侵蝕されないように/されているのを、神経を抜いて何かしら別のものを詰めることで、その拡大を防ぐ)を行なうべきところだけども、それをやると時間がかかって渡米に間に合わなくなってしまうので、とりあえず詰め物をやり直すなどの処置でもって進行を抑えておくことにする。(※注)
 ↓
3月〜4月
 平常時の痛みはないものの、その奥歯でものを強く噛むとやはりどうしても鈍く痛むので、反対側の奥歯をメインに食事をするようになる。
 ↓
4月〜
 硬いものを強く噛むとき以外は正常。
 ↓
 ↓
 ↓
(註:この間に、上記※注で野久保先生(仮名)から受けている説明を忘れてしまっている)
 ↓ 
 ↓
 ↓
7月下旬
 その奥歯で、うっかりピーナッツをがりっと噛んでしまう。途端、鈍い痛みが蘇る。
 ↓
7月下旬〜8月頭
 その奥歯の鈍い痛みが常時続くようになる。
 時にはそこそこ強い痛みになったり、時には違和感程度に弱まったりという感じになる。
 強いときには、夜中にその痛みで目が覚めたりする。(註:但し、夏場にクーラーのない部屋で寝ているので、暑さで目が覚めるのとの区別はついてない)
 ただ、4月頃の、しばらくしたら平常時の痛みは消えていたことにならい、しばらく放っておいて自然と消えてくれることを待つ。
 ↓
 ↓
8/8
 朝起きて、どうにも痛みが強くてたまらず、何も手につかない。そのうち、下の歯がちょっと上の奥歯に触れただけで激痛が走るまでになる。
 職場の人に、日本人の歯科医師がいる里田歯科医院(仮名)を紹介してもらう。
 午前中に電話をして、8/10の診察を予約。
 ↓
 午後になって、どうにもこうにも痛みが強くてたまらず、あらためて電話をして当日中に診てもらうようにお願いする。
 ↓
 里田先生(仮名・虫歯とかが専門)に診てもらう。
 里田先生(仮名)の見立てでは、1:噛みあわせが悪くて神経に負担をかけてる的な感じ、2:歯にひびが入ってるなり折れてる的な感じ、3:虫歯の詰め物が神経に到達していて”根管治療”が必要な感じ、のどれかではあろうが、どれかがルール・アウト(とおっしゃった)できない。
 とりあえず、もっとも軽いと思われる1への応急処置から様子を見ることにする、ということで、噛みあわせの悪そうな詰め物の箇所を削る。
 ↓
 魔法のように痛みが治まる。
 但し、平常時の鈍い痛みはまだある。
 ↓
 ↓
8/10
 同じく里田歯科医院(仮名)で木下先生(仮名・また別の専門)に診てもらう。
 詰め物をいったん外して中をチェックした結果、やはり、虫歯の詰め物が神経に到達していて、”根管治療”が必要である、ということが判明する。
 木下先生(仮名)曰く、「この奥歯の治療をした先生は、神経の到達を遅らせようとしてこういう処置をしたんじゃないかなと思うんですけど」、とおっしゃる。ここで初めて野久保歯科医院(仮名)での※注について、ああ〜そう言えばなんかそんなふうな説明を受けたような気がするけど、あれってこういう意味だったんだ、と思い出す。遅ぇよ、バカ>自分。
 ↓
 治療内容の説明を受け、見積り総額を出してもらう。
 治療内容は”根管治療””支台歯築造””クラウン”の3つ。
 治療にかかる期間はまずおよそ2週間と、あと1ヵ月後。(註:この時点で、日本に帰国して治療するというようなことが非現実的であることを意味する。)
 総額約3400ドル。(註日本円なんかおぞましくて書きたくないので、各自で暗算なりしてください)
 これによる江上のヘコみ度 【凹凹凹凹】
 それでも、まあ8/8の時点からある程度の覚悟はしていたので、それなりに冷静な心持ちでお願いする。
 (註:治療費や保険やの話題については、項を改めて報告の予定)
 ↓
 治療の第1チェックポイントである”根管治療”は、ここではなくよその、”根管治療”専門の歯科医院で受けてもらうことになります。ちょうど今日の午後に予約がとれることになったので、このまま行ってください。ということになる。
 (註:日米の歯科治療のあり方のちがい的なことについては、項を改めて報告の予定)
 ↓
 その渡されたパンフと名刺をなんとなく見ていて、いままですっかり頭から消え去っていたある重要なことに思い至る。
 ・・・・・・・・・医院も先生も日本名じゃない。
 総額3400ドルする、歯の根幹に関わる治療を、英語で受診しなきゃならんということによる江上のヘコみ度 【凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹】
 そりゃそうでしょう、毎日行ってる学内のカフェテリアでだって、つい昨日しがた、ほんとはつけあわせをミニパスタにしたかったのに、ゆでじゃがいもが出て来てしまって、我慢してそれをもそもそ食う、てな具合のていたらくな英語力ですよ。5ドル6ドルのランチのつけあわせがちがうくらいならまだあきらめもつこうが、3000ドルの歯の根幹たる治療で、なんやわからん英語の質問になんとなくイエスだのノーだの答えられやしないし、うっかり誤解してうっかり答えてしまってそれをもとに治療された暁にはいったいどうなるんだ、というあれですよ。
 ↓
 というわけで、これはいつもの「わかんないけど、わかる感じで行く」サバイバル姿勢とは真逆で、むしろ「ある程度はわかるんだけど、わかんないことにする」石橋姿勢のほうがよかろうと判断し、その旨を伝える。
 木下先生(仮名)から”根管治療”専門医のスザンヌ先生(仮名・男)に、英語で治療要領を充分に伝えていただけることになる。
 とはいえ、不安なことには変わりなく、行ったら行ったでどんな問診を受けるんだろう、いったいどんな医療英語が出題されるのか、今回の場合、出題範囲は保険英語、法律英語、金融英語に及ぶわけなんで、それら英語によるコミュニケーションでミスった結果が、自分の歯の根幹と、食生活と、一生の人生のマイライフとに悪影響を及ぼしまくると想像しただけで、不安が際限なく膨らみ、結果、里田医院を出て、スザンヌ医院まで移動して、スザンヌ医院の待合室及び診療室のイスの上で待つおよそ数時間のあいだ、これまでの人生でおよそ経験したことのないタイプの恐怖感を延々と味わう。いかに病院慣れした江上とは言え、これはさすがにおそがいかったよ。
 ↓
 で、英語に関する結論から先に言うと、スザンヌ先生(仮名・男)はほんとにごくごく基本的な英語だけで話をしてくれて、聞いていて、あ、ナムっていうのは麻酔によるしびれ的なことなんだな、と推察するくらいの余裕を取り戻し、いたって平静に治療を受けることができたのでしたよ。
 ↓
 スザンヌ先生(仮名・男)による”根管治療”では、治療要領の説明は江上に向けてはほとんどされなかった(註:インフォームドコンセントの不在という意味ではなく、木下先生(仮名)との間で打ち合わせ済みのため)のでよくはわからなかったのですが、おおまかに言って下記の感じ。
 ・レントゲン撮影。(註:完全にテンパってるので”X-ray”という単語を3回くらい聞き返した)
 ・薬のアレルギーなどの問診。
 ・同意書(治療費記載付き)へのサイン。
 ・今日の治療は2回のうちの1回目。
 ・ゴムのマスクっぽいのを口にかぶせられる。(註:ラバーダムと言って、治療対象の歯以外をマスクで覆い隠すらしい)
 ・顕微鏡越しに治療される。(註:マイクロスコープと言うらしい、まあ、顕微鏡だな)
 ・時折、電子オルゴールみたいなのによる音痴なメロディーが聴こえて、なんだこりゃ?と思う。あとから知ったのだけど、神経の管の長さとか太さ的なのを電子的に計測しているらしい。
 ・ブラシっぽいのをひっきりなしに交換してるのがちらっと見えたけど、あれで神経を取ったあとのところを掃除するらしい。さらには別ので薬を塗ったりするらしい。ので、歯茎の中のあたりがきゅっきゅっきゅってなる感覚で、ああ、いま磨かれてるなあ、ていうのが治療中続く。(註:そういう感覚への不安や恐怖は、病院慣れした江上にはほとんどなくて、安心しきってる)
 ・歯の中の神経の管は2〜4本にわかれてるので、2〜4ピリオド続く。だから全部でたっぷり1時間以上はかかる。
 ↓
 痛かったら合図するように、という感じになるのは日米とも同じ。なんだけど、日本で受診してるときって、「痛い」って合図しても、ちょっと我慢してください、みたいになるし、その痛みが痛いから合図するというよりもむしろ、「いまのは痛いです」と表明することによって先生に治療箇所や方針を判断してもらう、その判断材料として合図をしてる、ていう感じなので、わりと気軽にというか、ちょっとした痛みでも「痛い」て言っちゃうのですね。
 でも、こちらで同じ感覚で「痛い」って合図しちゃうと、「痛い」って言うたびごとに麻酔を2本づつくらい追加されるので、ちょっとあわてましたよ。いや、そんなにたくさん麻酔いらんって。しかもその麻酔、アメリカさん用のやつでしょ、日本人のひ弱な躯体用ではないでしょ。それを合計8箇所くらいにやられたもんだから、治療後5時間経って寝る頃になってもまだしびれが引かなかったですよ、どんだけだ。
 そういえば同意書へのサインをするときでも、「あなたは治療中にどんな痛みも感じることはありません」というような説明がされて、正直、おかしなこと言う先生だなあ、と思ってたんだけど、その意味がやっとわかったよ。
 アメリカ人よ、痛みに耐えるということを知りなさい
 ↓
 もうひとつ感銘したのが、「痛い」っていう合図つったって、「あ゛」ていう声を発するか、手のひらを小さくあげて振るかくらいしかないわけじゃないですか。でも、江上が「痛い」の意味で「あ゛↑」て言うのと、「大丈夫」の意味で「あ゛↓」て言うのとを、スザンヌ先生(仮名・男)がちゃんと聞き分けてくれてるっていうのが、なんかもう、互いの言語の壁を越えて判りあえることの喜びと、「あ゛」の偉大さとを感じずにはいられなかったですよ。
 ↓
 なんだかんだで、1時間半くらいかけて、終了。
 終了後、痛み止めの説明とかを受ける。
 そして、スザンヌ先生(仮名)が木下先生(仮名)にケータイで連絡をとり、江上はケータイを通して木下先生(仮名)から、今日の治療結果と今後の要領とを説明してもらう。
 ↓
 痛み止め(ふつー用と、ストロング用)の処方箋を出してもらう。但し処方箋といっても、日本で見るお役所の書類のようなびっしりしたものではなくて、そのへんのメモ帳にうにゃうにゃと走り書きしたような頼りないものが渡されて、これでどこぞの薬局へでも行きなさい、とおっしゃる。先生のサインさえ入ってれば、これでも立派に通用してくれるわけだから、それこそプロへの信用度みたいなもんだろうし、日米でのシステムのちがうところっていうのはどこまでもちがうもんだなあ、と思う。
 ↓
 ↓
8/13
 次回以降の診療日程が決定。
 これにより、8/18から10日ほどかけてLA・アリゾナ・シカゴ等の大学図書館を歴訪する予定だった旅行のキャンセルが確定する。
 江上のヘコみ度 【凹凹凹】


 いまのところ、こんな感じです。
 なんか、「時系列編」という名にふさわしくないような語りになってしまったよ(笑)。

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2007年08月16日

アメリカで歯科治療の顛末:こんな状況下でも司書の専門性を考える編


 先の話(http://hvuday.seesaa.net/article/51463921.html)に言う、ボストンの歯科医師・木下先生(仮名)ですが、見知らぬ日本の歯科医師・野久保先生(仮名)がどういうつもりでその詰め物を詰めなおしたのかについて、現物なりレントゲン写真を見ただけでちゃんとわかるんだなあ。

 これもまた立派な専門性だなあ。
 と思うわけですよ。

 ちょっと前、http://hvuday.seesaa.net/article/49037607.htmlにて、「専門性とは何か」についての江上個人的な条々のひとつとして、「“専門性”があれば、同じ職種のちがう職場に行っても、違わずその仕事をまっとうできる」ということを書いたのですけど、今回の例は同じことを別の角度から眺めて見た感じのあれですよ。即ち、「”専門性”があれば、同じ職種のちがう人がやった仕事でも、違わずその内容が理解できる」。理解できるから、それを踏まえて&引き継いで仕事をまっとうできる。それができるから、同じ患者が違う歯医者さんにかかっても、安心して治療が受けられる、ていう。
 NACSIS-CATで言えば、誰が作ったか判らない書誌レコードを見て、その記述の意味を理解できて、自分の手元にある現物資料と同じか違うかの書誌同定ができるし、先の記述者の意図を察知して修正すべきところは修正し、追加できるところは追加し、ということができる、という。

 但し、「理解でき」「仕事ができ」さえすれば何でもいいのかというとそうではなくて、「ああ、これはこういうことでしょうね」だけなら長年勤めてる助手の人とか、気の利いたバイト学生とかにだって言えるんだろうけど、そうじゃなくて、その「理解」や「仕事」が学問的蓄積なり科学的根拠の上に成り立ってないと”専門性”とは呼べないんじゃなかろうか。
 その人固有の”慣れ”や”経験値”や”要領のよさ”といったもの、それらもまあ大事だろうけど、それらによってのみ「理解」や「仕事」がなされているうちは、結局はすべてその人個人の素養的なものしか拠るところがなくて、客観性とかそういうのは一切ない感じになってしまう。そういう職人芸の端緒みたいなの、或いは、ただ単に「あの人に任せておけば大丈夫」というようなブラックボックス的な能力を”専門性”と呼ぶのは、まあちがうだろう、という。同じ科学的手法でその分野の研究を修めれば、誰でも等しくその「理解」「仕事」が可能、ていう安定したものじゃないと。

 だから、多少の向き不向きはあるとしても、原則で言えば、同じやり方をたどりさえすれば誰でもがその専門性を取得することができないと、それは専門性とは呼べないんじゃなかろうか。しかも、特定固有のクローズな組織に属さずとも、学校のようなオープンな場で取得可能、ていう。誰でもがそれを学ぶことができ、誰でもが努力さえすればその専門性を取得でき、その専門性を持っているものはみな科学的根拠から成る共通理解と知識を等しく持っていて、誰でもが同じ仕事をすることができ、だからこそ、別の歯科医が治療した跡を見て、その治療の続きを引き継いで再開することができる。
 専門性と職人芸とはどうもしっくりいかないっていうのは、そういうことなんだろうな
 そして、司書が、図書館学・情報学といった学問分野における蓄積と科学的根拠から成る共通理解を皆等しく共有している、そしてその習得が具体的な現場仕事の経験を積まないうちにある程度可能である、という限りにおいては、専門性を有していると言えるんじゃなかろうかな。

 話がずれまくってるんだけど(笑)。
 ただちょっと、江上は木下先生(仮名)にまかせて安心と思うことができてる、その理由ってなんだろうな、とちょっとぼんやり思いを馳せてみたってことです。

 さて、じゃあなんで同じ専門性を有しているはずなのに、職場の人に尋ねてみたときに里田歯科医院(仮名)を皆一様に薦めてくれて、よその上地歯科医院(仮名)は評判が芳しくなかった、なんてことが起こるのだろうか、ということについては、別の話なんだけど。
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2007年08月17日

アメリカで歯科治療の顛末:治療費と保険編

 このblogは医療専門blogではありません。以下の治療費や保険に関するお話は、江上のなんとなくの調べや人伝のまた聞きやによるものでしかないので、免責的な感じでお願いします。

 渡米前、海外出張用保険のことをいろいろと調べていて、こんなことを書いたことがあったよ。
 http://hvuday.seesaa.net/article/33244639.html
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 そもそも海外旅行(長期滞在)保険は、判で押したかのように”歯科の保険は入ってません”とおっしゃるのです。・・・まあしょうがないか、よっぽどの長期でない限り、虫歯なんて日本にいるときからの腐蝕の積み重ねが原因だろうから、そんなのをわざわざ治療費高い海外で治療されたって保険払えないよ、とおっしゃる気持ちもわからんではない。
 とはいえ、やはり虫歯の不安はみな共通してあるためか、一部の留学生用長期滞在保険では「うちのこのプランなら歯科もカバーしてますよ」と喧伝していらっしゃる。ので、これは、と思ってよくよく読んでみると。
 1. もらえる保険金の上限は、10万円。
 2. しかも、治療費総額の50%までが限度。
 3. で、歯科なしと歯科ありの掛け金の差が、5万円くらいある。
 ・・・・・・あれ、ぼったくりじゃないの、これ??
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 今回の江上のおぞましき3400ドルをこれにあてはめてみると。
 3400ドル×0.50×120円/ドル>10万円、
 なので、もらえる保険金は10万円。
 但し最初に5万円の掛け金を払ってるので、実質もらえたお金は5万円。
 3400ドルの治療費に対して、5万円ですよ。
 しかも、3400ドルのうち一部は審美的な歯科だとかなんとかで対象にならないかもしれないし。
 おかしくないですか。

 通常の虫歯治療だと300ドルくらいだというような話を聞いたので、それをここに当てはめると、5万円の掛け金を払った上で、治療費自腹が18000円、保険で支払ってもらえるのが18000円。
 歯科じゃないけど、IELのクラスメイトたる韓国女子が、先日予防注射に1000ドルとられたと涙目だったのですが、仮に1000ドルだった場合、5万円の掛け金を払った上で、自腹が6万円、保険で支払ってもらえるのが6万円という計算。
 おかしくないですか。これって「保険」て言うんですか? あたしがシロウトなだけですか?

 ていうか、そもそもこのプランは留学生用にしか適用されないので、江上は入れなかったし。(まあ、上記の理由で、入れても入ってなかったと思うよ。)

 で、さて、この3400ドルという話をしたときに、日本にいらっしゃるみなさんはほぼ一様にメールで「絶句です」とか「とんでもない」とかいった驚きの反応なのですが、アメリカ側でその話をしますと言うと、「ああ、そうですよね」とか「たいへんですね」とか「高いですよね、だから私も先延ばしにしてるんだけど」(註:←これはやばいだろう(笑))、けっして驚きではない反応なので、あ、やっぱりそういうことなんだなと。治療費、特に歯科、特に保険が適用されないときのそれというのは、あのおぞましき値段があくまでも相場想定の範囲内なんだなと、いう感じなのですよ。

 じゃあ、歯科治療費がそれだけおぞましい値段であるとして、こちらに在住して職に就いてそれなりの保険で守られていれば、そんな金一切払わなくていいのかというと、決してそうではないらしいのですよ。
 例えばここハーバード大学で職員としてふつーに勤めておられる方の例をちらっと聞いたところによれば、職員として加入する保険では、
 ・出してもらえる治療費には、年間合計での上限金額がある。1500ドルとか。
 ・治療内容によって、出してもらえる治療費の%が異なる。歯科だと、虫歯なら75%だけど、なんとかなら50%、とかいう感じ。(そのなんとかが”根管治療”ならえらいことである)
 ・というような上記の条件でも、一般的な保険に比べればかなり恵まれてるほうなんだとかおっしゃる。ということは、よそに勤めてたらもっと低額しか出してもらえないということ。
 というわけなんで、じゃあたとえ江上がハーバードさんの正規職員として保険に加入していたとしても、歯を悪くして歯科医にかかれば、これ相当の額の治療費を自己負担せざるを得ないことには変わりないわけですよ。まあ金額に変わりはあるけれども、それは、3000が1500程度にはなるとかであって、150とか50まで減るとかではない。
 そういう世界観。

 うん、これはもはや世界観としてとらえるよりしょうがないと思うたよ。

 根管治療の治療費について、いろいろと調べてみたのですよ。
 それぞれの条件とか、状態とか、歯の中の根の数とか、専門医か専門医でないかとか、それこそ医者のステータスや街の物価でだってアメリカではがらっと変わるのだろうけど、ごくごくざっくりした数字で言えばこんな感じらしい。それぞれの世界観を推し量る感じで。

 日本×保険内
 1500円〜1万円

 日本×保険外(自費治療)
 3万円〜10万円

 アメリカ×保険外
 5万円〜20万円

(”根管治療”のみ。その後の”クラウン”とかは入れない)

 じゃあ、金銭的世界観がこんだけちがうなら、治療内容的世界観だってそそりゃあちがうだろう、というあれなので、それはまた別項にて。

posted by egamihvu at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

priceless

 治療中の右上奥歯、いまはまだ根幹治療2回分の1回が終わったところまでしかないのですが、昨日くらいからもう鈍い痛みもほとんどとれ、ゆっくりとであれば食物を噛みしめることもできるようになって、どうかすると7月下旬のピーナッツ事件以前よりもさらに調子いいんじゃないか、という感じですらあるのですね。

 そうなってくると。
 自分がこの半年ほど、いかに不自然なものの噛み方、不自然な食事の仕方を、知らず知らずのうちにしてたかということにあらためて気付かされるのですよ。
 軽く驚いた。ようあんな食べ方平気でしてたな、て。

 奥歯、特に利き手側である右側の奥歯で、食物をぎゅぅっと噛みしめた瞬間に、脂や水分がじゅぅって出て、その香りが頬の内側にふわぁってひろがって、鼻からゆっくり抜けていく。

 これをこそ、「味わう」と言うのだな、と。

 そりゃたしかに治療費はおぞましいけど、これを無理に我慢して、それどころか気付かないままで、1年ほっといた挙句に取り返しのつかない段階にまで進行していたとしたら、と思うと、背筋が寒くなるよ。

 けどまだ安心はできないよ。これがぬか喜びにならなきゃいいけど。
 今日はこれから、根管治療2回分の2回目なんだけど、下手ないじり方しやがったら承知しねえ。(註:←こないだの「いままで味わったことのないタイプの恐怖」に震えてたのとだいぶちがう。)

posted by egamihvu at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愚痴る甲斐はないけど

 クレジットカードは日本円での精算です。

 日本一時帰国の航空チケットを買った頃。
 1ドル=122円

 本日。
 1ドル=114円


 あと、西海岸旅行用アムトラックのチケットを買った頃。
 1ドル=122円。
 それをキャンセルした本日。
 1ドル=114円。

 キャンセル手数料で10%とられるんだけど、それに若干匹敵するくらいの損をしているよ。

posted by egamihvu at 19:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「人間グーグル」

 http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2007/08/post_6adc.html
 「“人間グーグル”になりたい。」



 ↓これ?(笑)
librarian[1].jpg
 http://www.speedbump.com/images/librarian.jpg
posted by egamihvu at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発言者たち

 このノリはなんかちがうと思うたよ、というニュースについて。

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Google Newsに「関係者コメント」機能
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/09/news019.html
2007年08月09日 09時23分 更新
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 米Googleは今週、Google Newsに新しいコメント機能を取り入れた。
 この機能では、実際にニュース記事に登場する人や組織からのコメントを表示する。コメントは当該記事へのリンクの下に表示され、読者が記事と混同しないよう、個人のコメントであることが明記される。
 Googleは電子メールのみで関係者からのコメントを受け付けており、寄せられたコメントは編集せずに載せるとしている。
 Googleはこの機能を追加することで、読者体験を強化し、個人の見解が時にニュースに新たな次元を加えるという仮説を検証したいと述べている。この機能は米国のみのものだが、今後の展開によってはほかの言語にも拡大するという。
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 発信の権利を特定者のみに与えるというのは、わりと前時代式な姿勢に見えるのだけど。それか、みんながコメントできる機能はどっかよそさんにあるのかな。
posted by egamihvu at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

「ガキの使い」を世界に売ったYoutube、という話

 かつてこういうのをご紹介しましたが。
 「ALAでガキつかを楽しむ!」
 http://hvuday.seesaa.net/article/42790678.html



 この所謂”Silent Library”はALAどころか、数百万ヒット単位で世界に流出しておられたわけですが、下記の記事によれば、このほどアメリカのテレビ制作会社的なところが、このネタをもとに1時間のレギュラー番組を制作する権利を、日テレさんから、しかも競争入札で(笑)競り落としになられたそうです。(解釈あってるかな?)

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Silverman lands Japan's 'Library' rights
By Georg Szalai

Aug 17, 2007

NEW YORK -- The Fred Silverman Co. has won the rights to "Silent Library," a comedy segment on a long-running Japanese TV show from Nippon Television that it has developed into a one-hour U.S. series now being shopped to networks.

In its Japanese version, "Silent Library" features a group of players pulling off a series of brief physical stunts in a library setting, with each stunt's "victim" being decided by the luck of the draw. As is fitting for the library environment, they must try to remain as quiet as possible.

The Silverman Co. said its U.S. show pitch uses the "Library" concept as its core and adds additional content around it. Overall, this makes for a one-hour "event comedy series" combining team challenge, competition and audience participation, the firm said.

Sources said that the auction for the rights was very competitive. Financial terms were not disclosed.

"Library" videos on YouTube have attracted more than 3 million hits, with one particularly popular one drawing nearly 1.4 million views so far. It includes a stunt in which one protagonist's face is held up in front of a slapping machine and another one in which a man takes out his artificial teeth to bite a contestant.

"Library" is a segment in Nippon's "Downtown no Gaki no Tsukai ya Arahende!!" The creator of the concept is Japanese comedy legend Hitoshi Matsumoto, who came up with it in 1989.

Said Tim Crescenti, whose international format firm Small World IFT represents NTV's formats and brought "Master of Champions" to ABC last year: "In my 11 years of international television acquisition, never have I had such a demand for a program like 'Silent Library.' Competitors, networks, and production companies all over the world have been begging for this program, and we felt that FSC was the ideal home for the show's development."

Company founder Fred Silverman recently announced his return to production with a focus on comedy programming.

Randi Siegel, executive in charge of alternative programming, saw "Library" clips and brought it to Silverman's attention. "I heard Fred laughing so much in his office while watching it," she said.

Added Silverman: "You can't watch it and not laugh. It combines great fun and also a terrific competition."
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 Youtubeさんが発信源となった結果として、コンテンツが売れたわけですが、日テレさんはYoutubeさんなり無断投稿者さんなりにいくばくかお礼を支払ったりするでしょうか、しませんわな、そりゃ。

 江上が思うのは、権利を守りたい道理はそりゃ判るにしろ、ただ敵視したり毛嫌いしたりばかりでなくて、もちょっと仲良くして、うまいこと利用して、国内だけでなく海外にどんどんコンテンツを売り込んでいく格好のパイプ("tube"ってそういうことなんじゃないの?)にしてかないと、逆に損していくだけなんじゃないか、ていうことでしたよ。
posted by egamihvu at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハーバード&ボストン歳時記 : 最近の写真から

0707_034.JPG
 イェンチン図書館の階段から見える裏庭で、野球に興じるの図。7月下旬頃に撮影。

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 7月下旬撮影のワイドナー図書館。

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 7月末頃に、メモリアルホールの横庭で開かれていた、農場直送青空市的なの。といっても、素人に毛の生えたような売り方でなくて、ひとつひとつがちゃんと商売してる感じのお店だったりするので、アメリカの農家=即企業か?、という規模のちがいを実感するよ。

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 7月末のボストンコモン。

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 7月末のチャールズ川。

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 8月のとある週末。近所の交差点にあるちょっとしたスペース、これが実はちゃんとした名前のある公園だったらしいのですが、そこで行なわれた野外フリーイベントで、「不都合な真実」的な環境問題をスライドショーで観客に解説する、というもの。
 こういうちょっとした草の根サイエンス的なイベントとして、もうひとつ、最近日本でもサイエンス・カフェ的なのがほそぼそと行なわれてたりするんだけど、いつも前を通ってる近所のアイリッシュパブの黒板をふと見ると、「今夜はサイエンスナイトで、誰々教授がなんとか物理学を」とか書いてあって、なるほど、そういうのが根付いている街なのかな、という感じがしたよ。

0708_09.JPG
 これも近所の、毎朝前を通るデリ的なお店の前に、消防車が集まっていて、そのお店の窓ガラスが全部割れていた、ていう。ガス爆発か何か?
 いまだ休業中ですよ。

0708_12.JPG
 ボストン美術館の裏手にある日本庭園「天心園」。たびたび訪れていたのですが、来るたびにしまっていて、もう見ることはなかろうとあきらめていたのですが、今日何気なく行ってみたら開いててびっくりしたよ。
 涼しい風の吹く中で、じっと座って、ぼーっとしていたよ。
 やっぱ京都最高。(ちがう(笑))
posted by egamihvu at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカで歯科治療の顛末:治療内容の格差編

 このblogは医療専門blogではありません。以下の治療に関するお話は、シロウトが遠眼鏡でモネの睡蓮を眺めてる、くらいのなんとなくの理解によるものでしかないので、免責的な感じでお願いします。

 さて、こちらは図書館系の人が多くご覧であるというあれだと思うので、そういう話でいきますと。
 例えばあなたが、図書館利用や文献探索の経験がまだまったくなくて、「伊勢物語の中で使われている言葉の用法」について卒論を書くことになって、図書館に行って調べようと思った、そして司書の人に相談してみた、と想像してみてください。
 あなたが出会うかもしれないタイプの司書は、以下の3人。

 A
 ・司書資格を持っている図書館の職員。
 ・公共図書館分館とか大きくない大学図書館とかのカウンターにいる。
 ・公務員/大学職員としての給料をもらっている。
 ・サービスは無料。
 ・ゼネラルな司書。ふだんは、貸出・レファレンス・ILL・子供の相手から、場合によっては受入・目録まで、全体的にちょっとづつやってる感じ。これまでも、市立図書館とか市立大学図書館とかをルーチンな移動で転々としていた。
 ・大学での専攻は、社会学とか心理学とか、とくに国文学とは関係ない分野。さらに、専攻はしてたけど、その後特にその分野について個人的に研究・研鑽しているわけではない。
 ・受けたアドバイス・サービスは、以下の通り。
 −伊勢物語の本文を読みたかったら、岩波の古典大系があります。
 −言葉の意味を調べたかったら、古語辞典や広辞苑があります。
 −関係する論文を調べたかったら、雑誌記事索引があります。

 うん、まあ、人を選ばずに相談したらこんな感じになりそう。

 B
 ・司書資格を持っている図書館の職員。
 ・公共図書館分館とか大きくない大学図書館とかのカウンターにいる。
 ・公務員/大学職員としての給料をもらっている。
 ・サービスは無料。
 ・ゼネラルな司書。ふだんは、貸出・レファレンス・ILL・子供の相手から、場合によっては受入・目録まで、全体的にちょっとづつやってる感じ。これまでも、市立図書館とか市立大学図書館とかをルーチンな移動で転々としていた。
>>>ここまではAと同じ。異なるのはここから<<<
 ・たまたまこの人は、大学での専攻が国文学だった。或いは、特に専攻は国文学ではないけども、個人的な努力で各種のレファレンスツールについて日々研鑽している。
 ・受けたアドバイス・サービスは、以下の通り。
 −伊勢物語の本文を読みたかったら、岩波の古典大系もあるけど、複数の本文を対照させないといけないなら国書総目録などから初めて、もっと時間をかけて探してみましょう。
 −言葉の意味を調べたかったら、日本国語大辞典があります。オンライン版は当館では契約していないけど、どこどこでこうすれば使えるかもしれないので紹介します。
 −関係する論文を調べたかったら、雑誌記事索引もあるけど、それでは不十分なので、国文学研究資料館の国文学論文目録データベースは少なくとも使ってください。

 これならまあ及第点だと思うんだけど、問題は、カウンターでたまたまこういう人に会えるかどうかというのは、運でしかない、というのが大方の現実だということ。或いは、図書館の人とある程度顔見知りになるなりじっくり相談するなりして、知り合いの司書にそういう人がいないかどうかを紹介してもらうとかしかない。いるにはいるんだけど、どこにいるか、どんな人なのか、どこにいるか、きわめて不安定な状態。

 さて以下Cは、現実を度外視して想像してみる。

 C
 ・国文学専門の司書資格を持っている司書。
 ・国文学専門の私立図書館にいる。
 ・専門家としての契約で相応の給料をもらっている。
 ・サービスは有料。
 ・国文学研究・レファレンス専門の司書。
 ・大学での専攻が国文学で、博士号取得。現在も研究活動を行なっている。
 ・受けたアドバイス・サービスは、以下の通り。
 −伊勢物語の本文を読みたかったら、複数の本文を対照できるようにテキストを用意しておきます。原資料やマイクロフィルムをリストアップしておきますので、必要なものを指定してくれれば、その所蔵者・所蔵館への紹介状をご用意します。
 −言葉の意味を調べたかったら、まずは日本国語大辞典から。オンライン版ももちろん契約しているのでどうぞ使ってください。必要があればこちらで調べておきます。
 −関係する論文を調べたかったら、国文学研究資料館の国文学論文目録データベースをひいてもらったらいいんだけど、それだけじゃ漏れがあるかもしれないのでこちらで書誌調査してリストアップしておきます。

 有料ってのは痛いけど、この図書館のこの司書に任せておけばまず安心、ていう人がいたら、本気で研究してる人にはほんとに助かるな。しかも「うちは国文学専門です」ていう看板を出してやってるわけだし。
 もちろんBの人も、環境なり立場なりがそれなりのところでなら、Cのような仕事ができるんだけど、そういう環境なり立場なりにないから、Bくらいがいっぱいいっぱいになってる、という感じ。

 で、さて前置きが尋常じゃなく長くなりましたが。
 これを歯医者さんだと思ってみてください、ていうのが本題でした。
 日本で根管治療を受けるとして。

 A
 ・歯科の資格を持っている歯医者さん。
 ・近所の歯医者さん。
 ・保険の範囲内で診療してくれる。
 ・ふだんは、大人の虫歯の治療も、子供の虫歯治療も、検診も、江上のあまり知らないような何もかもの歯科診療を全般的にやってて、お忙しい。
 ・根管治療の専門医とかいうわけではない。
 ・保険の範囲内で診療するので、そんなに費用はかけられない。ゴムのマスクはお金がかかるので使わない。洗浄用の器具も節約のため消毒して再利用する。マイクロスコープは持ってない。
 ・他の患者さんの合間に診療するので、そんなに時間はかけられない。
 ・上記のような厳しい条件下での治療なので、Webでのいろいろな記事を拝見してると、失敗例も結構多い。

 B
 ・歯科の資格を持っている歯医者さん。
 ・近所の歯医者さん。
 ・保険の範囲内で診療してくれる。
 ・ふだんは、大人の虫歯の治療も、子供の虫歯治療も、検診も、江上のあまり知らないような何もかもの歯科診療を全般的にやっててお忙しい。
>>>ここまではAと同じ。異なるのはここから<<<
 ・たまたま根管治療について詳しい先生だった。或いは、その経験が豊富で腕は確か。或いは、ふだんから個人的な努力でその治療法や器具について日々研鑽している。
 ・保険の範囲内で診療するけど、赤字になっても費用をかけて診療する。ゴムのマスクを使う。先生によっては、洗浄用器具も使い捨てにしてくれる。医院によっては自前でマイクロスコープも導入している。
 ・他の患者さんの合間だと丁寧に診療できないので、なんとかがんばって時間をかけて診療できるようにしている。

 根管治療をしたときの患者側の治療費というのは、アメリカに比べて日本のそれは10分の1近く安いんだけど、それと同じく、国からお医者さん側に払われるお金も相当に安いらしいのですね。だからそれなりに時間をかけて、器具も使って、ということをやろうと思えば、日本の歯科医院では間違いなく赤字になるということらしいのですよ。

 例えば、江上が先日こちらで治療を受けたとき(http://hvuday.seesaa.net/article/51463921.html)に使われた器具でいうと、マイクロスコープ、顕微鏡ですが、アメリカでは使用が義務付けられているのに対して、日本ではまだ1000台くらいしか導入されていないらしい。地方の県とかだと2-3台とかいう感じ。でも、細い神経の線の中身をいらうわけですから、これがあるのとないのとで大違いであろうことは、シロウトの江上にだってなんとなくわかります。ラバーダムというゴムのマスクは、神経の線の中をいらってる間、他の歯とか口内の細菌が入り込まないようにというので、隔離するために使うらしいのですが、じゃあこれを使わない治療ってのはどうなんだ、ということ。その神経の線の中を掃除するブラシ的な器具を、使いまわすか使い捨てるか、そりゃ使い捨てにしてもらったほうがいいのだけど、そんなことをしてると経費がかかってしょうがない、ということも、まあわかります。

 経費がかかってしょうがない治療を、保険の範囲内で、どこまでどうやるか、ということ。
 結果、どこまで治療を成功させてくださるか、ということ。
 それは、司書によるレファレンス回答がそのプロフィールや考え方によってまったく異なっちゃう可能性があるのと同様に、お医者の腕や姿勢や考え方によってまったく異なっちゃう可能性があるんだということを、今回いろいろ調べてみて、だいぶ考えさせられたなあという感じでしたよ。

 AもBも、同じ給料をもらっている司書であり、同じ保険内で診療している歯科医であって、でもその個々の姿勢・プロフィールのちがいでもって受けられるサービス・治療がちがってくる、ということなんだけども、さてじゃあBのような歯医者さんを探すのって、ちょっとこれかなり自分で積極的に動かないと見つからないんじゃないか、ていうのは、Bのような司書に公共図書館のカウンターでたまたま会うかどうかの不安定さ、という実情を知っている我々図書館業界人には容易に想像つくんじゃなかろうか。
 言ってみたら、自己努力でなんとかなるギャンブル、みたいな感じ。

 じゃあこれを、ギャンブルなしで治療したかったら、というと。

 C
 ・根管治療専門の資格を持っている歯医者さん。
 ・根管治療専門の歯科医院。
 ・自費診療。(または保険の範囲外) 数万から数十万の世界。
 ・根管治療しかしない。
 ・診療する患者は1日に数人。1人にかける1回の診療時間は1-2時間。
 ・マイクロスコープもゴムのマスクも使うし、洗浄用器具も使い捨てだし、見てると、ゴム手袋も1回の診療で5-6回交換する。
 
 これが、治療費の項(http://hvuday.seesaa.net/article/51730895.html)でご紹介した世界観のちがいでいう、数万から十数万のあれなんでしょうかね。

 今回、アメリカで根管治療を受けた(≒受けざるを得なかった)江上には、C・3000ドル以外に選択肢がなかったわけなのですが、もしこれが何にも知らんと、日本にいる間に「根管治療が必要ですね」と言われてたら、どう対応してただろうか、ということになると。
 Cのような存在は知らない。ましてやAとBのようなちがいがあり得るなんて思いつかない。たとえそれを知ったとしても、Bを探す労力や、Cのような治療費をかける気になったかどうか、というと、それはどうにもわからない。

 ただ、まだ治療継続中であるいまの江上に言えることは、選択肢がなかったながらも、この経験を最大限プラスに変えて、今後に活かしていくしかないな、ということでしたよ。

 ↑ぼんやりしたまとめにしちゃってるけど、医療関係であまり断定的な結論の言い方しちゃうと自他ともに微妙な感じになりかねないので、こんな感じで(笑)。
posted by egamihvu at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

Life is delicious.

 きのうのお昼は、自宅からちょっと離れたところにあるパブ的な店で、ハンバーガーを食べました。
 でかかった。
 でかいっていうか、厚かった。
 厚いっていうか、立方体だった。
 ここで突然、江上的アメリカンハンバーガーの食べ方。
 上のパンをはずす。
 ナイフとフォークでハンバーグをちょっとづつ食べる。
 ハンバーグ以外の中身もちょっとづつ食べる。
 付け合せもいっしょに食べる。
 どうかすると下のパンもナイフとフォークでちょっと切って食べる。
 皿の中がだんだん片付いてきて、ハンバーグも小さくなって、そろそろ手に持って食べれるかなというレベルになったところで、上のパンを元に戻して、はさんで、手に持って食べる。
 うまい。
 惜しむらくは、オーダーのときのやりとりでちょっとテンパってて、付け合せはフレンチフライとオニオンフライとハーフ&ハーフがあるけどどれがいいかと問われて、自己ランキング最下位の「フレンチフライ」と思わず口走ってしまったことだよ。
 オニオンフライ、食べたかった。

 今日は、自宅近くのパブ的な店で、アイリッシュブレックファストを食べました。
 ジャガイモの軽くあげたのと、目玉焼きと、ハムの焼いたのと、トマトの焼いたのと、黒パンの焼いたのと、ホワイトプディングと、ブラックプディング(註:数少ない江上の苦手料理)。
 もぐもぐ食べてたら、あとからおいちゃんが、”You missed ****”とかってゆいながら皿に乗せたソーセージを持ってきた。”You missed”じゃねえだろう、あんたのミスだろう、と思った。
 おいしかった。
 飲み物でコーヒーを注文したんだけど、当然セットだろうと思ってたら、別料金だった。
 トータルで、きのうのハンバーガーのほうが安かった件について。
posted by egamihvu at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月21日

ハーバード歳時記

 天気予報によれば。

 明日のボストン地方、
 最高気温は19℃。
 最低気温は12℃。

 熱中症に注意しましょう。

posted by egamihvu at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

果物類は、皮をむいて切って出されるまで、食べないタイプ

 どうかすると、切って出されても食べない。
 というくらいまで、果物とかあんまし食べないタイプの人間だったりするのですよ実は。

 まあそれはさておいて。

 近所のスーパーで、プラッチックのちっちゃめの容器に、シロップ漬のカットフルーツが密閉されて入ってるやつ、スーパーさんでカットしたやつじゃなくて工場で作られてる既製品のやつですが、そういうのが1個1ドルで売られてて、なんとなく、朝起きてべたべたに甘いのをちゅるっと食べたら目が覚めるかなあ、と思って、買ってみたのですよ。
 それで朝にちゅるっと食べてみたら。こういうのって日本で買って食べたら例外なくシロップがべたべたに甘いじゃないですか。ところが一切甘くなくて、水みたいなシロップで、それでフルーツの形がぜんぜんかたくずれしてなくて、ふつーの果物を食べてる感じだったのですよ。

 それをちゅるちゅると食べながら思ったこと、ベスト5。
 シロップが全然甘くなくて、常温で売られてて、1ドルで、消費期限が来年5月。
 たぶんこれ、日本じゃ見たこともないような保存料とか使われてんだろうなあ。

posted by egamihvu at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

News:京都市立芸大の図書館開放

 むしろ、これまでがどうだったんだろう、ていうのが気になるよ。市立なんだから。

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10万の蔵書 図書館を開放 京都市立芸大、9月から市民対象に
Kyoto Shimbun
2007年8月21日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007082100049&genre=G1&area=K10

 京都市は20日、市立芸術大の付属図書館(西京区)を9月3日から市民対象に一般開放する、と発表した。10万冊以上の蔵書のうち、6割が美術や音楽に関する資料。探し当てた楽譜をピアノで演奏できる部屋も完備されており、「これを機に市立芸術大が、より市民に親しまれれば」としている。

 市立芸大図書館は、1909年には存在していたとの記録が残る歴史ある施設。これまで学生や教員など学内関係者に利用は限られてきたが、少子化が進んで大学間競争が激しくなる中、研究成果や大学の機能などを地域住民にアピールしようと、一般開放を決めた。

 図書館は地上1階、地下2階で延べ1377平方メートル。地下部分は書庫で、地上階には126席の閲覧席やCDなどが聴けるブースも12カ所設置されている。

 蔵書は約10万3000冊ある。6万冊以上は芸術関連図書で、クラシックを中心とした楽譜1万冊も備えられ、防音設備が整った部屋でピアノ演奏することもできる。

 利用は平日の午前9時から午後5時まで。定期試験中(7月上旬、1月下旬)の1週間程度は学生の利用が多いため開放を休止する。貸し出しは不可。利用者はカウンターで身分証明書(運転免許証など)を提示すればよい。

 市立芸大は「多くの市民に芸大を訪れてもらい、他の大学とは一味違う雰囲気を味わってほしい」としている。問い合わせは同芸大図書館TEL075(334)2233。
posted by egamihvu at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

GoogleMapを自分のblogに貼れると聞いてとんできました。

 ”自分が特別な技術を持ってなくても”、ていうところが大事。

 こんな感じかな。


拡大地図を表示

 おおー、うれしい(笑)。
posted by egamihvu at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

アメリカで歯科治療の経過報告


 根管治療1ターン目
  ↓
 根管治療2ターン目
  ↓
 支台歯築造
  ↓
 >>>いまここ<<<
  ↓
 クラウン型取り
  ↓
 クラウンかぶせ

 クラウン型取りが今週末で、そこからクラウンが完成されて来るまで1ヶ月かかるらしいよ。
 だから、「西海岸から東海岸まで・アメリカ横断大学図書館巡りツアー」は鳥辺山の煙のごとく消えてなくなったけど、「どっきどき里帰り・日本一時帰国の旅」はその1ヶ月の間にできる、という塩梅。

 しかし1ヶ月以上かけて準備&予習してきた大学図書館巡りツアーが露と消えたのは、精神的にも、今後のMyStudyのあり方的にも、かなりつらいよ。
 あり方を根本から考え直さねばならぬ。

 ところで、3400ドルの治療費を支払うことについて、どうやって自分を納得させたんですか、という実に無邪気な(笑)ご質問をいただいたよ。

 答。
 今後30年×365日×3回の食事=32850。
 食事1回につき約10セント。

 まあ、それでこの歯が満足に動いてくれるなら。

 あと、木下先生(仮名)や里田先生(仮名)は、「日本で根管治療を受けてこちらにおいでになった患者さんの場合、見てすぐ”ああ、日本で受けたな”とわかりますし、たいていがやり直しになります。」とおっしゃった。ただ、これはあくまでワンサイド・コメントなので、参考程度に。

 それがワンサイド・コメントだとしても。
 こないだ2回目の治療を受けに行った、スザンヌ先生(仮名・アメリカ人の根管治療専門の先生)なんかは、訪ねたときには自分の個室でのんびり論文を読んではったし、そもそも4時のアポイントだったところを、江上が3時半に到着して待合室で待たせてもらおうと思ってたら、ああ、いらっしゃい、じゃあどうぞ、と、3時半にいきなり診療が始まって、度肝を抜かれた。ていうか、江上以外に患者はいなかった。で、治療はたっぷりじっくりの1時間。この人たちの持つ時間的余裕=精神的余裕さ加減といったら、日本の歯科医の何十倍なんだ、と思ったし、そりゃまあ治療費も高かろう、と思うた。

 日本のお医者さんにいまもっとも必要なのは、この余裕なんじゃないかと思った。

 そして、図書館員も。(ついでにのっかる(笑))
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アメリカ横断ウルトラ大学図書館巡りツアーをがんばってひとつひとつキャンセルしていった。(涙)

 突然の長期にわたる歯科治療のため、「灼熱の京都へ行こう・日本一時帰国の旅」に影響はなかったものの、自分の中で今米国滞在中のかなりのメインイベントだった、「Go West to East! だから私は旅に出る・アメリカ横断大学図書館巡りツアー」(註:8割方の勢いで脚色されています)はすべてキャンセルせざるを得なかった江上。

 そもそも、どうも今回の米国滞在はいろいろと”方角が悪い”という気にさせられることが多くて、このツアー自体、途中で一度、旅程2-3日分の短縮を余儀なくされていて、そのときにもあちこちに変更手続きをしていったわけなのだけど、それが結局は全キャンセルという結果になっちゃってるし。
 そんでもって、こちらで行なわれる日本司書の会合の日程を、江上は知らされてなくて、おもっきし日本一時帰国とかぶっちゃってた(しかも出席自体できないもんだと思ってた)っていうことを、つい最近知ったし。
 なんかどうも、あらゆることが裏目って気がしてるよ。式神かなんかに邪魔されてるんじゃないか、ていうくらいに、”方角が悪い”という言葉が自然に口をついて出るよ。

 さて、そんなオカルトまがいの愚痴(笑)は無視するとして、1ヶ月以上かけて準備してきた各種手続き類を、ひとつひとつ、紙魚をつぶしていくかのごとくにキャンセルしていったという、悲しき事務仕事の一連をご紹介するよ。

・航空券のキャンセル
 航空券の予約にあたっては、Expediaで値段と日程を調べた上で、あたりをつけた航空会社のWebサイトから直接予約・購入ということをやっていましたよ。e-ticketですよ。
 それでキャンセルするという段になって調べてみたら、これはまず返金不可のチケットです、と。ただし、前日までにキャンセル手続きをWebですれば、valueはキープされます、とおっしゃる。valueがキープってなんだろうと思っていろいろいじってみてたのですが、どうやら、例えば300ドルで買ったなら買ったで、それをキャンセルしたんであれば、次に当サイトで航空券をお買い上げになるときには300ドル以下までのものであれば、そのキープしておいた300ドル分のvalueを全額それにあてることができます。300ドルを超えたら差額はお支払いいただきます、というもの。但し、一度キャンセルして購入しなおすにあたって、手数料は100ドルかかるらしい。
 んー、悔しいがこの際仕方あるまい、という感じなのですよ。

・ホテルのキャンセル
 ホテルの類、これもおおむねそれぞれのWebサイトなり予約サービスサイトなりで予約してたので、それぞれのサイトでキャンセルしていくのですよ。ホテルはたいてい24時間前までなら無料なので、この辺は容易い。
 ひとつ、電話でしか予約のできなかった田舎の町の幽霊ホテル(は?(笑))があって、ここは再度電話で連絡をしたよ。かわいい声の女の子が出て、”OK、バイバイ”で終わったよ。だいじょうぶかな。

・Amtrak(鉄道)のキャンセル
 予約・購入はWebサイトで済ませ、さらに切符現物を駅の自動発券機で入手済みだったので、これはさすがにWebでキャンセルできなかったよ。現物を持って、駅の窓口に直接出向いたら、なんのことなくキャンセルはできたものの、全体の10%の手数料を取られたよ。
 さらに、日本のクレジットカードで払って、日本のクレジットカード口座に返金されたのだけど、その間にドルが8円くらい下がってて、2000円くらい損をしたよ。

・Greyhound(長距離バス)のキャンセル
 Greyhoundにも乗る区間があったので、Webで検索して、予約して、支払いして、チケットは現地で受け取る、という手はずを整えたのですよ。
 そしたら、”返金にはチケット現物が必要だ”とか言いやがる、行けないから返金してくれっつってんのに(怒)。
 こいつはちょっとくせものだよ。有効期限が1年ってゆってたので、もう少し粘ってみる。

 おつかれさまでした。
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IEL:ファイナル・プレゼンテーションという課題

 さて歯がどうの根がどうのと言ってる間に、いつのまにかIEL(英語のクラス)は終了してしまってたのでしたよ。ちまちま昔語りします。

 ファイナル・プレゼンテーションの話。
 各自が最終日までにひとりづつ何かしらのプレゼンをする、という課題が与えられていて、江上は8/6にやったのでしたよ。ていうか、英語レベルに関わらずプレゼンは当然の課題であるというのは、英語を”語学”としてではなく”コミュニケーション・スキル”として教えてらっしゃるということですなあ。

 プレゼンは、何かしらの社会的問題とその解決法、というようなことでしたよ。それは、このIELクラス全体に流れるテーマであった「アフリカ」に関係なくてもいいですよ、ということだったのだけど、江上はつい最近どこぞで拝見した小論文に触発されて、「日本では、アフリカや中近東のsmall ethnic groupには”部族”という言葉を平気で使うのに、ヨーロッパやアジアのそれには”少数民族”という言葉を使う。言葉は、定義や意図が一切なくとも、偏見が含まれていることがある。」というようなことを、データベースで雑誌記事タイトルと新聞記事見出しを検索してその数をカウントする、というベタな(笑)手法で提示してみるということをやりましたよ。
 自分がプレゼンしてる間、他のクラスメイトがそれをみてコメントシートにコメントを綴るんだけど、自分ではそんなつもりはぜんぜんなかったんだけど、「緊張してた」て書かれてて、ああやっぱ英語はつらいなあ、と思ったのでしたよ。それでも”日本人はプレゼンが下手だ”という大方の人たちの印象的なものはごっそり払拭できたらしく、差し引きで「やや勝ち」ってとこですよ、勝ち、ってなんだよ(笑)。

 もちろん、各自がプレゼンを行なう前に、クラスで簡単に「プレゼンのやり方」みたいのを教わったりするわけなんで、そのおおかたは基礎的なことばかりではあったんだけど、その中で新たになるほどと思ったことのいくつか。
 日本で言う”京大式カード”みたいなのをプレゼン時に用いるのが、こちらさんの定番らしい。自分のしゃべるべきことをアウトラインにして、各カードに振り分けてメモして、手元に携えて、ちらちらと見ながらしゃべる、という。確かに、少々厚手で、手のひらよりちょっと大きいくらいのサイズで、人前で身振り手振りをまじえながらしゃべろうというときには、非常に使い勝手の良いサイズ・材質のカードではあるのだけど、残念ながら江上はアウトラインなりシナリオなりを全部PC上で構成するので、印刷の手間とかを考えたときにはこのカードを採用できない、というあれではありますよ。
 ”アテンション・ゲッター”という言葉と概念を知ったよ。もちろん、”つかみ”の役目はわかってたつもりだけど、これまではそんなに重要視してなくて、いきなり本題に入ることだって少なくはなかったわけだけど、こちらさんのプレゼンの論理を聞いていると、どうも江上がこれまで思ってたより相当以上に、”アテンション・ゲッター”というものが重要視されてるような印象を受けたよ。でもなあ、どちらかというと”つかみ”に力を入れすぎて失敗してるケースのほうが、ちょくちょくお見かけするからなあ。

 それにしても、ほとんどのクラスメイトがパワポを使ってたよ。みんな上手だった。英語力とプレゼンスキルとは、同じか、ちがうか。

 教訓:英語でも、自分のやり方でプレゼンやるのが、やっぱ一番自然。
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日本の皆さんの神経をあえて逆撫でするようなひとこと。


 もう、めっちゃ寒いわぁ。

 綿の入った厚手のパーカー着て、通勤してるよ。

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事務連絡:話題募集中


 もっとこんな感じの話題がほしい、というような件について、随時お寄せください。
 図書館系でも、まったり系でも可。
 コメントでも、直メールでも可。



 じゃないと、「寒い」しか言わなさそう。

posted by egamihvu at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月24日

罪と罰

 前もってゆっとくと、これは、モラルとか大学教育の意味とかの問題ではまったくなくて、ただただ純粋に法律上どうなのかということを知りたくて、誰かに教えを乞いたいのですが。

 最近話題の「卒論代行業者」さん。
 これって、現在の法律でゆって、どういう法律に触れるどういう犯罪にあたるんですか? このままほうっておくと、この業者さんなり、お客なりは、警察に捕まるのですか?

 著作権・・・はここでは関係ないよねえ。
 「私文書偽造」?てよく聞くけど、私文書って何?(←社会科学オンチ)
 大学が求める要件とか、大学内での規則に違反するとか、そういうのではなくて、法律の話で。

 なんか、いろんなブログでいろんな人がコメントしてるのですが、なかなかそのことに言及してくれてる人が見つからなくて、難儀してます。(別に難儀するこたあない)

 カンニングと同じかなと思ったんだけど、そういえばじゃあ、カンニングはどんな犯罪にあたるのかな。
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IEL最終日のこと

 IELの最終日は、まるまる2時間かけての試験でしたよ。
 この試験は、クラスわけ実力テスト(http://hvuday.seesaa.net/article/48573084.html)のときとまったく同じ要領・同じテンションのテストで、これでもって授業を受ける前と受けた後でのちがいがわかる、ていう。
 江上は正直、この8週間の授業で自分の英語力(このテストで問われるような語彙力・文法力)が目覚しくアップした、というような自覚は一切ないので、まあ多分前回と同じように受ければ同じく”B”だろうな、ということは容易に想像できるのですよ。
 なので、前回「純粋に英語の問題としてわかるものにしか解答しない」という戦法をとった江上ですが、今回は打って変わって、「わからない英語もとりあえず国語力を駆使して理解する」といういつもの技を繰り出すことにしましたよ。
 ・・・・・・・・・それでもわかんなかった(笑)。
 ただ、なんか不思議なことに、リスニングは以前よりもかなりよくわかった、ような気がしたよ。難易度がちがうのかな。

 2時間の試験が終わった後は、全レベル全クラスの人たちが集まってのお疲れ様パーティーが行なわれたのでしたよ。クラスメイトみんなで、教室近くにあるハーバードのホール的なところへ行くと、こんなに受講生っていたんだ、ていうような、たくさんの若人や大人がわっさぁと集まっていましたよ。でも、パーティーといったところで、学校主催のパーティーだから酒なんかあるわけないし、アメリカのパーティーだから食い物なんか、パンとツナサラダと温野菜の取り放題とかそんなんだし、そんなんをみんなでとって、クラスメイトの人たちとぐだぐだしゃべりながら食べてたよ。
 でもみんなでパシャパシャと写真を撮りあってると、あー、お別れなんだなあ、とちょっとしみじみしてしまったよ。
 仲良くなった韓国の女子の人は、将来英語のインストラクターになりたいんだとおっしゃってたよ。韓国の男子の人は、半年ハーバードにいて最近中だるみであまり勉強してなかったので、これから立て直したい、とメールで宣言なさった。コロンビアのおいちゃんは、Facebook、これってSNSですよね、これへのお誘いメールを送ってきはったので、早速登録した。台湾の女子の人は幼稚園の先生で、本国へ帰るのに1週早くさよならなさったのだけど、写真をメールで送ってくださった。元ニイガタケンチョーの先生とは日本語で挨拶したよ。

 みんな、さよならです。

 勉強・・・になったかどうかは、まあ微妙なんだけど、自分の弱点があらためてはっきりしたとか、いろんなタイプのディスカッションを経験したとか、アメリカでの授業スタイルを垣間見たとか、ランダムな国から来たランダムな立場の人たちの、種種雑多な背景、考え方、付き合い方、コミュニケーションのとり方といったものに触れた、というところでいうと、まあふつーではない体験はできたよな、という感じでしたよ。

 さて、これから英語をどう勉強しようか(惑)。
posted by egamihvu at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どっきどき初体験 その名は”一時帰国”

 外国に在住していて、ちょっとだけ日本に帰国して、1週間やそこらでまた戻ってくる。
 そんな経験、そうそうできるもんではないので、どんな気持ちがするものなのか、どんな準備が必要になるのか、どんな変調を身体に来たすのか(うわ(笑))、そういったことをいろいろと経験してやろうとか、のんきなことを思ってみましたよ。

 という感じでちまちま行なってきた、”一時帰国”のための準備のあれこれ。

・ハーバードのInternational Officeに行って、ビザとか書類とかがOKかの確認。ビザ有効期間中に、いったん外に出て、米国に再入国するときには、ビザに何らかの人のサインがないとダメ、という話。あと、経済的に問題ないから米国で働いたりしませんよ、という証明ができる書類を、このときにもいっかい提出しないといけないらしい。
・ボストン−名古屋間のチケット手配。既出。
・大家さんその他にお土産を買う。
・京都の自宅に届く郵便物は、実家に自動的に転送するように設定していたので、それを京都滞在中に受け取れるように送ってもらう、という手配。
・アメリカで既に必要なくなった本や書類を持って帰るという準備。
・アメリカへ持って帰りたい本、『アメリカ議会図書館』(中公新書)、『アメリカで歯を治療するとき』を、ネット経由で注文して、京都滞在中に受け取れるように手配しておく。
 『アメリカ議会図書館』は残念ながら絶版本で、アマゾンの古書店に発注するという手はずをとりましたよ。これは郵便でたぶん届いているので、実家経由ですよ。
 『アメリカで歯を治療するとき』は、アマゾンで注文すると1-2週間かかるという不安定な到着時期になりそうだったので、セブンイレブン受け取りの方で手配してみる、という具合ですよ。
・ヨーロッパ企画の新作DVDを、帰国数日前にネット経由で注文して、京都滞在中に受け取れるように手配しておく。

 それから、京都に帰ったらやることのあれこれ。

・掃除!掃除!掃除!(このために2日とってある)
・いろいろと挨拶しに行く。
・録画溜めしているHDの中をきれいにしておく。
・こっちに持ってきてた銀行のカードが、国際キャッシュカード機能付きだとばかり思ってたら、付いてなかったので、別の口座からキャッシュカード的に引き落とせるようにする手配をしてくる。
・勉強会。

 さらに、日本からアメリカに持って帰って来たい予定のもののあれこれ。

・リングノート(無印のお気にのやつ)
・電池チェッカー(電池の残りがどれくらいかを確認するやつ。意外と見つからない)
・USBコード(日本だとどこにでも転がってるようなのが、こっちだと20ドルくらいする)
・竹しゃもじ(しっくりくるのが見つからない)
・布手袋(綿の白い薄手のやつ。一切見つからない)
・歯ブラシ(お気にのやつで、洛北カナートの地下でしかいまのところ見つけてない)
・靴下(こっちの靴下はなんかむにゅむにゅしてるか、かゆいかのどっちかだ)
・冬着(8月でこんだけ寒かったら、12月はどんだけだ)
posted by egamihvu at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

土曜日の朝という最高の時間帯に、草稿をあげておく司書の会

 新サービスのターゲットは? -- ワイドナー図書館

 ハーバード大学の図書館の中でもっとも歴史が古く、中心的存在であるのが、ワイドナー図書館です。

0707_035.JPG
F070422_05.JPG

 ワイドナー図書館
 http://hcl.harvard.edu/libraries/#widener
 館内の様子
 http://hcl.harvard.edu/info/study_spaces/index.html#widener

 この図書館前面の大階段は、学内の行事・集会のほか、学生活動の場としても利用されているようです。

 Guidelines for Assembling on Widener Library Steps
 http://hcl.harvard.edu/libraries/widener/assembling_on_steps.html

 先日、このワイドナー図書館の副館長から、学内の各部局図書館長あてに、ワイドナー図書館における新サービスの案内がメールで届きました。
 以下はその抜粋です。

- ワイドナー図書館内にあるメモリアル・ルームを、ウェディング・チャペルとして利用できるように整備し、学内職員による利用を可能とする。
- 隣接するラモント図書館内のカフェでアルコールを提供できるよう、州発行のリカー・ライセンスを取得する。
- 時間外のチャペル利用には追加料金を設定する。なお、深夜に及ぶ祝宴については、24時間開館しているラモント図書館の学生を派遣できるようにする。
- 予算に応じて、人文・科学部長、図書館長、学長いずれかに司祭役を依頼することができる。アクセス・サービス部門が仲介する。
- 儀式にグーテンベルグ聖書を使用する場合は、別途有料とする。
- 写真撮影はイメージング・サービス部門が行なう。
- 蔵書構築部門と研究サービス部門のスタッフは、介添人やフラワーガールとしての研修を受けることとする。これにあわせて、人事部門は彼らの職務分掌と俸給についての再検討を行なう。
- このサービスに関する広報用パンフレットとWebサイトを至急用意する。
- 以上のことを、各館のスタッフに広く知らせてほしい。

 ワイドナー図書館の歴史
 http://hcl.harvard.edu/libraries/widener/history.html
 ラモント図書館内のカフェ
 http://www.dining.harvard.edu/campus_restaurants/restaurants_lamont.html
 ラモント図書館の開館時間
 http://lib.harvard.edu/libraries/0027FULL.html#hours
 グーテンベルグ聖書(ハーバード・ホートン図書館所蔵)
 http://pds.lib.harvard.edu/pds/view/6865427
 イメージング・サービス部門
 http://hcl.harvard.edu/info/imaging/

 このような冗談が成り立つほど、ワイドナー図書館の建物は内装・外観ともにとても荘厳な造りになっています。また、館内カフェテリア、24時間開館、独立したイメージング・サービス部門など、この話の脇を固めるサービスが実在するということについても、注目したいところです。



posted by egamihvu at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK『週間こどもニュース』の図書館を上手に使おう特集を見た。


・「なぜ小学校の調べ学習課題を事前に知っておく必要があるか」という説明が結構丁寧にされてるところに、なるほど、セレクトの視点が図書館業界人とはちょっとちがうな、と思うた。

・司書評。
 「自分の読みたい本がどんなものか、うまく伝えられなくても、インタビューで上手に引き出してくれる」
 「真剣な顔で仕事をしているので、話しかけづらい」
 「司書のいる図書館に行ってみたい」(←このひとことは、いろんな意味でかなり深かったよ。)

・千代田図書館の紹介。何よりも度肝を抜かれたのは、ICチップでも関連検索でもなく、VTR中に表示された「明日26日は休館です」というテロップでしたよ。まず、ほお、なんという親切で行き届いた案内だ(そりゃ、明日行こう、て思うわなこれ見たら)、というところに感心したのだけど、しばらくして、ちょっとまて、日曜に休館する公共図書館てのはどんなんだ、と思うたのでしたよ。
posted by egamihvu at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐川急便の”営業所番号”問題

 先の記事(http://hvuday.seesaa.net/article/52532546.html)のように、必要なものをネットで注文する→京都自宅に配送させる→京都滞在中に受け取る→アメリカに持って帰る、という一連の「リモート・オーダー」をたくらんでいるわけなのですが。

 オーダーするのが早すぎた!!
 もう届いてる(らしい)!!(笑)

 とあるネットショップさんのWebサイトからメールが来て、「あなたの荷物は、佐川急便さんから、問い合わせ番号○○○で送られました」とおっしゃる。
 で、佐川急便さんのWebサイトにログインして、問い合わせ番号○○○で検索してみると、「あなたの荷物は、京都店から●月●日に配達されて、不在だったので持ち帰りました」とおっしゃる。
 では、江上の京都滞在中の日程を選んで再配達してもらおうと、再配達Web受付サービスを開いてみるというと、この問い合わせ番号○○○のほかに”営業所番号”なるものを入力せよ、とおっしゃる。

 ・・・わからん。

 ”営業所番号”なるものが、「京都店から配達されました」メッセージの欄のどこにも書いてないのですよ。書いてあるとすれば不在連絡票なんでしょうが、それは遠い京都の自宅ポストの中。
 じゃあってんで、この佐川急便Webサイトから営業所情報を検索してみるというと、電話番号なりファックス番号なり営業時間なり地図なりさんざっぱら書いてあって、結果、”営業所番号”が書いてない。

 いじめか、これ。

 そんな中、なんとなく「佐川急便 営業所番号」でぐぐってみると、まっ先に飛び込んできたのがこちら。
 http://www.nishishi.com/blog/2006/12/post_198.html
 これによれば、
 ・営業所検索ではなく「最寄の取扱店を調べる」を使う。
 ・表示されたリストの中から該当店を探し、その欄の「ルート」をクリックする。
 ・ここに書いてある「営業所コード」が”営業所番号”のこと。
 ややこしい。

 で、「4-1」と書いてあるので、早速これを入力してみた。

 ・・・・・・「入力が間違っています」。

 ためしに「41」と入れてみた。
 「入力が間違っています」。
 ちょっと考えて、「4-01」とか「04-01」とか「0401」とか入れてみた。
 「入力が間違っています」。

 先のページに戻ってみて、他の人のコメントをじっくり読んでみて。
 ためしに「4010」と入れてみた。

 ・・・・・・通った。

 「4-1」が「4010」て(疲)。

 まあ、江上は最近こっちでいろんな不便さに慣れきってしまってるので、いいっちゃいいんだけど、先のページを見てみたらものっすごいたくさんの人らが怒っていらしたので、佐川急便さんは早くこのことに気付いたほうがいいな、と思うのと同時に、いやあ、これは他山の石としてきっちり我らが業界のシステムを再確認せなあかんなあ、との想いを新たにしたのでしたよ。こわいこわい。
posted by egamihvu at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

日本, or not 日本.


 ハーバードの構内をぶらぶら歩いていた。
 家具とか日用品の中古品ががさっと集まっていて、青空セールみたいのをやっていた。
 旅行用のソフトスーツケースがあった。
 だいぶくたびれてたけど、前々から、適当に使って適当に捨てることができるような中古のケースが欲しいな、みたいに思ってたので、もらってくことにした。
 レジに持ってくと”10ドル”だよ、と言われて、意外とするなあと思いながらまあ別にかまへんと思って、買って帰った。
 帰って、いじってみた。

 チャックが壊れてて、閉まらなかった。

 「日本じゃない」ということがどういうことか、5ヶ月経って始めてわかったような気がした。

 なんか、いろいろ慣れてきて、いろいろ油断してるような気がする。くわばらくわばら。
posted by egamihvu at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

ハーバード大学にないもの。

 機関リポジトリ。




 ・・・びっくりしたぁ、今日の今日までぜんぜん知らんかった。これはさすがに、ちょっと恥じた。知らんの自分だけだったんだろうか。

 今日の今日まで知らんかったというのは、基本、機関リポジトリとか興味あんまないというせいでもある(笑)。

 ちなみに、「リポジトリ」はある。(←これを「機関リポジトリ」と誤解してたというせいもある。)

 そして、要するに、”あってあたりまえ”のヘンなブームみたいにしてんのは、日本だけなんちゃうか、という疑念を抱いてみた。いやもちろん、ハーバードさんだって「持ちたい」と思ってはいるみたいだけど。
posted by egamihvu at 11:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の空はどんなだったか、覚えてますか。


 数日前から、夏が戻ってきてますよ。
 今日はまだ風がさわやかだったけど、昨日・おとといなんか暑くて寝てられやしなかったよ。

 今日、ワイドナーの保存部署の見学に行ったんだけど、出迎えてくれた部門の長の人が、”今日はさわやかでとてもいい日和ですね”とおっしゃったのが、とてもよかった。その方のオフィスは地下にあって、多分1日中そういうところに閉じこもったお仕事なんだろうけど、そうやって天気や季節の感じをちゃんと受けとめることができる人って、いいな、と思ったし、そういう人が資料の物理的状態を管理する保存部署の長であるというのは、ハーバードにとってとても幸せなことなんじゃないか、と思ったよ。

 ほかのどんなエピソードは忘れても、↑このエピソードは忘れるな、未来の自分。

 今日、だいぶ久々に、きれいな満月を見ました。
posted by egamihvu at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語でしゃべらナイトinナイト

 ハーバード・ヤード内を歩いてたよ。
 時期的に新入生が近辺をうろちょろしてる感じです、いまのハーバードは。
 韓国系っぽい男子の人に、インフォメーション・センターはどこですか、と問われたよ。

 「このwayをGo straightします。
  streetをacrossします。
  buildingがあります。
  インフォメーションセンターがfirst floorにあります。」

 おおっ! すんなり言えた!

 ・・・5ヶ月かかった。orz



 ところで、最近の心がけとして、「無駄に質問する」というのをしているよ。
 それは例えば、ミーティングに行って、どう見たって配布資料はないのに、わざと「ハンドアウトはありますか?」と問うてみたり、トレイを返却する場所を知っているのに、わざと「どこでトレイを返すことができますか?」と問うてみたりして、無駄に増やす心がけを。
posted by egamihvu at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NTTの存外役立つサービスとは。


 そういえば。
 いま、ケータイも自宅電話も解約しているのでしたよ。
 連絡取れないね。
 ネットは自宅電話に含まれているので、メールチェックしようとするとネットカフェかどっか行くあれだね。

 というわけで。
 一時帰国中の江上に確実に連絡を取ろうとしたら、いまのところ自宅宛の電報しかないんだね。



 実際には、レンタルのケータイを入手する予定ではあるけど、借りれるかどうか番号は何かもまだわかんないし、とあるのっぴきならない事情で、一時帰国中に自宅電話(ネット含む)再開の予定なんだけど、ちゃんとつながってくれるかどうかはまだいまのところ微妙だよ。

 というわけで、一時帰国中の江上に御用のある日本の皆様におかれましては、8/31午前中(日本時間)までにメールにてご連絡ください、というあれでした。

 ・・・おぅっ、もうすぐじゃん。どっきどき。

posted by egamihvu at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

今日の、ネタ


 江上の一時帰国に、親方や医師は同行しません。
posted by egamihvu at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハーバード、不思議発見

 ハーバード・ヤード内を歩いてたよ。
 時期的に新入生やその同行家族が近辺をうろちょろしてる感じです、いまのハーバードは。
 新入生の親御さんらしき、熟年の、なんかこう田舎から来ました的な人のよさそうなご夫婦に、声をかけられたよ。
 何事だろうとおそるおそる近づいてみると。
 ↓この銅像を指差しておっしゃるのですよ。 

 F070422_03.JPG

 ”ではここで、あの銅像にまつわるクエスチョンです。”
 (註:実際には”I have a question ***** that statu ****”と言ってるんだけど、江上には↑こう聴こえる。)

 ”あの銅像には3つのウソがあります。ひとつは「*********」(聴き取れなかった)、もうひとつは「彼はジョン・ハーバード本人ではない」、さてあとひとつは何でしょう?”。
 チッチッチッチッチッチッ・・・・・・。

 「(えー、これは言ってなかったと思うけどなあ)・・・ザ イヤー イズ ノット ファンデット デイト オブ ハーバード。」
 (参照:http://hvuday.seesaa.net/article/42690421.html

 ”正解! 7日間日本一時帰国の旅、獲得です!”
 (註:実際には”That's it, that's it. Thank you!”)

 ・・・・・・なに、この3択クイズ!?
 (註:クイズかどうかはともかく、少なくとも3択ではない。)

 ま、ハーバードはいまそんな季節であるということと、急にそんなクイズを英語で出されて、わりとがんばって英語で答えられるくらいにはなってる自分がいた、という感じでしたよ。
posted by egamihvu at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

いまやってる仕事をざっと紹介する

 基本、仕事は仕事、プライベートはプライベートとしてきっちりわける性分なので、仕事のこととかはあんまりblogに書いたりしないあれなのですね。

 ・・・・・・えっと、図書館ネタを書いているのは、あれはあきらかに”プライベートな趣味”としてです。司書の鑑だなあ(笑)。

 まあそういう性分なのが祟ってか、ふと気がついてみると、江上がここハーバードにていったい日々どんな仕事をして暮らしているのか、というのが、実はほとんど語られてなかったなあ、という感じなのでした。

 それは決して、胸を張って語るようなことを大してやってない、ということではない、と思いたい。(願望)

 というわけで、書いても差し障りない範囲で、できるだけ、やってた仕事をラインナップしてみようと思ったよ。

・古典籍冊子体目録の出版の手伝い
- 対象資料を整理する
- 対象資料となりそうな資料を、埋もれてる山の中から拾い出してくる
- 資料に連番を付与して配列する
- 調査の基礎となるリストを作成する
- 過去の調査資料を整理する
- いろんな人がまちまちに作ったExcelやWordのデータをいちいち整理する
- 書誌調査の先生をサポートする
- 目録原稿をチェックする
- 書名・人名のヨミをローマ字化する
- 請求記号を付与する(イェンチン分類と呼ばれる独自分類を自らで作成)
- 索引の作成方針を出版者さんと打ち合わせる
- 掲載写真の撮影方針を出版者さんや学内イメージングサービス部門と打ち合わせる
- 写真撮影資料と箇所を指示する資料を作り、袋詰めにする
・古典籍資料の書誌と所蔵を学内目録データベースに登録する
・学内の各種勉強会・講演会・見学会や、学外の学会・会議とかに出席する(←あれ、もうそっちに行きますか(笑))
・レファレンスの手伝いをちょっとする(1-2件あった)

 もっとこまごましたことはあったように思うけど、いまのところこんな感じ。
 ・・・・・・なぜだか、書くんじゃなかった、というような気がちょっとしてる。
posted by egamihvu at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカで歯科治療の経過報告

 根管治療1ターン目
  ↓
 根管治療2ターン目
  ↓
 支台歯築造
  ↓
 クラウン型取り
  ↓
 >>>いまここ<<<
  ↓
 クラウンかぶせ

 「支台歯築造」と「クラウン型取り」と、言葉だけ聴くと前者のほうが大仰だけど、実際には前者は30分で終わり、後者は1時間半かかったよ。
 基本病院好きの江上としては、30分だって長めでうれしい(註:日本の歯医者さんのように、先生がほかの患者さんのをいじってるのを待つ時間を含めて、というのではなくて、つきっきりでじっくり30分(惚)。)というのに、1時間半なんて日にはあなた、夢心地のようでしたよ。
 治療は長いに限る。(註:だいぶ倒錯してます。)

 あと、どうせなら、自分が治療されている口内の様子を、簡単なデジタルビデオカメラかなんかで撮影して、あとでもらえる、とかいうサービスってないのかしら。(註:かなり倒錯してます、適当に無視してください)

 ところで、何度か「はい、噛んでみてください」と言われることがあったのだけど、そもそも今回の歯の不具合というのは、渡米前の日本の野久保歯科(仮名)で治療を受けてて、「噛んでください」と言われて噛んだときに、あ、いまのちょっと噛みかたが合ってなくて甘かったかな、と一瞬思ったのをそのままスルーパスしちゃった、そのことにわりと大きな原因があったような気がするので、今回は慎重に、じっくり噛んだよ。
 何事も学習が大事だなとの思いを新たにした感じだった。

 クラウンは、金属製のもあるらしいんだけど、そもそも金属製のフォーク・スプーンも苦手な自分にとって、口内に始終金属のある感じはどうしたって”酸っぱい”ので、金銭的には毒を食らわば皿までの腹くくりで、陶製のにしたよ。

 そしていまはまだ仮のクラウンで、気持ち的におそるおそるではあるんだけど、ベーグルとかしっかり噛めてる自分がいて、ああ、やっぱり歯が健康でないと生命の喜びがガタ落ちするんだなあ、との思いに、心の中ではらはらと落涙したよ。

 いままで習慣付けてなかった”就寝前の歯磨き”をちゃんとするようにします。
 (註:↑すべての元凶じゃないかこれ)
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たんなるお便り、ほっとひといきのコーナー

 Q「チャックが壊れてたっていうカバンは、どうしたの?」

 自力で修繕しましたよ。はさみひとつで、5分で終了。
 ありがたく重宝します。

 Q「阪大のなんとかシンポジウムっていうのがあるんだけど、もしかしてあれに参加するのに帰るの?」

 いや、そうでなくて、一時帰国とその日程を先に決めてたあとで、たまたま同じ日程中にそれが行なわれるというので、ラッキー、と思って参加するだけです。

 Q「江上宅前を通ったら、不在連絡票が増えてたけど?」

 リモート・オーダーしたのが、ひとつやふたつじゃないからです。
 ペリカンさんも、クロネコさんも、セブンイレブンさん受け取りも、郵便局さんに局留めもある。
 ちなみに、佐川さんはこちらが指定してない日時にまた配達に来たらしく、その後にメールが来て、お宅の荷物はWeb再配達受付しないからとりあえず電話をよこせ、的なことを言われた。なんかもう、どうしたいんだろうこの人たちは、とちょっと思った。アメリカか、と思った(笑)。
 郵便局局留めのは、もう来てるかと問い合わせたら、もう来てる、と教えてくれた。預かり期間が結構長いみたいだった。

 Q「ハーバードの図書館を見たい」

 江上のいるところは簡単に、江上の知り合いのいる1-2の図書館も日程が合ってOKが出れば、ごらんいただけます。
 それ以外は、基本的にハーバードの図書館は学内者以外は入れないので、人伝にコネを探して内部の人に案内してもらうよう交渉するしか、いまのところ方法が思いつきません。ちょっと待ってね。

 Q「IELのクラスが終わっても、英語の夢は見ますか?」

 いっさい見ません。
 いまは、日本一時帰国中の夢ばっかり見てます。

 Q「このHVUdayはどんな人が読んでるの?」

 こっちが知りたい(笑)。
 ただ、ここ数日の検索キーワードでは、「佐川急便」がダントツのトップだ、ていう。

 なんか、いろんな人からこのblogについての話が届く。

 とりあえずご挨拶しときます。こんにちは。m(__)m

posted by egamihvu at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

空港とか、旅ポイントに来ると一気にテンションがあがる性分にて候


 旅はいいにゃあ。

 チェックインとか。
 セルフチェックインとか。
 荷物計量とか。
 ターミナルとか。
 空港wifiとか。
 そっからメール送るのとか。
 セキュリティとか。
 めちゃ混んでるセキュリティゲートを、ちょっと避けて、2分くらい歩くと、がらあきのちっちゃなゲートがあるとか。
 それで、中で2時間待ちとか。

 そういうのすべて。
 テンションが、あがります。

 空港を照らす朝日とか。

 搭乗時刻が近づいてきた。
 どっきどきだよ。
 ひゅーひゅーだよ。(←なつい!)
posted by egamihvu at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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